今回は、RE/100 1/100 ガンダム試作4号機 ガーベラのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はシールドを装備し、ロング・レンジ・ライフルを構えるガンダム試作4号機ガーベラの姿が掲載。背景はとある惑星付近にて、多数の爆発が見られる宙域戦のワンシーン。ただ、この機体は机上のプランの機体で正式採用はされていないので、このシーンはあくまでイメージになるものかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さが1.5倍程度大きめ。RE/100シリーズでよく見られるサイズのパッケージになっています。
一般発売の商品だけに、横絵は多数の小枠を用いつつこのキットの特徴が最大限に掲載されています。ガンダム試作4号機ガーベラの機体解説についてもしっかりと掲載。この頃のキットには英語表示がないので、より情報量が多くていいですね。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書はRE/100のフォーマット。上部がパケ絵で下部に機体解説が掲載されています。機体解説はパケ絵側面に記載されている内容と同じ。後付け設定ではありますが、ガーベラ・テトラのベース機ということになっています。そのため、容姿はガーベラ・テトラを想起させるデザインに。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。武装類も適度に付属し、肉厚な装甲や背部に3基のシュツルム・ブースターを装備している割にはボリュームは少なめ。内部フレームがないのでその分構造も簡略的で組み立てやすくなっています。さすがに細部をパーツ分割するのは難しかったようですが、プロポーションはいいですし、ポージングも映えるので満足度は高そうです。
カラーガイド。塗料は基本色ながら、各色とも適度な調色が施されています。その割に塗装見本はオーソドックスな感じがありますし、成型色だとおもちゃっぽさも感じるので、色に渋みを持たせてミリタリー調に仕上げるのも面白そうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー、ブルー、イエロー、レッドのイロプラランナーで、頭部や胴体部、脚部、バックパックなどの各部外装パーツ、シールドパーツなど。
↑B1ランナー。ホワイト成型色で、胴体部や肩部、バックパック、シュツルム・ブースター、ロング・レンジ・ライフルパーツなど。
↑B2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、シールドパーツなど。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、胴体部や腕部、脚部外装パーツ、シュツルム・ブースター用パーツなど。同じものが2枚あります。
↑Dランナー。グレー成型色でハンドパーツやロング・レンジ・ライフル、ビーム・ライフル、シールドなどの武装類パーツです。KPS素材です。
↑E1、E2ランナー。グレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの関節、内部パーツ類。KPS素材です。
↑Fランナー、ポリキャップ(PC-210)、SB1ランナー。FとSB1はクリアーピンク成型色で、ビーム・ジュッテやビームサーベルパーツです。
↑マーキングシール、ホイルシールです。
以上です。RE/100シリーズは現在、2019年7月に発売されたザクII改を最後にキット化はされず、現在は停滞中。プレバンは2021年7月のビギナ・ギナ[エクストラフィニッシュ]が発送予定となっています。シャッコーがキット化された際にはRE/100シリーズのマイナー機志向に歓喜でしたが、新型コロナの影響もあってか、発表がないのは寂しいですね。
このままFULL MECHANICSブランドが主流になるのか、今後新たなRE/100シリーズのキット化が発表になるのか、今後の動向にも注目していきたいですね。
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