今回は、HG 1/144 ZGMF-1000/A1 ガナーザクウォーリアのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はM1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲で射撃するガナーザクウォーリアの姿が掲載。背景にはイザーク・ジュールのスラッシュザクファントムも掲載されているので、これはユニウスセブン破砕作業時のワンシーンかと。クルーゼ隊が集結した印象深いシーンですが、シンの「これがヤキン・ドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ・・・」というセリフを聞いてなぜか嬉しくなりました;
パッケージサイズは一般的なHGと同じ大きさ。ルナマリア専用機とは内容が全く同じなのでパッケージサイズも同じです。
横絵はHG SEEDフォーマットでレトロなデザイン。SEED DESTINY登場機はリニューアルもされていないので横絵は古いままです。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書。表紙はSEED DESTINYからのフォーマットで、上部が塗装済みキット画像、下部がガナザクの詳細とパイロットのディアッカについて掲載されています。ディアッカは赤服のほうが似合う気もしますが、wikiには除隊から再入隊ということで一般兵となっただけで、降格というわけではないと記載されています。一方説明書にはアークエンジェルと共闘したということでザフトレッドから降格したと記載があります。どちらが本当ですかね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。昔のキットらしく簡易的な構造なため、組み立て自体はかなりラクです。ですがその分、四肢や武装類など大部分に合わせ目ができるので、塗装などできれいに仕上げたい場合はやや大変な作業となりそう。現代のキットのプロポーションに比べるとやや劣る感じはありますが、それでもなかなか良いキットだと思います。
カラーガイド。見た目によらずカラフルなので、色種も比較的多めです。細部の塗り分けがかなり細かいですし、グレー成型色パーツに赤塗装など下地塗装が必要だったり、各部にマスキング塗装が必要だったりで全体的にかなりハード。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グリーン、ダークグレー、イエロー、ホワイトのイロプラランナーで、胴体部や脚部、対ビームシールドパーツなど。
↑Bランナー。淡いグリーン成型色で、腕部や脚部、頭部などの外装パーツ、シールドパーツなど。
↑Cランナー。ダークグレー成型色で、腕部、脚部、バックパック、ビーム突撃銃などのパーツ類。
↑Dランナー。ブルーグレー成型色で、M1500オルトロス 高エネルギー長射程ビーム砲やエネルギー供給タンクのパーツ。
↑ポリキャップ(PC-123プラス、PC-7)、リード線、ホイルシールです。
以上です。HGスラッシュザクファントムがキット化されていないため、このガナーザクウォーリアと共にディスプレイできないのはちょっと残念。ただ、1/144スラッシュザクファントムのスラッシュウィザードをHGブレイズザクファントムに取り付けるとスラッシュザクファントムが再現できるようです。
ザクウォーリア系をHGCEでキット化する場合、幅広く流用できていいのですが、人気や知名度を考えるどうなんでしょう・・・。なので今の所可能性があるのは、MGでの緑ガナーザクウォーリアやブレイズザクファントムなど。特に緑のガナザク(ディアッカ機)は1stの量産型ザクとの違いを楽しんだりもできるのでキット化が待ち遠しいところです。
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