RG トールギス EW[チタニウムフィニッシュ] レビュー

今回は、RG 1/144 トールギス EW[チタニウムフィニッシュ]のレビューをご紹介します!

RG トールギス EW[チタニウムフィニッシュ]は、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場するMS『トールギス』の1/144スケールモデルキットです。各部にチタニウムフィニッシュやグロスインジェクション、メタリックカラーが施された特別仕様。光沢のある鏡面仕様の水転写式デカールが付属するなど、プレミアムなキットになっています。価格は6,696円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

2018年4月に発売されたRGトールギスEW(以下、通常版)とキット形状、付属品共に同じですが、各パーツがチタニウムフィニッシュ、グロスインジェクション、メタリックカラーといった特殊加工によって高級感ある仕上がりになっています。

頭部のクレスト(とさか)や胸部丸型モールド、エアインテークなどのカラーパーツはグロスインジェクション、武器類はメタリックカラーで加工されています。外装の大部分を占めるホワイトは、艷やかなチタニウムフィニッシュ加工が施されています。

以前ご紹介したRG ウイングガンダムゼロ EW&ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ]と加工は同じ。ウイングゼロはゲート跡が目立っていましたが、こちらは白いパーツの大部分がアンダーゲート仕様ですし、塗装前のランナーが白い成型色っぽいので、ゲート跡はあまり目立ちません。

白いランナーは白成型色→シルバーメッキ、ホワイトメッキの順で塗装してあるようで、角度を変えると少し虹色っぽく輝きます。若干塗装ムラ感もありますが、モールドなどがくっきりと表現されています。

少しオレンジっぽいですが、ゴールドのグロスインジェクション。頭部のクレスト(とさか)も赤のグロスインジェクションです。

通常版ではダークブルー成型色だったパーツ類は、メタリックカラーのダークブルー成型色で少し明るめになっています。

内部パーツのグレーランナーもメタリックカラーになっています。

背中にスーパーバーニアを装備しているため、後方に比重がかかり、若干倒れやすいです。ですが足裏が平な形状で安定しているので、それほど問題なく自立してくれます。

頭部。クレストの赤がグロスインジェクションで、支柱はメタリックカラーパーツによる加工です。フェイスガードは通常版と同じくブルーのシールを貼るようになっています。

上部パーツを外すとリーオーっぽいカメラアイ形状の頭部が露出します。

胸部、腰部。艷やかなボディと部分的なグロスインジェクション、メタリックカラーが印象的。RGならではの細かな造形になっています。

コックピットハッチは展開可能。チタニウムフィニッシュ加工の関係で、ハッチ裏はシルバーメッキにのような輝きがあります。

サイド、リアアーマーは大柄。特徴的な丸型モールド以外はシンプルでパネルラインも少なめ。そのため艷やかさが際立ちます。

サイドアーマー裏面は細かな造形が再現されています。中央のボールジョイント型パーツは上向きに収納可能。下部のハッチも展開可能です。

リアアーマー裏も細かくモールドが入った造形になっています。外装も展開可能で、バーニア内部まで細かく造形されています。

フロントアーマーを上向きにすると、下部のバーニアが展開します。バーニア内部も細かく造形されています。

腰裏のストッパーを外すと、上半身を深く倒すことができます。

腕部。複数パーツで細かく造形されています。前腕に少しゲート跡がありますが、それ以外は特に問題なく加工の美しさを味わうことができます。

ショルダーアーマー。ゴールドのグロスインジェクションやメタリックカラーのダークブルーが通常版とは違った贅沢感を感じさせます。

脚部。大腿部、膝から下共に前後挟み込みタイプ。膝から下はグレーパーツを挟みこむリアルな形状で、アンダーゲートなのでゲート跡のないきれいな加工が楽しめる造形になっています。足首のアーマーに少しゲート跡がありますが、気になるのはそれくらい。

足首から下の部分。整ったきれいな造形が再現されています。内部は完全アドバンスド・MS・ジョイントフレーム。可動も柔軟です。両脇の円形駆動パーツはメタリックグレー、爪先と踵パーツはメタリックなダークブルーで、カラーリングも鮮やか。

スーパーバーニア。両脇から伸びるフレキシブルアームでマウントされたメカニカルなバーニアになります。

フレキシブルアームは2箇所で上下にスイングし、脇の付け根によって左右にも少し可動します。

スーパーバーニアは複数のパーツによって構成され、合わせ目は全く無い構造になっています。部分的にチタニウムフィニッシュのシルバーメッキ感が加わって、かなりメカニカルな印象の強い造形、カラーリングが楽しめます。

