RE/100 ガンダムMk-III 8号機 レビュー

今回は、RE/100 1/100 ガンダムMk-III 8号機のレビューをご紹介します!

RE/100 1/100 ガンダムMk-III 8号機は、矢立文庫に掲載中のスピンオフストーリー『アナハイム・ラボラトリー・ログ』に登場するMS『ガンダムMk-III』8号機の1/100スケールモデルキットです。クワトロ・バジーナ大尉の新機体に…との意向で施された真っ赤なカラーリングと、RE/100 ガンダムMk-III のカラバリで、広い可動域によって多彩なポージングが楽しめるキットになっています。AE社、エゥーゴのロゴマークや各種コーションマーク等を収録した水転写デカールも付属。価格は3,780円(税込み)。プレミアムバンダイ限定商品です。

シャア・アズナブルであるクワトロ・バジーナ専用機のガンダムMk-Ⅲ 8号機。RE/100ガンダムMk-Ⅲのカラバリキットです。各部にポリキャップ(3種)を使用し、内部フレームを持たない組み立てやすいキットになっています。

シャアの機体らしい真紅のカラーリング。内部グレーと外装レッドのシンプルな配色で、各部ダクトなど細部は塗り分けが必要です。後方から見るとなかなかの重厚感を感じます。

細身ですが関節強度はまずまず高め。ワイドなバインダーを装備していますが、それほど後方に負荷がかかることもなく安定した自立が可能です。

頭部。Z系のシャープな造形。額やとさか後部、側面のダクト、ツインアイはクリアーパーツにシールを貼るようになっていて、クリアーパーツにはダクトなどが造形されています。左右挟み込みタイプですが、後部の合わせ目は段落ちモールド化されています。アンテナは細身なので、破損させないよう注意が必要かと。

胸部。モールドが適度に入っていて、造形的に物足りなさは感じません。エアインテークはスリット入りの内部パーツで色分けされています。コックピットハッチ開閉などのギミックはなし。両脇のセンサーはクリアーパーツにブルーのシールを貼るようになっています。

腰部。フロントアーマーは百式っぽさのあるスリムな造形で、中央にあるダクトは塗り分けが必要です。リアアーマーはロングサイズのスカート型。独特の形状になっています。

腰部アーマー類の裏は細かく造形され、リアアーマー内部のバーニアは2重スリット入り。

腕部は細身で、複数パーツによって細かく造形されています。前腕のグレー部も合わせ目は段落ちモールド化されています。

ショルダーアーマー。前後挟み込みタイプですが、中央の合わせ目は段落ちモールド化されています。側面の小さいダクトはシールによる色分けです。

脚部。こちらも細身で百式に似た形状。大腿部は前後挟み込みタイプ、膝から下は左右挟み込みタイプですが、各部にできる合わせ目はすべて段落ちモールド化されています。スネのダクト内部は塗り分けが必要です。

ふくらはぎ下のダクトは別パーツによる色分け、膝裏の合わせ目も段落ちモールド化、後方下部のスラスターはシンプルな造形です。

バックパック。百式のバックパックを強化したような肉厚の特徴的な造形になっています。

上部バインダーにはスリット入りのスラスターが造形。内部は塗り分けが必要です。下部バインダーは左右挟み込みタイプですが縦の合わせ目は段落ちモールド化されています。台形型のモールドは黄色いシールによる色分けです。

3機のバーニアはシンプルな造形。

バックパックは2本のダボによる接続ですが、RE/100のポリキャップ接続なので少し緩め。若干外れやすいので注意が必要です。

バックパックのビーム・キャノンは左右挟み込みタイプで、砲口が別パーツ構成です。細かいモールドが入っていてリアル。合わせ目は段落ちモールド化されていて、砲口は開口されています。

MGジム・コマンド(コロニー戦仕様)、RE/100ガンキャノン・ディテクターと比較してみました。ガンダムMk-IIIは細身ですが、見た目以上に大きいキットでした。

