今回はノズル ニードル 針 交換パーツ エアブラシツールとタミヤ エアーブラシ用クリーニングブラシ 中のレビューをご紹介します!
ハンドピースのノズルが破損したのと、エアーブラシ用のクリーニングブラシがヘタってきて買い換えようと思っていたので、ノズルの交換パーツとタミヤのクリーニングブラシを購入してみました。
まずはノズル、ニードル針の交換パーツ エアブラシツールから。メーカーは『VIAEON』という聞き慣れないところでしたが、安価で3種のノズルが入手できるということで購入。価格はアマゾンで1,399円でした。タミヤとエアテックスに互換性がありますが、クレオスは使えないとのこと。
内容物はノズル3種とニードル3種です。共に容器に入っているので、破損や紛失の心配をしなくてすみます。サイズはそれぞれ0.2mm、0.3mm、0.5mm。これら以外にも、ノズル取り付け用の小型レンチが付いています。
自分のハンドピースはノズル口径が0.5mmなので、それに合うものを使います。ノズル形状はタミヤの純正品と大差はないようです。
ニードルは純正のものに比べて少し短く、細身ですが、ハンドピースに組み込んでも問題なく使えるようでした。先端はキャップで保護してあります。とりあえず交換する必要がないですが、破損したときの予備にでもしておきます。(手前のものがタミヤの純正品です。)
ちなみに破損したノズルですが、ハンドピースの洗浄時にノズルを締めすぎたため、根元から折れてしまいました;購入から4年以上が経っているので劣化もあったのかもしれませんが、ノズルの締めすぎには注意が必要です。折れた根元部分は細身のピンバイスなどを突っ込んで回すことで、ハンドピース本体から取り除くことができました。
なお、このエアーブラシはタミヤ エアーブラシライトシリーズ No.2 スパーマックス エアーブラシ SX0.5Dになります。カップが大きく、多くの塗料を入れられるので、より多くのパーツを一度に塗装できるのが特徴。
新しいノズルを取り付けるときは、ネジの部分に爪楊枝でノズルシールを塗ってから取り付けます。ノズルシールはネジ部の隙間をなくし、エアー漏れを防ぐシール材です。
ノズルは問題なく取り付けることができました。きっちりとフィットしていて見た目も違和感などはないですね。ほぼ純正と変わらないような感じで取り付けられていると思います。(画像左)ついでにニードルも取り付けてみましたが、こちらも特に問題はないようでした。(画像右)
続いてクリーニングブラシです。
こちらはタミヤ スプレーワークエアブラシ用クリーニングセットに付属しているものと同じです。使い古してブラシの毛先がなくなってしまったので新しいものを購入しました。先程のノズルシールもクリーニングセットに含まれています。
中と小のブラシを屈指することで、ハンドピース内をきれいに掃除することができます。汚れが溜まると塗料が出にくくなったり、トリガーの動きが悪くなったりします。ムラが出来たり、手が疲れる要因にもなるので、こまめな掃除が必要です。
内部がきれいに掃除できたら、トリガーの可動部や各ネジ部にグリスを塗ってスムーズに動くようにしておきます。
以上です。エアーブラシを使っているとどうしても動きや吹付けが悪くなってくるので、何気にこういったアイテムが重宝します。掃除すると見違えるようになるので、使い古したりエアーブラシの調子が悪いと感じたときのメンテナンスにいいですね。
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