今回は、HGCE 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は腰のクスィフィアス3レール砲や背部の機動兵装ウイング、スーパードラグーンを展開し、高エネルギービームライフルで両手射撃するハイマット・フルバーストモードのストライクフリーダムガンダムが掲載。背部ウイングから光の翼、各砲口からビームが発射される、迫力且つ綺羅びやかなイラストになっています。
このキットだと完全なハイマット・フルバーストは再現出来ないので、プレバンから発売されている光の翼DXエディションではぜひ再現したいところです。
パッケージサイズは一般的なHGよりも1cm程度高さがあって大きめでボリューム感があります。ストフリ本体がHGの中でも少し大きめなのと、背部のスーパードラグーン機動兵装ウイングが大柄なのでこのサイズになっているようですね。
横絵はストライクフリーダムガンダムの素立ちや高エネルギービームライフルを連結させて射撃するポーズ、機動兵装ウイングを展開して飛翔するポーズなど、ストフリ定番のポージング画像が掲載されています。その他、ビームシールドやクスィフィアス3レール砲などのギミックも簡単に掲載。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書はHGUCと同じフォーマットで、表紙は塗装済みキットが掲載されたものになります。大判B5サイズ。ストフリの一番の見どころはやっぱりPHASE-39の『天空のキラ』。ストライクブースターで大気圏を離脱したキラが、ストライクフリーダムガンダムを受領しての25機撃破は圧巻でした。「当たれっーーー!!」・・・どこか(ギュネイ)で聞いたようなセリフですがいいですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。HGCEのフォーマットでポリキャップとKPSパーツを織り交ぜた構造。組み立てを簡略化しつつも、バランス良くしっかりとした造形、プロポーションが再現されています。スーパードラグーンが1個パーツ構成でどうしてもチープな感じがするので、ここだけがちょっと残念なところです。
カラーガイド。ガンダムタイプの中でも比較的色種の多いフリーダム系なので、このストフリも色種は9種と多め。ですが各部ともパーツで色分けされているのでマスキング箇所は少ないですし、内部・関節をゴールドに塗装するとかなり映えそうなのでぜひ塗装してきれいに仕上げたいところです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、高エネルギービームライフルパーツなど。
↑B1、B2ランナー。ネイビー成型色で、胴体部や脚部、機動兵装ウイングパーツ、高エネルギービームライフルパーツなど。
↑Cランナー。ライトグレー、レッド、イエロー、クリアーブルーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腰部のクスィフィアス3レール砲、ビームシールドといった細かい箇所のパーツが集約されています。
↑D1、D2ランナー。ブルー成型色で、腹部やソール部、スーパードラグーンパーツなど。
↑E1、E2ランナー。ゴールド成型色で、内部・関節パーツ、背部機動兵装ウイングパーツなど。KPS素材です。
↑ポリキャップ(PC-002)、SB-13ランナー、ホイルシールです。SB-13はクリアピンク成型色のビームサーベル刃。
以上です。現段階でストライクフリーダムガンダムはHGだとこのキットが最も完成度が高いです。ですがスーパードラグーンを含む機動兵装ウイングがもう一つなのが勿体ないですね。更にリメイクというのもなさそうですし、もう少し決定版といえるくらいだと良かったかと。
一方、RGはかなりディテールが細かく、背部ウイングもRGならではのしっかりとしたディテールが再現されています。ですがこちらもアドバンスド・MS・ジョイントフレームだったり、それによるプロポーションの物足りなさだったりがあるのでちょっと勿体ない感じがします。
最近キット化されたMGEXストライクフリーダムガンダムはスゴいですが、個人的にはRGのKPSフレームでストライクフリーダムガンダムをリメイクして貰いたいですね。多くの人が望むと思いますし、このHGCEを凌駕するキットに仕上がると思います。想像するだけでワクワクしますね。
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