バーニアは各部が前後左右対称的な形で展開。内部はジェットエンジンのような細かな造形が再現されています。

通常版のRGトールギスEWと並べて。左がチタニウムフィニッシュ版、右が通常版です。画像では分かりにくいですが、チタニウムフィニッシュ版は白外装のツヤ感やゴールド、レッドなどのメタリック感が違う贅沢な印象を感じます。

各部可動域に関しては通常版と同じなのでそちらをご覧ください。⇒RG トールギス EW レビュー

通常版と同じく、ドーバーガン、サークルシールド、ビーム・サーベル刃(クリアー☓2、クリアーピンク☓2)ドーバーガン用マウントパーツ、サークルシールド用マウントパーツ、平手ハンドパーツ(左右)、武器用ハンドパーツ(左右)突き状態の武器用ハンドパーツ(右)、ゼクス・マーキスフィギュアが付属。

シールド用マウント部の余剰パーツが1個付属します。

リアリスティックデカールと水転写デカールが付属。水転写デカールは、メタリックレッドなどが使われた豪華なデザインになっています。

画像ではわかりにくいかもしれませんが、ゼクス・マーキスフィギュアはホワイトメッキが少し剥がれて、シルバーメッキが見える状態でした。個体差があるかもですが、このチタニウムフィニッシュ加工は複雑なモールドだとどうしても色がしっかりと乗らないような感じですね。

ドーバーガン。グロスインジェクションのメタリックなダークブルーで成形されています。上下に合わせ目が少し出来ますが、複数パーツの組み合わせで細かく造形されています。

サブグリップは左右に可動し、グリップは上部パーツが左右にスイング。グリップ自体の付け根もボールジョイント型なので柔軟に可動します。

砲身は伸縮が可能で、後部のフレームも少し上下に可動します。下部のマガジンは脱着可能です。側面のスイッチを後方にスライドさせると後ろから弾頭の装填装置が露出するなど、ドーバーガンには多くの魅力的なギミックがあります。

通常版のドーバーガンと並べて。上がチタニウムフィニッシュ版で下が通常版です。チタニウムフィニッシュ版には金属感があります。

シールド。チタニウムフィニッシュの白外装とゴールドのグロスインジェクションがかなりの美しさを感じさせるカラーリングになっています。裏面はかなりメカニカルな造形。

サーベルマウント部やグリップは可動式。突き型のハンドパーツには手首に角度が付いています。

シールドを通常版と並べて。画像は左がチタニウムフィニッシュ版、右が通常版です。白い部分も艶感がありますが、ゴールドのシックな感じも違った印象を感じます。サーベル柄のゲート跡は少し気になるところです。

ドーバーガンとシールドのマウントパーツ(画像左がドーバーガン用、右がシールド用)は、ほぼ形状は同じですがシールド用が一節短い造形になっています。突き型のハンドパーツは手首が斜めの造形になっています。

肩のハッチを開き、ドーバーガン用のマウントパーツを取り付けます。逆側もシールド用マウントパーツを取り付けます。

ドーバーガンとシールドを装備した状態で。

では適当に何枚かどうぞ。

以上です。さすがに最近発売されたばかりのRGトールギスEWなだけあって、ポージングもしやすく安定したキットだと思います。精密なRGでありながら強度も高めで、ポロリや関節がゆるいといった不満もないですし、取り扱いやすいですね。

チタニウムフィニッシュは、アップにするとブリキのおもちゃ感を感じるかもしれませんが、実物は1/144サイズなのでそこまで大げさではありません。しっかりとしたツヤ感が表現出来ていると思います。

少しシルバーメッキが露出していたりするところも違った質感が楽しめますし、グロスインジェクションやメタリックカラーと合わさって贅沢感あるカラーリングになっていると思います。アンダーゲート仕様なのでゲート跡が大きく露出することも無く、ちょっと気になる箇所をリタッチする程度で済ませられそうです。

ゲート跡がどうしても気になる場合は通常版のほうがいいと思いますが、プレミア感を味わいたいならこちらをチョイスしてみてもいいのではないでしょうか。

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1件のコメントがあります。

  1. 名無しのトールギス好き

    on 2018年10月27日 at 23:01 - 返信

    MGトールギススペシャルコーティングの濃い白パーツはシルバーでしたけどこれはそのまま濃い白なんですね。気が早いけどRGトールギスⅡチタニウムフィニッシュ出てくれないかな。

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