今回は、HG 1/144 GN-001/hs-A01D ガンダムアヴァランチエクシアダッシュのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はGNソードをライフルモードで射撃しつつ、アヴァランチユニット、ダッシュユニットで高速移動するガンダムアヴァランチエクシアダッシュの姿が掲載。背景の隕石のぼかしや放射状のラインなど、スピード感を感じさせるイラストになっています。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅が1cm程度大きく、高さも0.5cm程度大きめ。HGガンダムエクシアのランナーに加え、アヴァランチユニットとダッシュユニットのパーツが含まれているためボリューミー。なのでその分パッケージも大きくなっているようです。
横絵はダッシュユニットを展開することで再現される高機動モード、高速移動モードのポージング、ウェポンアームやGNロングブレイド、GNショートブレイドなどの装備各種が一通り掲載。アヴァランチエクシア形態の紹介は画像一つのみであまり売りにはしていないようですね。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書はHG00のフォーマット。大判のB5サイズです。表紙にはパケ絵を模したCGイラストやガンダムアヴァランチエクシアダッシュ、パイロットの刹那・F・セイエイについて記載。この『機動戦士ガンダム00V戦記』は『月刊ホビージャパン』で連載されていた作品。なので映像によるシーンはありませんが、You TubeのGジェネクロスレイズの戦闘シーンはなかなか痺れるものがあります。
以上、説明書でした。ベースはガンダムエクシアでそれにアヴァランチユニットとダッシュユニットが追加されただけなので、エクシアを組んでいれば構造自体にそれほど新鮮味はないかと思います。新造されたユニットは合わせ目もできない構造で作りは良いかと。シールで補う箇所が多いですが、今の技術だとパーツでの色分けが再現されていたでしょうね。
カラーガイド。ほとんどガンダムエクシアのカラーガイドと同じですが、ブルーだけ少し調色が違っています。塗装して仕上げる場合、合わせ目消しは後ハメなどが必要なさそうですが、シールで補う箇所のマスキング塗装がなかなか手間そうではありますね。
では各ランナーを一通り見ていきます。
↑Aランナー。ブルー、クリアー、レッド、イエローのイロプラランナーで、頭部や胴体部、ソール部、GNソードなど各部パーツ。しばらくHGガンダムエクシアからの流用ランナーです。
↑B1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、GNブレイド、GNソードパーツなど。
↑Cランナー。グレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの関節・内部パーツ、GNソードパーツなど。ABS素材です。
↑Jランナー。ホワイト成型色で、アヴァランチユニット、ダッシュユニットの膝装甲パーツ、専用台座パーツなど。以下、HGガンダムアヴァランチエクシアダッシュ用の新規ランナーです。
↑Hランナー。グレー、イエロー、ホワイトのイロプラランナーで、アヴァランチユニットの肩部や前腕部、ダッシュユニットの膝装甲や各部装甲パーツ、内部パーツなど。
↑Iランナーブルー成型色で、アヴァランチユニットの胴体部やバックパック、ダッシュユニットの後部装甲パーツなど。
ポリキャップ(PC-123プラス)、ホイルシールです。
以上です。アヴァランチ系はMGでエクシア、アストレア共々キット化されているので特に要望はなし。PGはエクシアをベースにとなると発光表現などが楽しめそうですが、耐久性の部分で難しそうではありますね。
一方、RGだとエクシア本体がアドバンスド・MS・ジョイント構造なので、アヴァランチ装備をキット化しても取り扱いが難しくなりそうです。KPS内部フレーム構造のエクシアリメイクからアヴァランチへという流れが理想ですがこちらも難しそう。パーツによる完全な色分けが再現されたアヴァランチエクシアダッシュも見てみたいものですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一部パーツは2度切りしています。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く、長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら