今回は、HGUC 1/144 RX-79[G]Ez-8 ガンダムEz8(イージーエイト)のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は荒れ果てた市街地で銃撃戦を繰り広げるガンダムEz8の姿が掲載。背景にはジムヘッドの陸戦型ガンダム(カレン機)や180mmキャノンを装備してビルに身を潜める陸戦型ガンダム(サンダース機)の第08MS小隊、そして撃破されたザクや数人の連邦兵も合わせて掲載されるなど、臨場感のあるデザインになっています。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。武装類に加えてパラシュートパックも付属していますが、機体形状がシンプルなためこのサイズに収まっているものかと。
横絵の記載ボリュームは少なめ。劇中シーンのイラストやEz8の解説、このキットの簡単なギミック紹介などが記載されています。イラストは「倍返しだーーーー!!」シーンなのがいいですね♪
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書。ところどころに陸ジムの意匠が残っていますが、上半身が比較的ボリューミー。機体形状にはレトロ感、重機感などがしっかりと表現されていて、実用機らしい独特の生々しさを感じることができます。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。ところどころに古さは感じるものの、構造的には細かくも強度がある造りになっていますし、脚部も裾の装甲(アンクルアーマーなど)が展開するなど柔軟性もあります。パラシュートパックもベルトにエチレン酢酸ビニル樹脂という、普段見ない素材が使われるなどこだわりが感じられますね。
カラーガイド。ホワイトにサンディイエローが混ざることで、陸戦型機らしい泥臭い感じが表現されています。その他も細かい調色でおもちゃっぽさを出さない色味。そのまま塗装すれば十分に実機感が出ると思いますが、塗装する場合はぜひとも汚しを加えたいキットですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部など各部外装パーツ、ビームライフルやシールドパーツなど様々。
↑A2、B1、B2ランナー。A2はホワイト成型色で、A1の一部と同じ。B1はダークブルー成型色で、胸部やソール部、シールドパーツ。B2はカーキグリーン成型色で、パラシュートパックの一部パーツです。
↑C1ランナー。グレー成型色で、各部関節や腹部、内部パーツ、バックパック、100mmマシンガン、ビームライフル、シールド、パラシュートパック用パーツなど様々。
↑C2、Dランナー。C2はグレー成型色で、C1の一部と同じです。Dはグレー成型色で、バックパックやパラシュートパック、100mmマシンガン用パーツなど。
↑ポリキャップ(PC-001A)、SB8(クリアーピンク成型色のビームサーベル刃)、ホイルシール、マーキングシール、ベルトです。
以上です。このEz8が発売された頃はHGでは第08MS小隊の登場機が少なく、組み合わせるキットがあまり多くはなかったですが、現在ではプレバンからもHGUC陸戦型ガンダムパラシュートパック仕様やHGUCグフ・フライトタイプなど多くのキットが発売されてバリエーションが豊かになっています。
ただ、このEz8以前に発売されたHGUC陸戦型ガンダム地上戦セットには、ジムヘッドやコンテナ、レールキャノン、アンダーグラウンドソナーが再現可能なM353A4 ブラッドハウンドなど、あらゆるアイテムが揃っています。今考えるとかなりのボリュームで貴重。ビームライフルが付属しないので08小隊仕様にはできませんが、このようなアイテムはシーン演出の再現にも使い勝手がいいので入手しておきたいですね。(自分は持ってないけど・・・;)
⇒アマゾンでHGUC ガンダムEz8を探す
⇒あみあみでHGUC ガンダムEz8を探す
⇒DMM.comでHGUC ガンダムEz8を探す
⇒楽天でHGUC ガンダムEz8を探す
⇒駿河屋でHGUC ガンダムEz8を探す
⇒ヤフーショッピングでHGUC ガンダムEz8を探す