今回は、HG 1/144 V08Re-0526 ヘルムヴィーゲ・リンカーのパッケージ、説明書、ランナーのレビューをご紹介します!その他、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はヴァルキュリアバスターソードを構えて突進するヘルムヴィーゲ・リンカーの姿が掲載。多数のビームや赤土が飛び交う激しい戦闘シーンのイラストですが、おそらく劇中のハシュマル戦をイメージしたものかなと。ヘルムヴィーゲ・リンカー自体はハシュマル撃破に貢献したとは言い難いですが、ヴァルキュリアバスターソードは元々対MA用の武装なので三日月の役に立って良かったですね。
パッケージサイズは一般的なよりも1cm程度薄型。HGガンダムバルバトスやHGガンダムバルバトスルプスなどと同じサイズになります。HG鉄血のオルフェンズはこのくらいの大きさのものが多く、値段も安くて手軽で良かったですね。。。
横絵は大型ヴァルキュリアバスターソードを構えたアクションポーズや各部可動ギミックなどが掲載。バスターソードは収納型、分割などそれぞれのスタイルに変化させた状態でのポージングとなっています。フェイスガードやソール部パーツの組み換えギミックも合わせて掲載。
反対側は他の鉄血のオルフェンズシリーズHGキットと組合せて劇中のシーンを再現する旨が掲載。ハシュマルと組み合わせることで、あの激しいバトルシーンを再現することができますが、ハシュマルの入手がなかなか至難の業・・・;
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書は他のHG鉄血のオルフェンズシリーズと同様の小判B5サイズ。表紙には機体とパイロットの詳細が記載されています。ヘルムヴィーゲ・リンカーはグリムゲルデの改修機でヴァルキュリアフレームベースの機体。所有権はマクギリス・ファリドが所属するモンターク商会にあるとのことです。
ちなみにモンターク商会は200年前の復興期に設立された会社で、創立者はクライゼン・モンターク。表向きは食料・機械など幅広い分野の商品を取り扱うという名目ですが、鉄華団にガンダムフレームの備品を提供するなど胡散臭い雰囲気も・・・。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造自体はHGグリムゲルデやHGグレイズといったギャラルホルン系MSとほぼ同型。フレームに外装パーツを被せていくという組み立てやすさに配慮した構造になります。なのでギャラルホルン系のキットを組んだことがあれば、だいたい迷わず組めるかなと思います。それとヴァルキュリアバスターソードの大きさにちょっとびっくりします(笑)
カラーガイド。塗料は定番のものが使用されていますし、調色もそこまで複雑ではないので塗装はラクそうですね。合わせ目も武装類くらいでそこまで派手なものはないですし、最悪、部分的な筆塗りだけでも良いかなという感じ。火星での戦闘をイメージするなら、砂や土汚れをイメージした汚しを加えても良いかもですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルー、ダークイエロー、ダークブルー、ライトグレーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ。
↑Bランナー。ダークグレー成形色で、胴体部や腕部、脚部などの内部・関節パーツ。KPS素材で、HGグリムゲルデからの流用ランナーです。ランナータグには「HG 1/144 ヴァルキュリアフレーム」と印字。
↑Cランナー。ダークグレー成形色で、頭部などの各部内部パーツ、ヴァルキュリア・フレームパーツ、ハンドパーツ、ヴァルキュリアバスターソードパーツなど。KPS素材です。HGヘルムヴィーゲ・リンカー用の新規ランナー。
↑Eランナー、ポリキャップ(PC-002)、ホイルシールです。Eランナーはホワイト成形色で、腹部動力パイプパーツ。HGグリムゲルデからの流用ランナーです。Dランナーはありません。
以上です。鉄血のオルフェンズシリーズの中でもお手軽で組みやすいキットになっていると思います。中でもヴァルキュリアバスターソードは圧巻の一言。マニピュレーターの大きいヘルムヴィーゲ・リンカーしかまともに保持できないのは残念ですが、その分ソードをぶん回しているシーンなどを再現して楽しみたいですね。
⇒メルカリでHG ヘルムヴィーゲ・リンカーを探す
⇒アマゾンでHG ヘルムヴィーゲ・リンカーを探す
⇒あみあみでHG ヘルムヴィーゲ・リンカーを探す
⇒DMM.comでHG ヘルムヴィーゲ・リンカーを探す
⇒駿河屋でHG ヘルムヴィーゲ・リンカーを探す
⇒楽天でHG ヘルムヴィーゲ・リンカーを探す
⇒ヤフーショッピングでHG ヘルムヴィーゲ・リンカーを探す





























