今回は、SD 三国創傑伝 黄忠ガンダムデュナメスのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は龍眼(りゅうがん)とDW02を組み合わせ、とさかを展開してセンサーを露出。必殺技の『天龍一睨(てんりゅういちげい)』を放とうとする黄忠ガンダムデュナメスの姿が掲載。大型のスナイパーライフルには迫力がありますね。ショク・エリアのキットなので、グリーンフレームのパッケージ。
パッケージサイズはHGBCなどのオプションセットよりも1cm程度横幅が大きく、高さが1.5倍程度。SD三国創傑伝シリーズの中でも標準的で、多くのキットと同じ大きさになっています。
横絵は黄忠ガンダムデュナメスの詳細に加え、龍眼、翠雲、DW02といった武装、バレットメモリについて掲載。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。黄忠は実際の三国志でも老将ではありますが、長年の経験や人柄などから、劉備からの信頼は厚かったようです。このあたりはSD三国創傑伝でもそのように描かれ、このシリーズを見れば三国志の相関図がある程度理解できるのも面白いですね。お子様が見ると知識が広がって良いかも。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。SD三国創傑伝シリーズのフォーマットで、フォルムはデュナメスベースながらも、構造的に他のキットと大きな違いはありません。武装類も1個パーツ構成なので単純。組み立てやすいです。
カラーガイドの記載はありません。
では各ランナーを一通り見ていきます。
↑A、Bランナー。Aはグレー成型色で、SD三国創傑伝キット共通の内部フレームです。Bはホワイト成型色で、頭部や腕部、脚部外装パーツなど。
↑C、Dランナー。Cはゴールド成型色で、頭部や胴体部、四肢各部の装飾パーツ。Dはグレー成型色で、肩部装甲や龍眼、DW02といった武装パーツなど。
↑Eランナー。グリーン成型色で、頭部や胸部、肩部、ソール部などの各部外装パーツや翠雲用パーツ。
↑Gランナー、ホイルシールです。Gはクリアーオレンジ成型色で、頭部や腰部装飾パーツ、バレットメモリなど。
以上です。劉備をパワーアップさせるためにはこの黄忠からもリアアーマーとシールドの翠雲を提供するわけですが、そのためにはこのSD三国創傑伝シリーズキットを揃えなくてはけないという、よく言えば秀逸な、悪く言えばせこい構成になっています。まぁHGBD:R然り、このような仕様はガンプラの中ではよくあることですが、それによってHGBD:Rは店舗から在庫が消えるというヒットになりました。
youtubeで配信されたSD三国創傑伝も、その要素を含みつつ、短いながらも要所をうまくまとめたシリーズになっていると思います。短編で一気に見られるので、楽しみながら、劇中のパワーアップした劉備ユニコーンガンダムと曹操ウイングガンダムの姿を構成させていくのも良いのではないでしょうか。
⇒あみあみでSD 三国創傑伝 黄忠ガンダムデュナメスを探す
⇒楽天でSD 三国創傑伝 黄忠ガンダムデュナメスを探す
⇒駿河屋でSD 三国創傑伝 黄忠ガンダムデュナメスを探す
⇒ヤフーショッピングでSD 三国創傑伝 黄忠ガンダムデュナメスを探す