今回は、アオシマ D.A.D RB1オデッセイの製作⑤をご紹介します！
前回、内装を一通り塗装したので、今回は内装を組み合わせ、その後でボディなどの外装を製作していきます。
まずは内装。フロアマットのモールドを塗り分けていなかったので、マスキングして塗り分けることにします。正直どっちでもいい箇所ですが、一応雰囲気としてそれなりに。はじめに細くカットしたテープでふちだけを隙間なくマスキング。その後で全体をマスキングしていきます。
マスキングしたらエナメルのフラットブラック+フラットホワイトで適当なフラットグレーを作って塗り分けておきました。マットの模様や『ODESSEY』などのワッペン型デカールがあると映えると思いますが、そんなものはないのでそのままにしておきました（どうせ見えないし・・・；）
続いてダッシュボード。ハンドルの中央やカーナビ、メーターの水転写デカールを貼り付けておきます。
そしてステアリングコラム（ウインカーなどの部分）やハンドル、シフトレバー、ダッシュボードの上部パーツを接着して固定。インパネやインテリアパネル周りを作り上げておきます。もう少しキレイにできると良かったですが、何分木目調の再現に手間取り、微妙な感じになりました；
運転席と助手席は肘掛けを接着。
2列目、3列目のシートや内装のドアパネル、先ほど組み上げた運転席や助手席、ダッシュボードなどをすべて接着し、内装を組み上げて完成させます。オデッセイの3列目シートは基本的に高い位置にありますが、それにしてもちょっと高すぎるような気がしないでもないですね・・・。
続いてボディなどの外装を製作していきます。まずはボディやドレスアップパーツ、サイドミラー、ワイパー、ガラス、ウィンカーなど、外装パーツを一通り切り出しておきます。
ボディとドレスアップパーツを簡単に組み合わせるとこんな感じに。個人的にはゼウスなどもう少しだけ派手なエアロのほうが好みですが、このD.A.Dもなかなかまとまりがあって良いですね。
ちょっと分かりにくいですが、赤⇒のプレートは塗装前に接着しておきました。
タイヤはホイール、ポリキャップ、ゴムタイヤを組み合わせておきます。タイヤは進行方向で向きが違うので、組み間違えないように注意します。
ゴムタイヤの中には画像のようなバリがある場合があるので、よく切れるニッパーで切り落として整えておきます。
以上、今回はここまでです。次回はボディの表面処理をしてから塗装、デカール貼り、水研ぎなど。以前製作した痛車に比べてボディの処理がかなりラクなので、それほど時間をかけずに完成できそうですね。
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