今回は、MGSD ZGMF-X10A フリーダムガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はルプス・ビームライフルを構えるフリーダムガンダムの姿が掲載。対ビームシールドを装備し、背部ウイングも展開状態でポーズが決まっています。おそらく後期OPにて、『機動戦士ガンダムSEED』のタイトル背景に映し出されるシルエットポーズをこのMGSDでそのまま再現したものかと。
MGSDのパッケージサイズがどの程度か気になっていましたが、一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さが2倍程度の大きさ(昔のMGやRE/100シリーズと同等くらい)に落ち着いています。MG並の構造、パーツ数ですが、SDで小型なのでこのサイズに収まっているようです。
横絵は各部の可動ギミックや可動を活かしたポージング、内部フレーム、メカニカルなディテール表現がされたカメラアイやクリアパーツを使用したリフレクションカットなど、このキットの特徴がかなり事細かく掲載されています。一般発売の新ブランド商品なのでキット紹介の充実っぷりがスゴイですね;
開封。
全部で8袋分のランナーです。
説明書。表紙はMGのようなパケ絵イラストではなく、HGのような機体解説もないMGSD独自のデザイン。暗闇に浮かび上がるフリーダムガンダムが印象的に描かれています。暗めに描かれているぶん、光るカメラアイ(ツインアイ)がより際立っています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。プロポーションこそSDですが、構造自体はMGレベルで精密。MGのフリーダムガンダムがそのまま低頭身化されたようになっています。組み立てにかかった時間は3時間程度と程よく、ギミックも豊富でガンプラの奥深さが十二分に味わえるのキットなのがいいですね。大柄で取り扱いが難しいMGに比べ、コンパクトなSDなのでポージングがし易いのもメリット。
カラーガイド。基本的な色しか使用されておらず、調色も複雑ではありません。MGレベルのキットで各部ともパーツで忠実に色分けされているので塗装もラクそうです。後はパーツ数が多く手間なのと、小さいパーツが多いのでパーツの紛失に注意。デカールは水転写デカールが欲しいところです。拡張セット(水転写デカール付き)の発売はないと思うのでガンダムデカール待ち・・・・?
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト、メタリックグロスインジェクション、イエロー、クリアイエローのイロプラランナーで、頭や胴体部などの各部外装パーツ、ルプスビームライフル、対ビームシールドパーツなど。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部外装パーツ、バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲パーツなど。同じものが2枚あります。
↑C1、C2ランナー。レッド成型色で、頭部や胴体部、肩部パーツ、バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲や対ビームシールドパーツなど。
↑D1、D2ランナー。グレー成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、クスィフィアス・レール砲パーツなど。KPS素材です。
↑Eランナー。ダークグレー成型色で、頭部や胴体部内部パーツ、ハンドパーツ、ルプスビームライフルパーツ、対ビームシールドパーツなど。KPS素材です。
↑Fランナー。腕部や脚部内部パーツ、バックパックのジョイントパーツなど。KPS素材で、同じものが2枚あります。
↑G1、G2ランナー。ブラック成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ、背部バックパックやウイングパーツ、バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲パーツなど。KPS素材です。
↑H1、H2ランナー。ブルー成型色で、腹部やソール部、背部ウイングパーツなど。KPS素材です。
↑I、SB-13ランナー、マーキングシールです。Iはクリアブルー成型色で、頭部やルプスビームライフルのセンサー、ウイングパーツ。SB-13はクリアピンク成型色のラケルタ・ビームサーベル刃パーツです。
以上です。次のMGSDはやっぱりRX-78-2なのかなとも思いますが、それ以外だとフリーダムに合わせてジャスティス、、人気どころでνガンダム、ユニコーンガンダム辺りがありそうですね。ユニコーンだとまたバリエ展開が凄まじいことになりそう;個人的にはMSV版のフルアーマーガンダム(アーマー脱着可能)で再現してもらいたいですが、気が早いかな・・・・;
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら