HG ガッデス レビュー

今回は、2009年8月に発売されたHG 1/144 GNZ-007 ガッデスのレビューをご紹介します!

HG ガッデスは、『機動戦士ガンダム00』に登場するイノベイター専用MS『ガッデス』の1/144スケールモデルキットです。背部脱出ユニットなどの特徴的な機体形状を再現。機体各部には着脱可能な「GNビームサーベルファング」を装備し、付属のクリアラッチによって劇中のようなディスプレイも可能なキットになっています。価格は1,760円(税込み)です。

イノベイター『アニュー・リターナー』が搭乗し、ロックオンストラトス(ライル・ディランディ)搭乗のケルディムガンダムと死闘を繰り広げたGNZシリーズ(別名「”ガ”シリーズ」)MS『ガッデス』がHGでキット化。2009年1月に発売されたHGガデッサのパーツを流用しつつ、肩部や腰部などの部分的な装甲やGNビームサーベルファングといった武装が新規造形で再現されています。

成型色は主に、淡めのブルーと少し青が混じったホワイトのツートンカラー。部分的にレッドを配色し、関節などはグレーでまとめられています。シールは頭部や部分的な装甲、GNビームサーベルファングのモールドなどを色分けしますが、全体的に多くはありません。肩の丸モールドなど、部分的に塗装が必要です。

ABSやKPSは使用されておらず、関節や内部パーツもすべてPS素材になっています。

ポリキャップはPC-001を各部に使用します。関節強度もまずまず高め。宇宙専用MSということで浮かせてのディスプレイがメインとなっています。ディスプレイ用に組み換え式の台座も付属。(画像のスタンドはこのキットに付属しているものではありません。)

形状が異る部分はガデッサと比較しながら見ていきます。(比較画像は左または上がガッデス、右または下がガデッサです。)

頭部をガデッサと比較。上部が扁平なのは同じですが、頬やアゴ周りなどの形状が細かく違っています。全体的に丸みを帯びていて女性らしさが表現された形に。合わせ目ができない組み合わせになっています。額のラインセンサーは赤いシールで、左右の装甲は黒いシールでの色分け。

胸部はガデッサと同じ形状。左右の丸モールドが赤いシールでの色分けで、装甲各部がパーツで色分けされています。

腰部をガデッサと並べて比較。腰アーマーはガッデス用のものが新造され、全体的にシャープな作りになっています。

フロントアーマーは少し可動します。

サイドアーマーやリアアーマーにマウントしているGNビームサーベルファングは脱着が可能です。

腰アーマー裏はフロントアーマー裏に網状の肉抜き穴があります。

GNビームサーベルファング。1個パーツの簡単な作りになっています。表面左右のモールドは黒いシールでの色分けですが、中央の縦長モールドは黒く塗り分ける必要があります。裏面はフロントアーマーと同じように網状の肉抜き穴に。埋めるのはちょっと大変そうですが、そのままでも見えやすいので、気になる場合は埋めるなりすることになりそうです。

腕部をガデッサと並べて比較。肩には腰アーマーに装備しているものと同じ形状のGNビームサーベルファングを装備しています。それ以外の部分はガデッサとだいたい同じ。

二の腕は筒型で合わせ目はありません。前腕は左右挟み込みタイプで前後に合わせ目ができます。肘から分離できるので、合わせ目消しはラクそう。

手首にはGNバルカンが、肘には赤いパーツでGNカッターが造形されています。GNバルカンは黒く塗り分ける必要があります。

ショルダーアーマーはガデッサとだいたい同じですが、前後にGNビームサーベルファングマウント用の角穴が造形されています。前後の丸型モールドは塗り分けが必要。合わせ目が出来ない組み合わせですが、肩内部関節パーツは挟み込みタイプで合わせ目ができます。

胸部への接続側関節も挟み込みタイプで合わせ目ができます。

脚部はガデッサと全く同じ形状です。つま先を閉じた状態だとスリムなスタビライザー風になっています。

大腿部は左右挟み込みタイプですが、後部の合わせ目は段落ちモールド化。前面には合わせ目ができるようになっています。膝から下は左右挟み込みタイプで前後とも合わせ目ができます。膝から分離可能なので、各部の合わせ目を消すのはラクそう。

くるぶしはブルーのシールでの色分けで、脚甲の凹んだ部分は黒いシールでの色分けです。

つま先は組み換えることで開いた状態にすることができます。そしてかかとを展開することで、接地状態にすることも可能です。

足裏はつま先、かかと共に肉抜き穴があります。中央の赤い部分も左右挟み込みタイプで合わせ目ができます。

接地状態で。自立は問題はなく安定しています。

背部には脱出ユニットを装備。形状はガデッサのものと同じです。

脱出ユニットは上下に可動。

脱出ユニットは脱着可能ですが、3.0mm穴ではなく、縦長ポリキャップなので、単体でディスプレイさせる場合はアームなどで挟む必要がありそうです。左右の羽根は展開が可能。本体部分は上下挟み込みタイプで側面に合わせ目ができます。

脱出シーンの演出なども再現可能です。

背部もガデッサと同じ。丸型のスラスターはパーツで色分けされています。

HGガデッサと並べて比較。肩や腰にGNビームサーベルファングを装備していることで、各部に存在感が出ています。造形的なバランスもガッデスのほうが良さそうな感じも。

各部の可動域はHGガデッサとほぼ同じなのでそちらのレビューをご参考くださいm(_ _)m

⇒HG ガデッサ レビュー

GNヒートサーベル、クリアラッチ(左右)、平手(左)、股間部の3.0mm穴用蓋パーツが付属。

組み換え式の台座が付属します。

HGガデッサ用の余剰パーツがいくつか付属。頭部パーツなどがないので、ガデッサとして組むことはできません。腰アーマーを組み換えてカスタマイズしてみるのもいいかも。

GNヒートサーベル。1個パーツの簡単な作りです。刃の部分は白く、グリップ部分は赤く塗り分けが必要。

GNヒートサーベルはグリップにしっかりと差し込んで保持できるので、抜け落ちることなくポーズを取ることができます。

可動域も広いので、いろんなポーズに柔軟に対応してくれます。

肩のGNビームサーベルファングを外してクリアラッチを取り付けることで、ファングを展開した状態が再現可能です。

ファングはクリアラッチの縦型ダボにファングを差し込んでのディスプレイとなります。角度調整などはできないので、表現力という部分では少し物足りないかも。

3.0mm穴は空いていないので、スタンドなどを使ってディスプレイする場合はアームで挟むなどして表現するようになります。

クリアラッチはHGケルディムガンダムにも取り付けが可能。

なので劇中でのアニュー説得時のような、シールドビットを展開して待機させるシーンも再現可能です。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。GNビームサーベルファングを各部に装備していることで機体フォルムがよりかっこよく、バランスのとれたものになっているようです。アニュー搭乗機だからというだけでなく、ガ系の中でもよりかっこよく見えるので個人的にも一番好みかも。

欠点的には、GNビームサーベルファング裏などに明らかな肉抜き穴が確認できるので、そのままだとかなり目立ってしまうのは残念ですね。せめて2枚パーツの組み合わせで見栄えが良ければ問題なかったのですが;サイドアーマーもファングを外した状態だと穴が露出ぎみになるので、その辺りも少し気になりました。

ケルディムのシールドビットがディスプレイできるクリアラッチが付属するなど、2nd Seasonの中でも見どころの一つであるケルディムガンダムとの死闘シーンが再現できるのも嬉しいですね。

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