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HG ガンダムAGE-2 ダークハウンド レビュー

今回は、2012年7月に発売されたHG 1/144 AGE-2DH ガンダムAGE-2 ダークハウンドのレビューをご紹介します!

HG ガンダムAGE-2 ダークハウンドは、『機動戦士ガンダムAGE』に登場するMS『ガンダムAGE-2 ダークハウンド』の1/144スケールモデルキットです。ドクロの意匠を持つ、宇宙海賊らしい機体形状を新規パーツを交えて再現。特徴的なバインダーや射出可能なアンカーショット、ドッズランサーの他、ストライダー形態への変形も可能なキットになっています。価格は1,650円(税込み)です。

戦闘で大破したガンダムAGE-2をマッドーナ工房にて修復したキャプテン・アッシュ搭乗機であり、宇宙海賊ビシディアン所有MS『ガンダムAGE-2 ダークハウンド』がHGでキット化。2012年1月に発売されたHGガンダムAGE-2ノーマル(以下、AGE-2ノーマル)をベースに、頭部や胸部、肩部、脚部、武装などの一部が新規造形で再現されています。※キャプテン・アッシュ・・・キオ・アスノの父親であるアセム・アスノ。

成型色はブラックとダークグレーをベースに、各部にグレーやレッド、シルバーを配色。海賊をイメージしたダークなカラーリングが再現されています。

シールは頭部や胸部のドクロレリーフ、武器センサーを補うくらいでわずか。塗装も殆ど必要がなく、素組みで十分な色分けが再現されています。

ABSやKPSは不使用。全てPS素材で構成されています。

ポリキャップはPC-001Aを使用し、関節強度はまずまず高め。両肩に特徴的なバインダーを装備していますが、特に負荷はかからず自立は安定しています。

ドッズランサー、ビームサーベル刃✕2、アンカーショット射出再現用のリード線、握り手(穴なし:左)、平手(左)、ストライダー形態用のジョイントパーツ、専用台座が付属。

AGE-2ノーマル用の余剰パーツがいくつか付属します。

AGE-2ノーマルと比較しながら各部を見ていきます。

頭部はダークハウンド用に各部が新造。額のドクロレリーフや眼帯、パイレーツハットをイメージしたメットなど、AGE-2とは全く異なる形状になっています。額のドクロレリーフはモールド入りパーツの表面にシールを貼っての色分け。眼帯(眼帯型照準用バイザー)もダークグリーンのシールを貼っての色分けです。

メット部は前後の組み合わせですが、フェイスパーツを挟み込むようにはなっていないので合わせ目消しはラク。

AGE-2ノーマルの頭部と並べて。マスクと顎部分は流用ですが、それ以外は新規パーツで構成されています。

胸部をAGE-2ノーマルと並べて。全体的な形状は同じですが、胸部中央にドクロレリーフを模したコックピットハッチが造形されています。レリーフ左右の発光装備「フラッシュアイ」はシールでの色分け。

背部はAGE-2ノーマルと同じ。小型のウイングが造形されたタイプです。

腰部はフロント、リア、サイド各面ともAGE-2ノーマルと同じです。

コックピットハッチは変形用に展開可能。

各アーマーとも裏面はシンプルでモールドはなし。リアアーマーは左右がサーベルホルダーになっていて柄が脱着可能です。
サイドアーマーは変形用に可動。

腕部をAGE-2ノーマルと並べて。肩には特徴的なバインダーとアンカーショットを装備。バインダーは海賊のマント、アンカーショットはハンドフックをイメージしたようなデザインになっています。

二の腕以下はAGE-2ノーマルと同じ形状。二の腕は筒型で合わせ目はなし。前腕は左右の組み合わせで後ろ側に合わせ目ができます。肘から分離するので、合わせ目消しはラク。

ショルダーアーマーは大体AGE-2ノーマルと同じですが、側面の装甲がダークハウンド用のバインダーに変更。AGE-2ノーマルの特徴だった4枚の大型可変翼は省かれています。黒い装甲部分は前後の組み合わせですが、上部の合わせ目は段差モールド化。

バインダーは簡易的なパーツ構成で裏面は肉抜きのような作り。先端には安全基準フラッグが設けられています。

中央のアンカーショットは脱着可能。

アンカーショットはハンドガンタイプで、携行武装としても使用可能です。合わせ目が出来ないパーツ構成。

握らせることで拳銃のようなスタイルでの使用も可能。フック部分は脱着可能で、付属のリード線を接続することで射出状態を再現することができます。

バインダーは上下にスイングが可能です。

上部接続部が可動するので、前後へのスイングも可能。

なのでマントのように後方に配置させたり、前面に配置してシールドとしても使用することができます。

脚部はAGE-2ノーマルと全く同じ。全体がダークグレー成型色でまとめられています。

大腿部は前後の組み合わせで側面に合わせ目ができます。膝から下は前後の組み合わせですが、各部の合わせ目は段落ちなどでモールド化。アンクルアーマーは可動式です。

ソール部もAGE-2ノーマルと同じ。足裏は角型のスラスターが造形されています。

つま先裏は全体が肉抜き穴。変形用に角度変更が可能です。

ベースのHGガンダムAGE-2ノーマルと並べて。同じ形状の部分は多いですが、カラーリングやバインダーなどの肩装甲が違っているのと、頭部が海賊風で個性的なのでだいぶ違って見えますね。

