MG ジム・スナイパーⅡ(リド・ウォルフ機) レビュー

今回は、MG 1/100 ジム・スナイパーⅡ(リド・ウォルフ機)のレビューをご紹介します!

MG ジム・スナイパーⅡ(リド・ウォルフ機)は、エースパイロットログよりリド・ウォルフが操るMS『ジム・スナイパーⅡ』の1/100スケールモデルキットです。リド・ウォルフ機特有の漆黒カラーを成型色で再現。MGフォーマットの広域な可動範囲に加え、付属のハンドパーツによる狙撃ポーズなど、迫力あるポージングが再現可能なキットです。価格は4,104円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

”踊る黒い死神”との異名で恐れられた地球連邦軍のエースパイロット『リド・ウォルフ』が操るジム・スナイパーⅡがキット化。形状は2017年1月に発売されたMGジム・スナイパーⅡ(以下、通常版)と全く同じですが、二の腕や大腿部など部分的な配色が違っています。

成型色はブラックとグレーがメイン。渋めのカラーリングになっています。シールは頭部や武器類のセンサーを補うくらい。MGガンダムVer.2.0の内部フレームを用いた定番のフォーマット構造です。

ポリキャップは背中や肩など部分的に補うのみで、関節などはKPSパーツ構成。組み立て直後は関節強度もまずまずですが、経年劣化やヘタレなどで弱くなってくる場合も。その分可動は柔軟で自立も安定しています。

頭部。全体がグレーでバイザーがブラック成型色構成。バイザーのセンサーは下にシルバーのシールを貼ることで輝きが強まるようになっています。頬のダクトはレッド成型色で、内部はグレーに塗り分けが必要です。

ゴーグル内部にもセンサーやレールなどが造形されています。センサーはシールでの色分け。

バイザーは上下に可動し、ゴーグルを覆うことができます。可動式のバイザーは反射光を抑えるための装甲とのこと。額のセンサーはクリアーパーツですが表面にシールを貼るようになっています。

首パーツが引き出し可能なので、スコープを覗き込むような動きが容易に可能です。

胸部から腰部。全体的にブラックが強め。腹部や首周りがグレーで、肩のダクトはイエロー成型色。コックピットハッチは通常版と同じレッド成型色です。胸左右の角型モールドは赤く塗り分けが必要です。

コックピットハッチは開閉可能。内部にはパイロットフィギュアが内蔵されています。

腰アーマー裏はすべてモールドが細かく入った裏打ちパーツが造形されています。股間部はポリキャップでの凹型。何度も脱着しているとヘタって脚部が弱くなってくる場合があるので注意です。

リアアーマーには2本のサーベル柄を装備。サーベル柄は脱着が可能です。付け根部分は少し可動します。

腕部はMGガンダムVer.2.0のフレームに外装パーツを被せる構造。通常版では二の腕、前腕共にライトブルー成型色でしたが、こちらは二の腕がグレー、前腕がブラックと、通常版とは配色が違っています。

二の腕、前腕共に筒型で、合わせ目はモールド化されています。ハンドパーツは親指のみ可動し、残りの4指はパーツ組み換え式。

ショルダーアーマーもフレームに外装を被せるタイプ。側面のダクトはレッドパーツによる色分けです。左右にある小型のダクトやレッドパーツ内部は塗り分けが必要です。

脚部。大腿部がグレーで膝から下がブラック成型色。こちらも共にライトブルーだった通常版とは配色が少し違っています。

後部のバーニアは内部がレッドパーツでの色分け。膝のダクトは赤く塗り分けが必要です。

ちょっとわかりにくいですが、バーニアはわずかに上下可動します。

足裏は3箇所に分離していて、節目各部が可動して反らせることができます。足裏も細かくモールドが造形され、部分的に色分けされています。

バックパック。全体的にブラック成型色でまとめられています。バーニアやスラスターはレッドパーツでの色分け。

バックパックの接続はポリキャップによる角型ダボ接続。固定強度は高めです。

規格が同じなので、MGジムスナイパーカスタムやMGジム・コマンドのバックパックも背負うことができます。MGジム寒冷地仕様のバックパックは規格は同じですが、形状が少し異なるので取り付けるのは難しいようでした。

