今回は、HG 1/144 ガンダムTR-6[ヘイズルII]のレビューをご紹介します!
HG ガンダムTR-6[ヘイズルII]は、『ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~ 』より、ガンダムTR-6[ウーンドウォート]のバリエーション機『TR-6[ヘイズルII]』の1/144スケールモデルキットです。ビーム・ライフル、リアアーマー(ブーストポッド)、腕部強化パーツ(シールド)といったヘイズルⅡ特有の形状を新規造形で再現。ティターンズカラーが印象的な個性のあるキットになっています。価格は2,592円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。
2018年6月に発売されたTR-6[ウーンドウォート]をベースに、新造されたリアアーマーと両脇にコンポジット・シールド・ブースターを装備。本体形状はウーンドウォートと殆ど変わりませんが、コンポジット・シールド・ブースターの存在感によって迫力のある形状が再現されています。
主にネイビーのティターンズカラーですが、そのネイビーも2色の成型色が使われています。イエローやレッドの細かい成型色はウーンドウォートと変わらず。
両脇にコンポジット・シールド・ブースターを装備しているため、自立がかなり難しくなっています。
自立できなくはないですが、徐々にヘタれて股間部が左右に開いたり不安定になってくるので、1基付属のランナーレス台座と新造されたマウントパーツを使って台座にディスプレイさせたほうが無難です。
コンポジット・シールド・ブースターを外してヘイズルⅡ本体を確認。これだと自立は可能です。リアアーマー以外はウーンドウォートと同じなので、各部は簡単に見ていきます。
頭部。女性っぽさのある造形。額や後頭部のセンサーはシールでの色分けです。
胸部から腰部。エアインテークや襟元、腰フロントアーマー先端のダクト口など、部分的に黄色いパーツで色分けされています。エアインテーク内部は塗り分けが必要です。腰フロントアーマー中央のV字部分はシールでの色分けです。
腕部。細身で小型。複数パーツで細かく造形されていて、可動箇所も多いです。合わせ目は段落ちモールド化されていたりします。指先は赤く塗り分けが必要です。
脚部。細身で独特な形状。足底が細いので、自立はやや不安定なところもあります。
膝のダクトは塗り分けが必要です。側面のセンサーはシールでの色分け。足下の形状も独特です。
新造されたリアアーマー。両脇にコンポジット・シールド・ブースターマウント用のポリキャップ接続部があります。後部両脇のセンサーはシールでの色分け。
ウーンドウォートのリアアーマーと並べて。表裏共にかなり形状が違っています。
後部の接続部はウーンドウォートもヘイズルⅡも同じ形状。
リアアーマー上部はハッチが開閉し、内部に造形されたメガ粒子砲部が確認できます。
ウーンドウォートと並べて。造形的にはリアアーマーの形状が違うだけですが、カラーリングが異なることもあってヘイズルⅡが少し小さく感じます。
コンポジット・シールド・ブースター。全体的な形状はウーンドウォートに付属のものと同じですが、下部のジャバラアーム部分が固定型になっていて、リアアーマーにマウントしても崩れないようになっています。(一番下の画像はウーンドウォートのものです。)
固定式のジャバラアームは2個パーツ構成。
別途可動式のジャバラアームも付属するので、ウーンドウォートと同じ形態も再現可能です。
砲身部分はウーンドウォートとものと同じで、上下がシールでの色分けです。
センサーが開閉式なのも同じ。
ヘイズルⅡ本体の各部可動域についてはウーンドウォートと全く同じなのでそちらのレビューをご参考くださいm(_ _)m ⇒HGUC ウーンドウォート レビュー
ビーム・ライフル、シールド、可動式ジャバラアーム×2、クローモード用脚部パーツ☓4、平手(左右)、台座マウントパーツ、モビルアーマー形態変形用パーツ各種、リード線×2が付属。
ウーンドウォート用の余剰パーツが付属します。リアアーマーの裏打ちパーツがないので、ウーンドウォートとして組むことはできません。
ランナーレス台座が付属します。
T3部隊ロゴの入ったマーキングシールも付属します。白いマーキングなので確認しづらいかも。
ビーム・ライフル。モナカ割の簡易的な作りですが、上下の合わせ目は段落ちモールドっぽくなっているようです。下部の動力パイプなどは塗り分けが必要です。
シールド。裏面のマウントパーツを含めた4個パーツ構成で、適度に色分けされています。裏面は肉抜き穴っぽい造形。
軽装スタイルでビーム・ライフルとシールドを装備して。ビーム・ライフルはハンドパーツに差し込むだけなのでラクに保持ができます。保持強度も高め。ただ、後部が長く、二の腕と干渉しやすいので、脇に抱えるように保持したほうがラクに保持ができます。
シールドはハンドパーツを外して手首にマウント。そしてまたハンドパーツを取り付けます。保持強度は高いです。