劇中で戦ったAGE-3ノーマルとガンダムレギルスと並べて。ダークハウンドは比較的小柄です。ダークハウンドの全高は18.6m。

頭部は顎引きはかなり深くまで可動します。見上げる動きもまずまず。左右へも顎と襟が干渉することなくラクにスイングさせることができます。

バインダーが広く展開するので、腕はAGE-2ノーマルと同程度に上げることができます。肘も同じで深くまで曲げることが可能。

腰は干渉なく360度回転させることができます。アクションベースやスタンドへは、通常通り、股間部のカバーパーツを外し、3.0mm軸を差し込んでのディスプレイです。

それ以外の可動はAGE-2ノーマルと全く同じです。立膝もきれいな姿勢で再現出来ますし、膝も深くまで曲がります。

左右への開脚も足首の可動もほぼ完璧に展開させることができます。

可動域の詳細については以下のリンクから、AGE-2ノーマルのレビューをご参考くださいm(_ _)m

⇒HG ガンダムAGE-2ノーマル レビュー

ドッズランサー。ハイパードッズライフルをベースにして造られた実体槍になります。ダークハウンドの主武装。基部形状はAGE-2ノーマルのハイパードッズライフルと同じですが、各部ともダークハウンド用に新造されたパーツで構成されています。先端にはランサーを装備。

基部は合わせ目が露出しにくい形状になっていますが、ランサー部分は左右の組み合わせで合わせ目ができます。合わせ目を消す場合は後ハメが必要。センサーは青いシールでの色分けです。

ハイパードッズライフルと同じく下部の装甲はスライド展開が可能。グリップを握らせる際に一旦引き出し、握らせてから元に戻します。

後部のジョイントパーツは組み換え式。ストライダー形態時は反転させて組み込むことでグリップを伸ばすことができます。伸ばしたグリップは胸部へのジョイントになります。

付属の専用台座。AGE-2ノーマルと同じものですが、AGE-2ノーマルは白だったのに対し、こちらはグレー成型色での再現となっています。

支柱は反転させることでストライダー形態に対応。

台座の後部には股間部カバーパーツとストライダー形態用のジョイントパーツを組み付けておけます。

台座裏には使用していないハンドパーツも組み付け可能。パーツの紛失を防ぐことができます。

ドッズランサーを装備して。

頭部や胸部などのドクロレリーフ、眼帯型照準用バイザーにより、個性的な容姿が再現されています。

ドッズランサーは槍部左右のドッズガンによって牽制射撃が再現可能です。下部のスライド装甲によって保持がしっかりと固定できるので、ポージング時に不自由を感じることはありませんでした。

もちろん突き刺すような攻撃態勢も再現可能。

バインダーは角度を変えることでマントを背負うようなスタイルも再現出来ますし、前面に展開すれば防御装備としても使用可能です。バインダーを動かすだけでもポージングに変化が出てきます。

アンカーショットをバインダーに組み付けた状態でもアンカーの射出が可能。フックを外してリード線を接続します。リード線はフック側はしっかりと固定できますが、小銃側はしっかりと差し込まないと抜けることがあるので注意です。フックが軽量なので垂れたりすることはありません。

劇中のように左右両方のアンカー一斉射出を再現。リード線はちょっと長めなので、半分に切って使用するとちょうど良さそうです。

バインダーからアンカーショットを取り外し、ハンドパーツに持たせた状態で。ハンドパーツとグリップのサイズが合っているので、遊びもないですし、抜けることなく保持させることができます。

ビームサーベル刃はAGE-2ノーマルと同じ。クリアピンク成型色で平型です。2本付属するのでビームサーベルの二刀流も再現可能。多少抜けやすいですが、ハンドパーツと柄の太さが合っているのでそこまで不自由さはないですね。

ストライダー形態への変形はだいたいAGE-2ノーマルと同じ。四肢を分解した後、胴体部を引き伸ばして後方に展開し、頭部を格納。

ドッズランサーのジョイントパーツを組み替えて胴体部に接続。サイドアーマーは前側に展開してウイングを下げます。

脚部をS時に曲げてジョイントパーツを組み付けます。

脚部と肩装甲(バインダーを含む)角度を変更した腕部を胴体部に組み付けたらストライダー形態への変形完了です。

ストライダー形態。AGE-2ノーマルのストライダー形態と似てはいますが、左右のバインダーや機首となったドッズランサーが印象的。よりシャープなシルエットになっています。

ストライダー形態をいろんな角度から。各部にロック機構がないのでやや形状が崩れやすいところがありますが、特に弄る箇所もないのディスプレイさせる分には問題ないかと。

AGE-2ノーマルのストライダー形態と並べて比較。

支柱を反転させ、専用台座でディスプレイ。専用台座だと安定したディスプレイが可能ですが、角度を変えてのディスプレイができないのが難点。

ストライダー形態用のジョイントパーツ(股間部パーツ)にスタンドの3.0mm軸を差し込みますが、MS形態の股間部パーツに比べて若干穴が大きいので、スタンドによってはクルッと回転しやすいかも。

AGE-2ノーマルよりもシャープなデザインなのでスピード感がありますね。四方に展開した大型可変翼がないので、ディスプレイする際にも比較的取り扱いやすいです。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。クロスボーンガンダムを意識しているかは分かりませんが、頭部や胸部のドクロレリーフや両肩バインダー、アンカーショットといった武装は海賊感が強く、インパクトのあるキットに仕上がっています。バインダーがフレキシブルに可動するので、ポージング時にはマントやシールドなど、好みの演出に合った表現ができるのもいいですね。

気になる点は、贅沢かもですが、下半身にはもう少し変化が加えられても良かったのかなぁと。ドッズランサーもできれば合わせ目が出来ないパーツ構成だと良かったですね。

黒いカラーリングが海賊感をより引き立てていますし、ストライダー形態への変形もしやすく、全体的に遊びやすいキットになっています。武装類も豊富。ストーリー内ではアセム・アスノの機体として重要度も高いので、3世代のガンダムを揃えつつ、AGEの終盤シーンの演出等を楽しみたいですね。

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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら

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