MG ガンダムベース限定 RX-78-2 ガンダムVer.3.0[ガンダムベースカラー] レビュー

今回は、MG 1/100 ガンダムベース限定 RX-78-2 ガンダムVer.3.0[ガンダムベースカラー]のレビューをご紹介します!

HG ガンダムベース限定 RX-78-2 ガンダムVer.3.0[ガンダムベースカラー]は、『機動戦士ガンダム』に登場する主人公機『RX-78-2 ガンダム』のガンダムベースカラー1/100スケールモデルキットです。変形可能なコア・ファイター、マグネットコーティング状態が再現可能な選択式パーツ、ガンダムベースオリジナルのスぺシャルマーキングシールなどが付属する他、ガンダムベースをイメージしたブルーカラーが成型色で再現されたキットになっています。価格は4,950円(税込み)。ガンダムベース限定の商品です。

爽やかなブルーに彩られたガンダムベースカラー『RX-78-2 ガンダム』がMGでキット化。2013年8月に発売されたMG RX-78-2ガンダムVer.3.0(以下、ノーマル版)をベースに、ガンダムベースをイメージした青いカラーリングが再現されています。付属のスペシャルマーキングシールによってガンダムベース限定品特有のマーキングも再現可能。

成型色は胸部やソール部がブルーやライトブルーに配色。頭部や四肢のホワイトホワイトはVer.3.0(ノーマル版)と同様に、パネルラインごとにグレーや茶気味なグレーで細かく色分けされ、ブルーを主体としながらもメカニカルなデザインが再現されています。その他の成型色は内部フレームがグレー、武装類がダークグレーとなっています。

ポリキャップはPC-202Aを肩部や手首、股間部、足首など主要箇所に使用します。内部フレームはKPSを使用し、関節強度はまずまず高め。脚底がそれほど大きくはないですが、脚部や足首可動が柔軟で接地状態がよく、自立は安定しています。

キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。 ⇒ヌルっと切れる片刃ニッパー

シールド、ビームライフル、ハイパー・バズーカ、ビームサーベル刃☓2、ディスプレイ用ジョイントパーツ、アムロ・レイフィギュアが付属。

コアファイター、四肢各部のマルイチモールドパーツが付属します。関節の丸モールドは、マグネット・コーティングの丸モールドパーツとマルイチモールドパーツが付属しているので、お好みで組み換えることでマグネットコーティング前と後の形態が再現可能です。

MG RX-78-2ガンダムVer.2.0用の各部余剰パーツがいくつか付属。

ガンダムベースのロゴや英字(ガンダムベースオリジナルのスペシャルマーキングシール)が入ったリアリスティックデカールが付属します。

頭部。Ver.3.0特有の丸顔に造形されています。アンテナ中央や顎パーツ、こめかみのバルカンなどがブルーカラーなので、全体的に引き締まったクールな印象に。各部パネルもパーツによって色分けされています。

後頭部のセンサーはクリアー成型色パーツを押し込むようになっていますが、一旦組み込むと抜けなくなるので浅めに取り付けています。

頭部内部フレーム。ツインアイやとさかセンサーはクリアーパーツ構成。LEDユニットを使うことで発光させることができます。

胴体部。胸部と腹部はブルーとライトブルー成型色パーツ、腰部はホワイトやライトグレー、ライトブルー成型色パーツによる構成。中央のV字マークも別パーツによる色分けが再現されています。カラフルなノーマル版とは異なり、全体的に落ち着きのあるカラーリングになっています。

胸部内部フレーム。部分的なフレームのみで、腹部にはコアファイターを格納するためのスペースがあります。

エアインテークの3枚フィンは連動可動し、開閉が再現可能。説明書に記載はないですが、腰部のV字マークのある装甲部分は押し込むことで、大気圏突入用のフィルター展開や、冷却噴霧剤射出などの演出も可能です。

胸部中央の装甲は展開が可能。コックピットハッチのみでの開閉も可能です。

内部にはメカニカルに造形されたグレー成型色のコアブロックが格納されています。コックピットも簡単に造形。

コアファイター。設定に忠実なデザインで造形されています。こちらも全体がブルーベースのクールなカラーリングに。

クリアー成型色のランディングギアパーツが付属し、コアファイターの駐機状態を再現することができます。車輪などは塗装する必要があります。

コアファイターの機種部分にはコックピットが造形。パイロットフィギュアが格納されています。パイロットフィギュアは膝から下は造形されていません。キャノピーは組み上げるとほぼ開閉が出来なくなります。

