HGシャア専用ザクⅠのレビューです。

こんにちは!今回は、HG 1/144 シャア専用ザクⅠ(オリジン版)のレビューをご紹介します!

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HGシャア専用ザクⅠ(オリジン版)は、機動戦士ガンダム THE ORIGIN に登場するモビルスーツ『シャア専用ザクⅠ』の1/144スケールモデルキットです。シャア専用ザクⅠ(MS-05S)は、月面「スミス海」の戦いで実戦配備されたMS-05を改良し、ザクⅡ用の装備を取り付けた特別機です。シャア専用モビルスーツですが、赤というよりはトワイライト(暁)のカラーリングを施しています。HGシャア専用ザクⅠの発売日は2016年12月10日。価格は1,836円(税込み)です。

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ザクの中でもかなりシンプルでプロトタイプ的なキットです。成形色はシャアカラーの赤とピンクをミックスさせた仕様になっています。

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全体的にしっかりとした強度を持っていてそれでいて柔軟性もあります。取り扱いやすく、ポロリも極めて少ないキットになっています。

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各部に細かいモールドが入っていて、リアルさと完成度の高さを感じさせます。

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足裏の面積もまずまず広めで、関節強度もしっかりとしているので直立はかなり安定しています。

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頭部。ザクⅡのような動力パイプがないスッキリとした頭部。試作機としての形状がとても良く現れている箇所です。上部にモールドが適度に入っています。隊長機としての角はまだありません。

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頭部の裏面にモノアイ可動ギミックが付いています。モノアイはシールでの再現となります。

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バストアップ。各部がしっかりと色分けされていて、赤色部分には細かい円型のモールドも入っています。コックピットハッチの展開ギミックはありません。

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画像ではわかりにくいかもしれませんが、胸部の赤い部分は少し可動するようになっています。

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腹部。中央にグレーの色分けパーツがあり、腰部のリア、サイドアーマーもパーツごとに細分化されています。細かいモールドもついています。

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左腕部。ショルダーアーマーは小型のスパイク付き。ショルダーアーマー中央に合わせ目があります。二の腕部分は筒型なので合せ目はありませんが、前腕は細かいパーツが組み合わさる仕様でありながら、前後に合わせ目が出るようになっています。

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右腕部。ザクおなじみのL字形シールドを装備。シールドは合せ目が出ない組み合わせになっています。表面4箇所に深掘りのモールドが入っています。

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脚部。太ももからふくらはぎにかけて細かいモールドが追加されています。腿は前後に被せる組み合わせで、合わせ目は段落ちモールドになっています。ふくらはぎの部分も左右に挟み込むようになっていますが、こちらも段落ちモールドで合せ目が目立たないようになっています。

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足首から下。形状はブグやヴァッフとほぼ同じ形です。足裏は前後でパーツが分かれているものの、特に可動するというわけではありません。

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HGブグ、HGガンダムグシオンリベイクフルシティと。ブグとはほぼ差がありませんが、リベイクフルシティと比べると少し小さめです。ちなみにリベイクフルシティはHGガンダムバルバトスルプスと同じサイズです。

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首の上げ下げはそこまで広くはありません。特に下げは、口型のダクトが長めなので、干渉して可動範囲が狭くなっています。

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左右への首振り。口を避けるようにすると180度可動可能。

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腕部の横上げは左右で形状が違うので、上げる程度も違ってきます。右は水平程度に可動しますが、左は少し下がり目です。

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腕部の可動はまずまず。外装もそこまで干渉することはありません。

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腹部の前後への可動は、関節がボールジョイント型のポリキャップなので柔軟性があります。

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腰の回転はかなり広く可動してくれます。

20バックパックはかなりシンプル。大型のスラスターを2基装備しています。上部に少し甘めのアポジモーター型モールドがあります。スラスター内部は簡略的な形状。

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股関節に差し込み穴はなく、付属のアッタチメントでアクションベースに固定します。

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差し込みタイプと比べて少し不安定さはありますが、まずまずしっかりと固定されています。多少激しくポージングさせると外れる可能性ありです。

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腰部のフロントアーマーが柔軟に展開するので、前側への可動は広く水平程度になります。リアアーマーは可動しないので後方へはあまり可動できません。膝の可動はまずまず。

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フロントアーマーの裏にモールドはなく、至ってシンプル。サイドアーマーはボールジョイント型ポリキャップで広めに可動します。

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股関節のシャフトは前後に可動するので、ポージングの幅が広がります。

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足首の前後への可動は少なめです。

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内股、がに股は共に180度可動。かなり柔軟性があります。

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左右への開脚は、サイドアーマーが可動する限り展開可能です。

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足首の左右への可動もふくらはぎのアーマーが干渉するので気持ち程度。

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立膝は申し分なく、かなりかっこよくスタイリング可能です。

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付属の武器はヒートホーク(収納型・展開型)とベルト給弾式MS用マシンガン、マシンガン用持ち手(右用)、平手(左用)が付属します。

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余剰パーツが多数。流用されているランナーも多く、オリジン版のザク型キットに使用できそうなパーツも多く含まれています。このザクⅠも各部のパーツを変更することで色違いにできそうです。

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マシンガン。ザク・マシンガンといえばドラムマガジンが定番ですが、シャア専用ザクⅠにはドラムマガジン式のザク・マシンガンではなく、ベルト給弾式MS用マシンガンが付属しています。

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給弾ベルトは動力パイプなどにも使用されるポリ素材を使用。柔軟性があります。ボックスマガジンが付属。

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ボックスマガジンはバックパック(ランドセル)に固定。

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給弾ベルトをマガジンに装着します。

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マシンガン用持ち手を使用し、マシンガンを保持させます。

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ベルト給弾式MS用マシンガンによって新鮮味のあるディテールが再現されています。

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マシンガンのサブグリップとセンサーは可動します。

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ヒート・ホークは収納型と展開型が付属。収納型にはダボがついています。

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収納型は腰部サイドアーマーにマウント可能。展開型はマニピュレーターに差し込んで保持させます。

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バックパック横面には上下2箇所に穴が空いていて、上側にヒートホーク(収納型)を取り付けることができました。

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また、リアアーマーの上下の穴両方にもヒート・ホーク(収納型)をマウント可能です。

では適当に何枚かどうぞ。

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以上です。全体的に丸みを帯びているので、かなり取り扱いやすくポージングもしやすいです。完成度が高く、柔軟性もある質の高いキットになっていると思います。

欠点とすれば、ベルト給弾式MS用マシンガンこそあるものの、武器の種類が少なめなのでポージングがやや寂しいのが玉に瑕です。もともとザクⅠ自体が試作機なので、それほど重火器を装備しているものではありません。なので、このあたりはストーリーに基づいた設定になっているため致し方ないかと。

そんなザクⅠとして考えてみれば、逆にこのシンプルさが魅力なキットでもありますね。シャア専用ですし、シャアのキットをコレクションする場合には欠かせないキットだと思いますよ。

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