今回は、HGUC 1/144 RX-78GP01 ガンダムGP01 ゼフィランサスのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビーム・サーベルを振りかぶるGP01ゼフィランサスのバストアップアニメ画が掲載されています。背景は・・・ガトー追撃時のコムサイⅡ撃墜シーンかな?コムサイⅡ撃墜後のガトーとの一騎打ちはなかなか見応えがありました。コウとガトーとの論破も面白かったですね。『君も将校だろう!只の兵でないのなら、大局的にものを見ろ!』
パッケージサイズは一般的なHGよりも、横幅と高さが少し大きめ。ゼフィランサスは比較的シンプルな形状ですが、コアファイターなどが別途付属しているのでややボリュームが多めになっているようです。
横絵は塗装されたゼフィランサスの画像が掲載。画像自体は少なめで、主にゼフィランサスの詳細や機動戦士ガンダム0083劇中内について記載されています。
開封。多すぎず、少なすぎない適度なボリューム感。
全部で3袋分のランナーです。
説明書表紙はHGUCフォーマットで、塗装済みのゼフィランサスとコアファイターが掲載されています。GP01は他のガンダムタイプに比べ、比較的渋めの表情をしていますね。GP02サイサリスもなかなかクセのある悪役顔ですが、こちらもクリーンな正統派というよりは少しクセがあるタイプかも。RX-78-2とはだいぶ差別化されている感じが出ていて魅力的ではあります。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。部分的に合わせ目ができる、現代のキットに比べるとやや簡素な構造。簡素な分、全体的な組み立てボリュームも少なめで短時間で完成させることができます。自分が組むのにかかった時間はわずか40分。HGのなかでも短時間で組めたほうです。
HG初期のキットは合わせ目がそのまま露出するものが多いですが、現代はそれが少なくなってきているのは喜ばしいことですし、ファンのニーズに答えてくれるガンプラが開発されているってことですね。
カラーガイドは比較的オーソドックスなガンダムタイプトリコロールカラーでまとめられています。ありがちなので、マンネリ感を感じるならプロトタイプカラーやG-3カラーに塗装してみても面白そうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー、ブルー、レッド、イエローのイロプラランナーで、各部関節類や頭部、腹部、ソール部、ビーム・ライフルパーツなど。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や肩部、大腿部、シールド、コアファイターパーツなど。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部外装パーツ。同じものが2枚あります。
↑Dランナー。グレー成型色で、脚部内部パーツやバックパック、コアファイター、90mmマシンガンパーツなど。
↑ポリキャップPC-123プラス、ホイルシールです。
以上です。造形、プロポーション的にはなかなかまとまっていていいキットですが、可動域や各部の合わせ目はどうしても気になりますし古めではあるので、できればリメイクしてほしいキットの一つですね。ただ、GP02サイサリスはHGBD:R羅刹天の構造上、リメイクはどうも考えられていないようですし、そういった意味ではGPシリーズ各機のリメイクはないのかなといったところです。
この作品の登場機はどれも印象深いですし人気なので、様々なガンプラカテゴリでキット化されるのが個人的な理想ではあるんですけどね。◯◯周年などの節目でないと、リメイクなどは難しいのかも。
⇒アマゾンでHGUC ガンダムGP01を探す
⇒あみあみでHGUC ガンダムGP01を探す
⇒DMM.comでHGUC ガンダムGP01を探す
⇒楽天でHGUC ガンダムGP01 ゼフィランサスを探す
⇒駿河屋でHGUC ガンダムGP01 ゼフィランサスを探す
⇒ヤフーショッピングでHGUC ガンダムGP01 ゼフィランサスを探す