今回は、ハロプラ ハロ ベーシックグリーン(新バージョン)のレビューをご紹介します!
ハロプラ ハロ ベーシックグリーン(新バージョン)は、ガンダムシリーズに登場するマスコットキャラクター『ハロ』のプラモデルです。機動戦士ガンダムに登場したグリーンの成型色に加え、緻密なモールドによって口内のキーボードを表現。口が開くギミックの追加により、表情豊かなマスコットとして楽しめるキットになっています。価格は各550円(税込み)。
ハロプラ ハロ ベーシックグリーンがリニューアル。見た目は2018年4月に発売されたハロプラ ハロ ベーシックグリーン(以下、旧ハロ)と同じですが、ギミックが異なる仕様のハロになっています。
成型色はその名のとおり、劇中ハロと同じベーシックなグリーン。旧ハロと同じグリーンで、目や内部パーツなどのレッド成型色もほぼ同じ色になります。台座も同じグレー成型色。
球状の愛嬌あるスタイルで、口の波打ちラインや耳や脚の円形ハッチがモールドとして造形。台座はパズルのピース型になっています。
上部中央のカバーパーツを外すことで3.0mmジョイント穴が露出。耳は開閉が可能です。
耳中央にもジョイント穴があり、裏面からカバーパーツを外すことでジョイント穴が露出します。
底面に脚部パーツが造形されているのも旧ハロと同じ。中央も3.0mmジョイント穴を隠すカバーパーツが造形されています。カバーパーツには▲モールド(赤矢印)が造形されていて、押さえることで浮くので外しやすくなっています。脚部パーツも同じく端(赤矢印)を押さえることでパーツが浮き、外しやすくなっています。
支柱パーツが付属。本体下部の3.0mm穴に差し込むことで、ハロを浮かせた状態でディスプレイすることが可能です。浮かせずにディスプレイする場合は、支柱パーツを台座後部のジョイント穴に差し込んでおきます。
新バージョンのハロは内部メカは造形されておらず、シンプルに目モールドのみ造形されています。
ハロは上部と下部が別パーツ化されていて、口をカパッと大きく展開させることができます。ただ、画像のように支柱を使わずディスプレイさせていると、口を広げたときに重量で向こう側に倒れてしまうので注意です。
口内にはキーボード型のモールドが造形。手前には3箇所の3.0mmジョイント穴が造形されています。他キットのパーツを取り付けてカスタマイズしたり、今後発売されるハロプラシリーズに使われたりするのかも。
旧ハロと同じく、台座裏には手足パーツが収納可能。ハロ底面のカバーパーツ(赤◯)も収納可能です。手足パーツの接続は、旧キットではボールジョイント型のポリキャップでしたが、新バージョンではボールジョイント型パーツでの接続となっています。経年劣化などで固定強度が弱くなってくるかも。
手脚を展開した状態で。
ハンドパーツは内側に肉抜き穴があります。手のひらには2ラインダボが造形され、旧ハロでは外れやすかった内部への固定強度が高くなっています。
旧ハロ(画像右)と並べて。見た目的にはほとんど変わりませんが、口の開閉によって波打ちモールドが強調されているので、少し豊かな表情になっている気がします。
口が展開可能なので、旧ハロに比べてポージングの幅が広がりました。
たまたまかもですが、ハンドパーツでビームサーベルが保持できました。(HGUC RX-78-2ガンダムのビームサーベルを拝借。)
パズル型の台座は他のハロやプチッガイなどの台座と連結が可能。並べることでにぎやかに演出することができます。
手持ちのハロを一通り並べて。バリエーションがかなり増えました。(ハロプラシリーズキットはこの他にもあります。)
適当に数枚どうぞ。
以上、ハロプラ ハロ ベーシックグリーン(新バージョン)のレビューでした。続いてハロプラ ハロ ベーシックグリーン(新バージョン)のパッケージ・ランナーレビューです。
パケ絵は旧ハロプラハロ(ベーシックグリーン)とほとんど同じデザインですが、ロゴが『ガンダムビルドダイバーズ』から『機動戦士ガンダム』になり、左下の『道具不要』『接着剤不要』アイコンが赤くわかりやすいものになっています。バンダイのロゴも赤から青いバンダイスピリッツロゴに。
パッケージサイズはHGBCや旧ハロプラハロと同じ小型サイズ。
横絵には口が開くギミックや手足パーツ、各部ジョイント穴などの特徴について掲載。
全部で一袋分のランナーです。
このハロプラハロ(ベーシックグリーン)(新バージョン)もハロプラハロ(JリーグVer.)と同じく底箱が説明書になっていました。
↑A1ランナー、グリーン、レッド、グレーのイロプラランナーで、ハロ本体の上半分や耳、手足パーツなど。
↑A2ランナー。グリーン、レッド、グレーのイロプラランナーで、ハロ本体の上内部パーツや下半分、手足、台座パーツなど。
以上です。相変わらずの可愛い容姿に口開閉ギミックが加わったことで、より魅力的なハロとして楽しめるようになっています。旧ハロも良かったですが、こちらも違った表現ができていいですね。たまたまかもですが、ビームサーベルが保持できたり、各部3.0mmジョイントによってカスタマイズ性も高くなっているようなので色々と組み合わせを模索してみるのも面白そう。
気になる点としては、底箱が説明書になっているのは個人的に好きではないので、できれば別途説明書を用意して欲しかったです。組み立てやすく、小さいので邪魔にもなりにくいので、カパッと口を開いた状態でパソコンデスクなどに置いておくと、ちょっとした癒やしや華やかさが感じられていいかもしれませんね。
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