今回は、RE/100 1/100 ザクII改のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はヒート・ホークを振り上げるザクⅡ改の姿が掲載。下からのドアップは臨場感もあっていい感じです。機体への映り込みもリアル。こちらもMGガンダムNT-1のパケ絵と同じくアル(アルフレッド・イズルハ)からの視点っぽいですね。ただ、バーニィが搭乗しているから安心といっても、これはちょっと近すぎ;
パッケージは一般的なHGに比べて縦横とも1cm程度大きく、高さが分厚いというRE/100定番の大きさ。可動箇所が多かったり可動域が広かったりで高品質なキットになっていますが、そこまでランナー数は多くないみたいですね。ちょっと昔のMGレベルな感じかな?
横絵はRE/100ならではの高級感を感じさせるものになっています。0080の放送当時は新型のザクとしていろいろと批判もあったと記憶していますが、ここまで完成度の高い状態でキット化されるともはや何の文句もないですな;
開封。
全部で5袋分のランナーです。
説明書はRE/100なので、表紙がパケ絵が上、機体解説が下に掲載されたものになります。このザクⅡ改はモールドこそ少なめでシンプルなフォルムになっていますが、スパイクアーマーやふくらはぎ、フロントアーマーなど何気に細部がしっかりと立体化、色分けされているのがいいですね。一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。RE/100のコンセプトどおり、ほぼMGレベルのリアルさを持ちながら組み立てやすい構造を実現しているのはスゴイですよね。近年のRE/100は特に質が高いと思います。ちょっと前までは武器に合わせ目がありましたが、最近はしっかりと段落ちモールドに。そしてついにRE/100でもポリキャップがなくなってしまいました。
カラーガイドはなかなか泥臭さが感じられる調色になっています。グレーやカーキなどが入っているので、ミリタリー感が出て渋い仕上がりになりそう。成型色もいい色なので、そのまま素組みで楽しむのもありですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ライトグリーン成型色で、頭部や大腿部、ふくらはぎ、ヒート・ホークパーツなど。
↑Bランナー。ライトグリーン成型色で、腕部や脚部パーツなど。同じものが2枚あります。
↑C1ランナー。ダークグリーン成型色で、L字シールドやスパイクアーマー、腰アーマーパーツなど。
↑C2ランナー。クリアー成型色で、バイザーとモノアイパーツ。
↑D1ランナー。グレー成型色で、各部の内部パーツ類や腕部、脚部の関節パーツなど。同じものが2枚あります。
↑D2ランナー。グレー成型色で、胸部や腰部内部パーツ、腹部パーツ、ハンドパーツなど。
↑E1ランナー。ダークグレー成型色で、ソール部やヒート・ホーク、90mmマシンガンパーツなど。
↑E2、F1、F2ランナー。E2はグレー成型色で、E1の一部と同じです。F1、F2はレッド成型色で、各部のバーニアパーツなど。
↑Gランナー、ホイルシールです。Gはイエロー成型色で、動力パイプパーツ。
以上です。MGのようなフレーム構造ではないので、これを使った流用キットが開発されるかはちょっと疑問なところも。ただ、部分的にスイッチは入っていますし、何らかのキットに繋げる意識はありそうです。ビルドシリーズ関連?ザク系でキット化するならハイザックかな?構造自体はかなりいいので、この構造を元にした機体がキット化されるといいですね。
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2 件のコメントがあります。
匿名
on 2019年7月20日 at 12:15 -
最初の紹介文でヒート・ホークがビーム・トマホークになっていますよ。
nori
on 2019年7月20日 at 12:24 -
コメントありがとうございます!
失礼しました^_^;
記事を修正しておきますね;