今回は、ホビーガチャ EX バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビューをご紹介します!
ホビーガチャ EX バック・トゥ・ザ・フューチャーはタカラトミーアーツから発売されているホビーガチャです。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の「タイムマシン」を1/64スケールで再現したシリーズで、全国のデパートやスーパー、映画館、ガチャショップなどで販売されています。今回、近所のデパートで見かけてひじょーに気になったので3回ほどガチャを回してみました。
ラインナップは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.Ⅱ」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART.Ⅲ」の全3種。価格は1回500円です。
ガチャを3回回して出てきたのはPART.Ⅱ✕1とPART.Ⅲ✕2。本来はカプセルに入っていますが、カプセルは現地で破棄しておきました。「どうせならPART.Ⅰも・・・」と思いますが、ガチャの中身がわずかだったのと出ない気がしたのでやめました;
■「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.Ⅱ」
まずは「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.Ⅱ」から見ていきます。内容物はデロリアン(飛行版)本体とパーツ各種、説明書、シールです。
説明書。大抵のガチャに入っている帯状の説明書になります。表紙はPART.Ⅰのデロリアンとマーティフィギュア。映画のキービジュアルと同じような形で再現されています。
説明書にはPART.Ⅰ~PART.Ⅲの簡単な説明が記載されていますが、正直どのように組むのか、設置するのか、どこにシールを貼るのかなどの細かいことはわかりません。画像を見て推測しろってことみたいですね;
「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.Ⅱ」のパーツ一式。デロリアン(飛行版)本体、ドア2枚、ロゴ台座パーツ3種、アインシュタインフィギュア、台座パーツが入っています。
シール。表面がツルツルした素材で適度な粘着力があります。シールの内容はPART.Ⅱのタイトルとナンバープレート、そしてスポーツ年鑑です。これが災いの種(笑)
まずは閉じたドアを取り付け、デロリアン(飛行版)本体で。タイヤは左右に開いた飛行状態になっています。開閉できると良かったですがさすがにそこまではって感じですかね。フロントガラスやドア、ヘッドライトなどはきっちりとクリアパーツで再現されていますし、何気に側面の配線もモールドに塗装がされています。
内部のダッシュボードやシートなどもきっちりと造形されています。500円のクォリティじゃないですね・・・。
未来で改造された後部核融合装置(エネルギー変換機)も細かく造形されています。塗装は荒めですが、小さいので肉眼では殆どわかりません。
ドアを外した状態で。スポーツ年鑑は特にパーツはなく、シートにもモールドはありません。シールを貼っているだけです。特に説明書に指示もないので劇中っぽくシートに貼ってみました。中身はウララかも(笑)
展開状態のドアを組み付けて。内装が見えるのでこちらのほうがディスプレイが映えますね。
展開状態のドア(画像右)の内側は簡易的ですが、露出用に内装が再現されています。
シャーシは1枚パーツ構成ですが、表面には細かなモールドが造形されています。フロントエンドに文字が記載されていますが意味はわかりませんでした。個体番号かも。
アインシュタインフィギュア。大味ですがそれらしく造形されています。こちらも小さいので、正直大味かどうかも確認しにくいです。イッヌさんがいるな・・・といった感じ。
ロゴ台座。3個パーツ構成で、ディスプレイ時に車体底面に組み付けて使用します。プレートにはシールを貼るようになっています。
上記台座画像の右にあるパーツを底面に組み付けることで、デロリアンを浮いた状態でディスプレイさせることができます。説明書に記載がないので使い方が分かりませんが、多分このように使うのだと思います;
台座、デロリアン、アインシュタインフィギュアを組み合わせてディスプレイ。アインシュタインは素朴ですが、タイトルプレートがいい味を出していますし、小型なのでディスプレイしておいても邪魔になりません。
底面に3.0mm穴があるので、アクションベースやスタンドを使ってディスプレイさせることもできます。正直PART.Ⅱのデロリアンはこれができてなんぼですね。
■「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.Ⅲ」
続いて「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.Ⅲ」です。内容物はデロリアン(線路版)本体とパーツ各種、説明書、シールです。「線路版」って・・・。まぁ線路を走るわけですが、車輪版で良いような・・・。
「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.Ⅱ」のパーツ一式。デロリアン(線路版)本体、ドア2枚、ロゴ台座パーツ3種、ホバーボードパーツ、線路プレート2枚が入っています。
PART.Ⅲのシール。こちらにはタイトルとナンバープレート、そしてホバーボードの表面デザインシールが収録されています。ちなみにホバーボードの実物大レプリカ(マテル社製)は10万円超えとかなんとか。
デロリアン(線路版)。ボンネットには即席エンジンや線路を走らせるための車輪が再現されています。色味も少し茶色みが強く、西部で埃を被ったような寂れた感が渋くて良いですね。フロントの車高が高いのも何気にリアル。
内装はPART.Ⅱのものとほぼ変わらず。エンジンは細かなモールドが造形されていて色分けも細かいです。
後部核融合装置はPART.Ⅱと同形状。
こちらも展開状態のドアパーツが付属し、組み替えることでドアの開閉を再現することができます。
ホバーボード。こちらはパーツにピンクの塗装が施されています。切り出すにはニッパーが必要。表面にシールを貼って色分けします。裏面のホバー部分は簡単なモールドが造形。
台座。何気に底板パーツの形状がPART.Ⅱと少し違っています。こちらもディスプレイ時は車体底面に組み付けます。
線路プレート。2枚を組み合わせて使用します。レールや枕木などがリアルに造形されていますが、塗装するともっと良くなりそうですね。
パーツを組み合わせてディスプレイ。ホバーボードは運転席に置いてみました。台座の支柱が短いので、タイトルプレートが少し低い位置に配置されるようになっています。西部服のマーティがドクのためにホバーボードを用意するシーンが脳内再生される・・・。
PART.ⅡとPART.Ⅲを並べてディスプレイ。並べると色味がかなり違っていることがわかりますね。
HGUC RX-78-2ガンダム(リバイブ)と並べて比較。大きさ的にはミニカーくらい。ですがABSとPS素材なので軽量です。
簡単に数枚ほどどうぞ。
PART.ⅡのデロリアンとPART.Ⅲに付属しているホバーボードを組み合わせて劇中シーンっぽく再現。願わくばツタ(フェスティバルの装飾)が欲しい・・・;
以上です。昔はPART.Ⅱのデロリアンが一番好きでしたが、時代の流れですかね、最近はPART.Ⅰ(初代)のデロリアンが一番良いような気がします。こういう好みも先祖返りするのかも。このホビーガチャ3種の中でも初代デロリアンが一番人気なのか、それともガチャで出にくいのか、メルカリでは一番高額で売られていて数も少ないようでした。
バック・トゥ・ザ・フューチャーはコアなファンも多いですし、細部の造りが丁寧でディスプレイ映えもするのであっという間に市場から消えてしまう可能性も。もし気になるなら早めに入手しておくと良いですね。自分もメルカリで初代デロリアンを入手したので、またこのページに追記しておきたいと思います。
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