4連発対艦ミサイル・ランチャーのハッチは開閉可能。コアブロックへの変形用に折りたたみが可能です。

塗装済みですが、ノーマル版のコアファイターと並べて。

なのでコアファイターを変形させ、コアブロックとして腹部に格納することができます。

コックピットはコアブロック用にクルッと回転し、コアファイターからコアブロックに対応するようになっています。

リアアーマー中央の装甲をクルッと反転させることでハードポイントが露出。腰アーマー裏は各部ともモールド入りの裏打ちパーツが造形されています。

腕部はノーマル版と同じ。各部がパネルラインごとに細かく色分けされていて、合わせ目という概念はありません。

腕部内部フレーム。筒状の外装パーツを交えた特殊な形状になっています。

肘左右にはマグネットコーティングの丸モールドを取り付けています。ハンドパーツは指が第2関節まで細かく可動するエモーションマニピュレーターを採用。柔らかい表現など自由な動きが可能です。手のひらには武器保持用の引き起こしリブも造形。

肘を曲げると二の腕裏の装甲がスライドします。前腕の手首側装甲は若干ですが、手首の可動に合わせてスイングが可能。

ショルダーアーマーもパネルラインごとの色分けが再現されています。上部の装甲は肩の干渉を避けるように展開。前後の装甲も多少展開が可能です。

脚部も腕部と同じくノーマル版と同じカラーリングで、各部パネルラインごとにパーツで色分けされたメカニカルなデザインになっています。

脚部内部フレーム。

膝の丸モールドも腕部と同様にマグネットコーティングの丸モールドパーツを組み付けています。ノーマルタイプのマルイチモールドと組み換えが可能。

膝を曲げると可動に合わせて大腿部前側や膝の装甲がスライド展開します。

ソール部。形状はシンプルですが、脚底部分がブルー成型色になり、溶接のような点モールドが造形。白い装甲も一部がグレー成型色のパーツによって色分けされています。アンクルアーマーの丸モールドはマグネット・コーティング仕様。後部の装甲は付け根ボールジョイントで適度に可動します。

足裏は各部ともモールドが造形。つま先、かかとが可動し、全体を反らすことができます。

バックパックも一部装甲がホワイトに色分けされるなど、少しおしゃれなデザインになっています。成型色はノーマル版と同じ。

バックパック中央の白い装甲は反転させることでハードポイントが露出します。ボックスタイプの内部フレームが造形。

サーベルホルダーは内部接続部がボールジョイントで適度に可動します。

接続基部は横長ダボとポリキャップ。固定強度はまずまずです。

バーニアは付け根がボールジョイントで適度に可動します。内部はクリアーパーツでの造形。バーニア基部は各部が可動式になっていて、上下にスライドさせることができます。

内側にも小型バーニアが造形され、少しスイングさせることができます。

塗装済みですが、ノーマル版のMG RX-78-2ガンダムVer.3.0と並べて。特別仕様のガンダムな印象。配色バランスはいいですね。

頭部は幅広く上下可動させることができます。左右へも干渉なくラクにスイングが可能。

腕はほぼ真上くらいに上げることができます。肘も深くまで、曲げることが可能。肩内部パーツの組み合わせによって広い可動域を実現しています。

肩も内部パーツが少し引き出せるので、それに応じて前後にスイングが可能。

腹部はコアブロックを格納する仕様になっているのでスイング可動はありません。股間部が少しスイングするので、その分上半身を前後に動かせます。

腰はアーマー類が干渉するのでわずかにひねる程度。アクションベースやスタンドへは、付属のジョイントパーツを股間部に取り付けてのディスプレイとなります。

腰アーマー類が干渉しやすいですが、前後開脚は割と幅広く展開させることができます。

膝は完全に曲げることができます。外装の干渉もほとんどありません。膝装甲も裏打ちパーツが造形され、見栄えのいい作りに。

足首は前後に幅広く展開が可能。左右へもまずまず可動します。

左右への開脚は水平程度まで広く展開が可能。広げすぎるとサイドアーマーが干渉して外れることがあるので注意です。

大腿部と股間部が干渉するため、内股はほとんどできません。ガニ股も45度程度まで。

立膝は深くしずめることができ、きれいな姿勢での再現が可能です。

可動域の総括としては、コアファイターを格納する胴体部以外は全体的によく動く構造になっていると思います。ポージングの自由度も高そう。腰アーマー類が干渉して外れることがあるのでその点は少し注意が必要です。