頭部の可動はそれほど広くなく、見上げるポーズなどの表現には乏しいです。しかし左右へは問題なく可動します。可動時はバックパックのビーム・キャノンと頭部アンテナが干渉しないよう注意が必要です。

腹部はかなり柔軟に左右に振ることができます。

肩は内部パーツが前側に引き出されるので広く可動します。後方へはそれほどスイングできません。

腕は多少ショルダーアーマーの干渉があり、水平程度にまで上げることができます。肘はV字くらいにまで可動します。

腹部前後への可動はそれなり。

腰は360度回転可能。付属のマウントパーツを使用してアクションベースにディスプレイします。マウントパーツはしっかりと固定されるので、キットを斜めにディスプレイしても簡単には外れません。ポージングしやすいです。股関節は可動式で、脚部の自由な表現がしやすくなっています。

フロントアーマーもリアアーマーも可動するので、脚部が干渉せず広く開脚することができます。

細身ということもあり、膝も2箇所で可動するのでかなりコンパクトに折り曲げることができます。膝パーツの合わせ目は段落ちモールド化されています。

足首は前後左右に広く可動させることが出来ます。側面のグレーのアーマーも可動するので、可動の妨げにはなりません。

左右への開脚はサイドアーマーが干渉するため水平程度にはいかず。サイドアーマーを外すとさらに高く足をあげることが出来ます。

内股、ガニ股はそれほど広くは可動しません。

立膝はかなり深めできれいな形にこなしてくれます。

リアアーマーのバインダーは適度に上下に可動します。

バインダーやビーム・キャノンは付け根がボールジョイント型やポリキャップだったりするので、適度に左右に振ることができます。ただ、肘とバインダーが干渉しやすいので、ポージング時は少し注意が必要です。特に破損につながることはないと思います。

ビーム・キャノンは前後に広く可動します。アンテナが干渉しやすいので、破損させないよう注意して可動させます。

専用シールド、ビームライフル、ビームサーベル刃☓2、武器保持用ハンドパーツ(左右)、平手ハンドパーツ(左右)が付属。

大小のバーニアが余剰として付属します。エゥーゴマークなどが入った水転写デカールが付属。端ギリギリまできっちりとプリントされています。

専用シールド。表面はグレーとレッドのパーツで色分けされています。両脇のモールドは黄色いシールによる色分けです。

シールド下部のサーベル柄は脱着可能。裏面のビームライフル用エネルギーパックも脱着可能で、シールドマウント部は付け根がボールジョイントで柔軟に可動します。

シールドは前腕にダボを差し込んで固定します。しっかりと保持できるのでポージング時も外れることはありませんでした。

ビームライフル。Z系のライフルらしいロングサイズ。左右挟み込みタイプなので上下に合わせ目が出来ますが、一部は段落ちモールド化されています。

センサーはブルーのシールによる色分けで、上下のマガジンやエネルギーパックは脱着可能で、シールドにマウントしているものと交換できます。

では適当に何枚かどうぞ。

以上です。RE/100シリーズということでかなり組み立てやすく、サクサクっと短時間で組み立てられるのがいいですね。忙しくて時間があまり取れない方にはいち早く完成品が楽しめるキットになっていると思います。

カラーリングは元々ライトブルーのガンダムMk-Ⅲですが、このレッドだと少しおもちゃっぽさが出てしまっているかなーと言う印象。細部が色分けされていないということもあって、どうしても少し物足りなさを感じてしまいます。外装も赤を2色に分けられていたりすると、また違う感じになっていたのかなと思います。

水転写デカールが付属していることからも、ある程度塗装して楽しむことを推奨されていると思うので、塗装・スミ入れ・細部の塗装+デカールで印象も違ってきそうです。

ディテール的には各部の合わせ目は大部分が段落ちモールド化されていたり、モールドも多くて情報量もまずまずなので悪くないですね。はじめは物足りなさも感じますが、ずっと眺めているとだんだん味が感じられるようになってきます。シャープさとスリムな造形で、ポージングも決まりやすく、簡単にカッコいいポーズが決まるのもいいですね。

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