今回は、カプセルコレクション 手のひらホームシアターのレビューをご紹介します!
カプセルコレクション 手のひらホームシアターは、「テレビや周辺機器を付属のケーブルで接続できる!」手のひらサイズのホームシアターカプセルトイです。最近は街の商店街を歩くと多くのカプセルトイが並んでいますが、その中でちょっと気になるものがあったのでガチャしてみました。全5種類で、価格はガチャ1回200円(税込み)です。
今回は4回ガチャしましたが、運良く被りなしで全て違うものでした。もう一つでコンプリートするところでしたが、テレビなどの主要アイテムが出たことで十分にシアターが再現できると思ったのと、もう1回やると絶対被ると思ったので4回で止めました。
説明書。
小分けされているのは1⃣テレビ、2⃣テレビ台セット、3⃣BDレコーダーセット、4⃣スピーカーセット、5⃣サウンドバースピーカーセットの全5種類です。今回のガチャして出てきたのはテレビ、テレビ台セット、スピーカーセット、サウンドバースピーカーセットの4種。(後日入手した3⃣のBDレコーダーセットは記事の後半に追記しています。)
一つずつ簡単に見ていきます。
まずは1⃣のテレビです。テレビモニターと台座、接続ケーブルが付属しています。
テレビモニター。本物のテレビと見間違うくらい・・・とまでは行きませんが、なかなかリアルなテレビモニターが再現されています。メーカーの記載はなく「Television」とだけ記載。裏面には角口4、丸口4の接続モジュールが造形されています。
接続ケーブルは丸ピン。先端もシルバーに細かく色分けされています。ケーブルの長さは約60mmです。
続いて2⃣のテレビ台です。こちらはテレビ台、ハードディスクドライブ、リモコン、接続ケーブルが付属。
テレビ台はシンプルな2段構造でメーカー名などの記載も全くありません。適度な幅があるので、これだけ入手しても極小フィギュアや小物の台として使えそうです。
ハードディスクドライブとリモコン。ハードディスクは片側がそれらしいモールドが造形されていてリアルです。リモコンも電源ボタンが色分けされるなどリアル。おそらくテレビ用だと思いますが、大手メーカーのものをイメージしたようなデザインになっています。
こちらの接続ケーブルは角型でした。長さは約65mm。
続いて4⃣のスピーカーセット。メインスピーカー、サブスピーカー✕2、接続ケーブル✕2が付属しています。
メインスピーカーとサブスピーカー。スピーカー部分はシルバーで色分けされていてリアルです。サブスピーカーもそれぞれ少し形状が違っています。支柱裏は肉抜き穴。メインスピーカーには3基、サブスピーカーには1基の接続モジュールが造形されています。説明書の通りに配置していますが、メインスピーカーは多分上下逆ですね;
こちらの接続ケーブルは丸型。約200mmと長さがあるので、5.1chのようにサブスピーカーを少し離れた位置に配置してみるのもいいかもですね。
5⃣のサウンドバースピーカーセットです。サウンドバースピーカー、ヘッドホン、ヘッドホン台、サウンドバースピーカー用?のリモコン、接続ケーブル✕2が付属しています。
サウンドバースピーカー。細身で形状もシンプルですが、右上には3基のスイッチが造形されています。
ヘッドホン、ヘッドホン台、リモコンです。ヘッドホンの裏側は肉抜き穴。
接続ケーブルは約65mmのものと約200mmのものが付属しています。接続ピンはどちらも丸型。
すべて組み合わせてみました。BDレコーダーの部分が空いていますが、4種揃えばホームシアターとしては十分様になると思います。幸いアマゾンなどで単品購入できますし、セットでも安価で入手できます。むしろまとめて購入したほうが被りがないのでいいかと。
手のひらホームシアター [全5種セット(フルコンプ)] ガチャガチャ カプセルトイ
BDレコーダーセットはアマゾンで別途購入したので、また入手したらレビュー更新と、組み合わせて完全な状態のホームシアター画像をアップしておきたいと思います。(後日入手した3⃣のBDレコーダーセットは記事の後半に追記しています。)
裏面はこんな感じ。配線はすべてテレビ裏に接続したほうがまとまりやすいと思います。あと、スピーカー系やハードディスクドライブが軽量なので、配線の負荷で浮いたりひっくり返ったりしやすいです。なので画像では底面に両面テープを貼り付けて固定しています。
ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2ガンダムと並べて。
何気にサイズが近いので、ガンプラなどと組み合わてテレビを楽しむシーンを再現してみても面白いですね。残念ながらヘッドホンを頭部に組み合わせることはできないようでした;(画像はHGUC RX-78-2ガンダムREVIVEです。)
<以下、追記分です。追記:2022年8月3日>
ここから後日入手した3⃣のBDレコーダーセットと、他のセットと組み合わせた状態をご紹介していきます。
3⃣のBDレコーダーセット。内容物はブルーレイディスクレコーダー、リモコン、ブルーレイディスク、接続ケーブルです。
ブルーレイディスクレコーダー。どこかのメーカー品ではなく、『B』のマークと電源ボタンがプリントされています。モニターには『WAIT』と記載されていますが、常に『シバラクオマチクダサイ』なのは・・・・;
手前にはブルーレイディスクの挿入口があり、付属のブルーレイディスクを入れておくことができます。結構ゆるゆるの可動で遊びも多く、少し傾けると簡単に開いてしまいます。ですが抜けてしまうことはないので取り扱いは難しくないかと。開いた状態にしておくのもありですね。
リモコンは形状はテレビのものと同じ。右側に青い電源ボタンがあります。ブルーレイディスクはブルー面に押し出しピン跡があるので、おそらくシルバーが上でブルーが下だと思います。
接続ケーブルのピンは角型でした。長さは約65mmのものが付属。
ホームシアターすべてを組み合わせた状態で。テレビ台の隙間にBDレコーダーが埋まったことで、完全な形のホームシアターになりました。スピーカーが多数設置されているので豪華ですし、黒い色味が上品でいい感じですね。
目線の高さを合わせると本物に見えなくもない・・・。リモコンはどれでどの機器を操作するのか迷いそうですね;
100均でケースを購入し、その中に入れてみました。ケースは110円(税込み)の安価なものですが、小物をディスプレイしておくには十分ですし、埃も被らないのできれいな状態でディスプレイしておけます。ある程度高さがあるので、それに見合ったものを購入する必要があります。
BDレコーダーセットと合わせて入手したサウンドバースピーカーセットも追加して。追加したサウンドバースピーカーは縦に配置しています。アイテムを増やせばその分豪華なホームシアターを再現することができます。
以上です。小さいですがそこそこの存在感がありますし、造形的にも緻密で本物に近いくらいのリアルさがあります。100均などのフィギュアケースに入れておけば埃も被らないのでいいですね。
できればすべて揃えてホームシアターセットを再現したいところですが、単品で2、3個組み合わせるだけでも十分様になるのでいろんな楽しみ方ができますし、デスク周りもより華やかに演出できていいのではないでしょうか。
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