シールド。十字の入ったベーシックなシールドになります。こちらもブルーベースのカラーリングで特徴的。

グリップやホルダーは可動式。基部もレールによって上下にスライドします。

のぞき穴はレバーをスライドさせることで開閉が可能。

ホルダーを前腕にはめ込んで装備しますが、固定強度はあまり高くありません。ですがグリップを握らせることで安定します。バックパックへのマウントも可能です。

ビームライフル。大部分はVer.2.0からの流用ですが、グリップ部分がVer.3.0用に新造され、保持用の引き起こしリブが造形されています。

グリップ部分には合わせ目ができます。

センサーはライトブルー成型色での再現。完全にはめ込むと抜けなくなりそうなので浅めに取り付けています。センサーやフォアグリップは左右に可動します。側面にあるマウント用のダボも引き起こしが可能。

マウント用のダボによってシールド裏やリアアーマーにマウント可能です。

ハイパー・バズーカ。Ver.2.0からの流用ですが、グリップには引き起こしリブが新造されています。カラーリングはVer.3.0と変わらず。

筒型パーツの組み合わせで、合わせ目はグリップのみです。

砲身側面のマウント用ダボは引き起こしが可能。グリップは少し可動します。

ハイパー・バズーカもリアアーマーにマウント可能です。

アムロ・レイフィギュア。パイロットスーツ姿で、説明書を確認したり塗装したりしないとただの連邦兵のようです。脚底に台座が造形されていないので、自立をさせるのが難しいです。

一通り武装して。各武装とも引き起こしリブや引き起こしダボ、ハンドパーツなどによって保持力は高め。

各部の可動が柔軟なので立膝などの自然なポーズが取りやすいです。ただ、脚底が広くないので、接地状態でのポージングにはやや不安定さがあるので注意が必要です。腰アーマーも干渉によってパーツがぽろりすることがあるので注意です。

多少引き起こしリブを組み合わせるのに難しさがありますが、一旦保持させてしまえば外れにくいのでポージングはラクです。

ビームライフルの両手持ちも余裕。ショルダーアーマーがクルッと向きが変わりやすいのがちょっと気になりました。

ハイパー・バズーカは肩に担いたり脇に抱えたりと保持の自由度は高いです。欲を言えばもう少しバズーカのグリップが広く可動すると、ハンドパーツへの負担が少なくて保持がラクだったと思います。

ビームサーベルも引き起こしリブでしっかりとした保持が可能です。

襟の装甲パーツを外すとLEDユニットを格納できるスペースがあります。ここにガンダムベースカラーのRX-78-2ガンダムで推奨されているLEDユニットブルーを内蔵させて発光させてみます。

ツインアイや額のセンサーなどが鮮やかに発光します。

後頭部のセンサーやバーニアなどはクリアーパーツが使用されていますが発光はしないようです。

手持ちなところでLEDユニット(赤)を格納。ブルーディスティニーのEXAMシステムっぽいスタイルになりますね。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。ガンダムベースならではのブルーカラーがRX-78-2ガンダムをクールに引き立ててくれていますし、ネルラインごとの色分けがされているのでリアルさやメカニカルさも十分に表現されています。これにスペシャルマーキングシールを貼れば、また違ったガンダムベース限定品特有のオリジナリティが表現できて良さそうですね。

気になる点としては、ノーマル版のVer.3.0の欠点ですが、腰アーマー類が干渉によってパーツがぽろりしやすいのと、ショルダーアーマーの固定がいまいちでクルッと回転しやすいのが気になりますね。

コアブロックを格納していてもある程度腰が回るのでポージング表現もしやすいですし、エモーションマニピュレーターもリアルさや表現力もあって十分に楽しめます。十分な可動域を活かしつつ、ガンダムベースオリジナルガンダムの躍動感あるポージングを演出してみるのもいいですね。

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2 件のコメントがあります。

  1. ポリキャップ挟み忘れ

    on 2020年12月16日 at 20:29 - 返信

    レビューお疲れ様です!
    青&白のカラーとMG3.0のアレンジがマッチしていてカッコいいですね。
    コア・ファイターのキャノピーは濃い青のパーツの内側の空洞にスライドさせるように動かすとキレイに開きますよ(分かりにくかったらスイマセン)。

    • nori

      on 2020年12月24日 at 03:25 - 返信

      コメントありがとうございます!
      アドバイス感謝ですm(_ _)m
      時間がある時にでも追記出来たらと・・・;

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