こんにちは!今回は、HGUC 1/144 陸戦型ジムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!
HGUC 1/144 陸戦型ジムの箱絵とランナー各種、説明書等のレビューをご紹介していきます。
では箱絵からどうぞ。
箱絵は3機の陸戦型ジムが、それぞれ手持ちの武器を変えて地上戦をしている、迫力あるシーンがデザインされています。[G]はグランドタイプの「G」です。
箱の大きさは通常のHGサイズと全く同じ。陸戦型ジムのナンバーは202です。ちなみに200番はHGUC百式(REVIVE)で、201はHGCEストライクフリーダムガンダム(REVIVE)。REVIVEキットが続きましたが、今回は1999年に発売されたHG[G]ジム(陸戦型ジム)のREVIVE扱いかどうかはわかりません。
横絵はHG陸戦型ジムのアクションポーズや各部のギミック、武器類などが紹介されています。反対側は陸戦型ジムの詳細のみです。
箱の中身は少しスカスカ感がある状態。
3袋分のランナーです。
では説明書を見ていきます。表紙は塗装済み完成キットのHG陸戦型ジムが掲載。塗装の参考になります。説明書はHGらしく1枚もので、通常通り表面がカラー、裏面が白黒の仕様。
では説明書を一通りどうぞ。
説明書は前半の白黒ページにギッシリと集約されていて、後半のカラーページはキットの詳細などの記載が多めになっています。
以上、説明書でした。1枚ものですがなかなか内容の濃い説明書になっています。詳細を読むと参考になることが多いですね。
ではここからランナーを見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト、オレンジ、グレー、クリアーグリーンのイロプラランナーです。胸部、頭部、脚部、シールドなど、各部のパーツが集まっています。
↑B1、B2ランナー。共にホワイトのランナーです。シールド、腰部、腕部、脚部など各部の外装パーツ類が集まっています。B2ランナーはB1ランナーの一部と同じものです。
↑C1、C2ランナー。グレーのランナーです。武器類や内部パーツ類が集まっています。ランナーこそHG陸戦ジム用の新規金型ですが、各パーツはこれまでのHGキットで使われてきたものと同じパーツもあります。
↑D1、D2ランナー。グレーのランナーです。ロケット・ランチャーとネット・ガンのランナー。他キットへの流用もできそうです。
↑、ポリキャップ、ビームサーベル刃、マーキングシール、ホイルシールです。ポリキャップは鉄血のオルフェンズシリーズなどにも使われている、いつものPC-002タイプ。
以上です。新規金型ながらも見慣れたパーツも多いですし、組み立て機構は近年見られるキットと同じです。このため、それほど新鮮味は感じないかもしれませんが、組み立てやすいですし安定した完成度を持っていますね。キットのレビューでお伝えしたとおり、可動域は広いですし武器類は豊富。なので地味でも楽しみが多いキットです。ジムは種類が多彩ですし人気のあるキットなので、その人気と期待に答えてくれるキットになっていると思いました。
⇒楽天でHGUC 陸戦型ジムを探す
⇒駿河屋でHGUC 陸戦型ジムを探す