全体的にブラック成型色なのでちょっとわかりにくいですが、バックパック左右のスラスターは上下に可動します。

塗装、改修済みですが通常のMGジム・スナイパーⅡと並べて。黒いジム・スナイパーⅡもなかなか。つや消しなどを吹くとさらに良くなりそうです。

続いてMGジム・スナイパーⅡホワイト・ディンゴ隊仕様と並べて。部分的な配色は違いますが、白と黒で対象的なカラーリングの機体同士です。ホワイト・ディンゴ隊仕様は頭部センサーが違うのと、ハンドパーツが全可動式のエモーションマニピュレーターになっています。それ以外の形状は同じ。(ホワイト・ディンゴはバーニア内部のパーツを取り付けていません。)

可動域は通常版と全く同じなのでそちらのレビューをご参考くださいm(_ _)m

⇒MG ジム・スナイパーⅡ レビュー

シールド、75mmスナイパーライフル、ブルパップ・マシンガン、ブルパップ・マシンガン用予備マガジン×2、ビーム・サーベル刃×2、平手指パーツ(左右)、武器持ち手指パーツ(右)、握り手指パーツ(左右)、アクションベースマウントパーツが付属。

MGジム・スナイパーⅡやMGガンダムVer.2.0用の余剰パーツも幾つか付属します。組み換えてカラバリを楽しむのもいいですね。

『E.F.S.F.』ロゴの入った水転写デカールが付属します。

シールド。メインがグレー、表面の装甲がブラックで、本体とは逆のようなカラーリング。

グリップや前腕へのジョイントパーツは可動式です。

下部のバイポッドを展開させることで、シールド単体での自立が可能です。

75mmスナイパーライフル。複数パーツの組み合わせで、細かくてリアルな造形が再現されています。成型色はMGジム・スナイパーⅡ(通常版)と同じ。

グリーンの銃身やグリップ、ストック部分は左右挟み込みタイプなので、部分的に上下に合わせ目ができます。

バイポッドは可動式。前後にスライドしますし、2脚を展開することで寝そべった状態での射撃ポーズも演出可能です。

スコープのセンサーは前後ともシールでの色分け。クリアーパーツなどは使用されていません。

ブルパップ・マシンガン。こちらも通常版と同じグレー成型色です。

マガジン、本体共に左右挟み込みタイプ(マガジンはモナカ)で、共に合わせ目ができます。センサーはシールでの色分け。

75mmスナイパーライフルとシールドを装備して。

75mmスナイパーライフルは武器持ち手用指パーツを使っての保持。指パーツのダボとグリップのダボ穴による固定で、保持強度はまずまずですが、徐々に外れやすくなったりもするので注意です。気になるなら補強してやるといいかと。

シールドはグリップを掴ませ、前腕にジョイントパーツを接続。固定強度はまずまず高めで、ポージング時は外れることなく使用できました。

スナイパーライフルですが、脇に抱えて射撃するようなスタイルも様になります。

可動が柔軟で覗き込むような動きもできるので、なかなかしびれる射撃ポーズが再現可能です。

ブルパップ・マシンガンは軽装なので持たせやすいです。ポージング時の不満などはありませんでした。

サーベル柄はダボ固定ではないので、多少指パーツから外れやすいところがあります。

適当に何枚かどうぞ。

寝そべっての射撃ポーズもラクに再現。

以上です。改めてMGジム・スナイパーⅡのポージング力には驚かされますし、柔軟な可動を活かした射撃ポーズが演出できるのがとてもいいですね。人間らしい動きで、全く違和感のないポーズが再現できます。

構造や可動域は優秀ですが、多少ヘタレや劣化への耐久性は弱い感じがするので、ヘタレなどが気になる場合は補強したほうがいいかも。時間が立つと肩がゆるくなったりすることもありますし、武器保持用の指パーツも簡単に外れやすくなってくる場合があるので注意です。

黒いカラーリングもなかなか渋めで、死神の異名にふさわしいものになっていると思います。カラバリではありますが、通常版とは異なる魅力が味わえるのがいいですね。

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