今回はガンダムキャラに魂を吹き込む声優さんをご紹介します。 今回のガンダムキャラの声優さんはこの人。
檜山修之(ひやまのぶゆき)
さんです!
檜山さんは広島県の廿日市出身。声がハスキーボイスなので、二枚目役からクール、熱血漢、三枚目役、冷徹な悪役、太めの体格のキャラクターなど、どんなキャラでもできる強みのある声優さんです。
ガンダムでもまったくカテゴリの違う役柄を演じられ、その質の高さを披露されています。
まずは檜山修之さんのガンダム以外の担当されたキャラクターをご紹介します。
・旋風寺舞人(勇者特急マイトガイン)
・飛影(幽☆遊☆白書)
・日向小次郎(キャプテン翼J)
・ペドロ・カズマイヤー(ジャングルの王者ターちゃん)
・中里毅(頭文字D)
・京極真(名探偵コナン)
・Mr.3(ONE PIECE)
他多数
勇者特急マイトガインって知ってますかね~。
昔は夕方の5時くらいに毎週ロボットアニメが放送されていて、その中でも勇者特急マイトガインはかなり視聴率が高かった勇者シリーズの一つです。ちなみに勇者シリーズを製作していたのはサンライズ、名古屋テレビ、東急エージェンシーです。
マイトガインの主役、旋風寺舞人や幽☆遊☆白書の飛影など、イケメンの主役やクールな悪役のようなどんな役柄でもこなせるのは素晴しいの一言です。
さて、それでは檜山修之さんが担当されたガンダムキャラをご紹介しましょう。
シロー・アマダ(機動戦士ガンダム第08MS小隊)
とっても熱い隊長さんです。『絶対に死ぬな!!』、『仲間のためなら戦える!』など、人間臭いながらも正義の心を持った優秀なキャラクターですね!
ムルタ・アズラエル(機動戦士ガンダムSEED)
目が完全にいっちゃってますね^^; ブルーコスモスの明主、ムルタ・アズラエルです。コーディネーターを敵とする思想が行き過ぎ、過激な戦争や核爆弾等でめちゃくちゃにした張本人です。こういう人がいると戦争がなくならないかも!?
ハヤト・コバヤシ(劇場版機動戦士Zガンダム)
年をとっても体型はあまり変わらないですね^_^; アムロなどのニュータイプと違って、かなり平凡とも言えるキャラです。ですがアウドムラの艦長や反ティターンズの勢力として力を発揮していました。
パパ・シドニー・ルイス対MS特技曹長(機動戦士ガンダムMS IGLOO 2 重力戦線)
死神のザクを相手に、果敢に立ち向かっていった兵士です。対人兵器によって散って行きましたが、この頃の連邦軍はMSなしでよく戦いました。
この180度違うキャラクター達の声を担当する上で、性格を把握するのは大変なことだと思います。どのキャラも特に記憶に残るキャラやセリフを発しているので、それだけ檜山さんが吹き込む声にもインパクトがあるものなのでしょう。
では正義感あふれる隊長シロー・アマダの名言をどうぞ!
『オレは、生きる!生きてアイナと添い遂げる!!』
こんな恥ずかしいことまで言ってしまう隊長さんは、女性にも人気なんですかね~。ですがこんな人が隊長さんなら、全然付いていけそうです。問題事は尽きないかもしれませんが^_^;
それでは檜山修之さんの今後の活躍を期待して、この辺で。
ではでは~。