コンポジット・シールド・ブースターを装備した武装状態で。A.O.Zの機体らしい特徴的な造形に。
ビーム・ライフルが干渉しやすいので少しぎこちない感じはありますが、両肩のコンポジット・シールド・ブースターがボリューム感のある造形になっているのでポージングに迫力がでます。
コンポジット・シールド・ブースターを可動式のジャバラアームに組み換えて肩に装着して両手持ちでポージング。手甲パーツが外れやすく、取り付けがガチガチになるので難しさがありましたが、一旦保持させるとあとはそれほど外れることもなくポージングできました。リアアーマーがジャバラアームと干渉しやすいので、リアアーマーを下向きにしておくといいですね。
コンポジット・シールド・ブースターをクロ―モードで。生き物のような造形が特徴的です。(画像のクロ―モードは、干渉を避けるため、説明書とは違った箇所に差し込んでディスプレイしています。)
もちろんクローモードを2基泳がせることも可能です。
変形時はまず各部を分解。
コンポジット・シールド・ブースターはジャバラアームパーツを組み換えて逆向きにし、
砲口を引き抜いて先端に角型パーツを取り付け、コンポジット・シールド・ブースターの後部に差し込みます。
脚部は折りたたんで収納して股間部を左右に広げ、側面にウイングパーツを取り付けます。
腕部も折りたたみ、モビルアーマー形態用の中心パーツと組み合わせます。腰部はリアアーマーの向きを変え、裏面に腕部パーツを取り付けます。
脚部パーツを腰部に、コンポジット・シールド・ブースターをリアアーマーに取り付けたらMA形態に変形完了です。
MA形態。どことなくフルドドを意識させる造形。かっこいいですが、両脇のコンポジット・シールド・ブースターが重すぎて、機首(リアアーマー)などが形状を維持できず反り返ってしまいます。(自分の変形方法が間違ってるのかな?)
仕方がないので、コンポジットシールドブースターの軸部分やヘイズルⅡの腹部など、反ってしまう場所の強度をアップさせてディスプレイできるようにしました。強度アップなしでのディスプレイはできなかったです。
MA形態をいろんな角度から。(コンポジットシールドブースターに一部装甲がついてない・・・_| ̄|◯)
ウーンドウォートのMA形態と並べてもかなり差があります。
フロントのアームを展開し、マウントパーツを組み合わせることでビーム・ライフルが懸架可能です。固定強度は高めで外れることはありませんでした。
とてもメカニカルで特徴的な形態になっています。少し圧倒感もあるので、破損しないよう強度アップさせてこの形態を楽しみたいところです。
コンポジット・シールド・ブースターは付け根がフレキブルに可動するので、少し表現をつけることができます。
では適当に何枚かどうぞ。
以上です。ウーンドウォートからコンポジット・シールド・ブースターが2基になったのと、リアアーマーやビーム・ライフル、シールドが新造されたくらいですが、ティターンズカラーに変わったことで渋さが加わっていますし、ポージングにダイナミックさが出ていて映えるキットになっていると思います。
流石に自立は難しいものの、柔軟さもありますし、動く箇所も多いのでポージングの表現力は高めです。ただ、MS形態はそれほど問題ないですが、MA形態がコンポジット・シールド・ブースターの重量に耐えられず反ったりするので、何らかの強度アップが必要そうです。
A.O.Zらしい独特のメカニカルさが楽しめますし、ビーム・ライフルやシールドに加えてクローモードが2基で楽しめるというお得感を感じるキットになっています。ウーンドウォートとは違った良さが味わえるのがいいですね。
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6 件のコメントがあります。
ナナシ
on 2019年3月22日 at 21:10 -
MA形態が少し間違ってる気がします。脚の取り付けが逆ではないでしょうか?
nori
on 2019年3月27日 at 01:38 -
コメントありがとうございます!
ご指摘感謝ですm(_ _)m
なかなか気がつけないもんですな^_^;
時間があれば修正できたらいいな・・・
匿名
on 2019年3月25日 at 19:57 -
かかとのはランディングギアなので浮遊ポージングのときは畳んでいたほうがいいですよ
nori
on 2019年3月27日 at 01:35 -
コメントありがとうございます!
そうなんですね;
ご指摘感謝ですm(_ _)m
時間があるときにでも修正できたらいいな・・・;
匿名
on 2020年1月12日 at 08:54 -
コンポジットシールドブースター重すぎ、MA形態で取り付けると重さで垂れてくる・・・・w
nori
on 2020年1月21日 at 10:54 -
コメントありがとうございます!
全体構造がKPSということもあり、経年によって徐々にヘタれたりするのは痛いところです;
特にコンポジットシールドブースターはMA形態だと垂れて意味をなさないので・・・;