今回は、HGFC 1/144 GF13-001NHII マスターガンダム&風雲再起のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は風雲再起に騎乗し、左腕を光らせるマスターガンダムのアニメ風イラストが掲載。背景はシャイニングガンダムとのバトルシーンとなっています。背景はおそらく第24話のゴッドガンダム受領の際、シャイニングガンダムとのバトルでのワンシーンかと。一方、風雲再起騎乗時に左腕を光らせるシーンを確認することはできませんでした。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さも2.5cm程度大きめ。マスターガンダムと風雲再起で実質2体分のランナーが含まれているため、このサイズになっているようです。
横絵はマスターガンダムのハンドパーツやマント状のウイングシールドを組み合わせてのポージング、風雲再起の可動や騎乗などが簡単に掲載されています。ポージング画像は比較的少なめ。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書は大判B5サイズですが、通常のHGとは異なる冊子タイプ。マスターガンダムだけでなく風雲再起も付属していて組み立てボリュームがあるため、この仕様になっているようです。表紙は塗装済みのマスターガンダムと風雲再起が掲載。風雲再起はモールドをスミ入れし、台座を黒に塗り分けるだけでもだいぶ見え方が違ってきそうですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。マスターガンダムは左右の簡易的な組み合わせ箇所が多く、そこまで組み立てに時間はかかりません。一方の風雲再起もモナカ割レベルの組み合わせ箇所が多く簡易的。なので2体分ですが比較的組み立てやすいと思います。武装類もハンドパーツとマント状のウイングシールド、マスターアジアフィギュアのみと多くはありません。
カラーガイド。多く見えますが、マスターガンダム用のカラーは7種、風雲再起は1種(2種はマスターガンダムと共通)で他はマスターアジアフィギュアの色種になります。マスターガンダムは胸部エアインテークやウイングシールドを黄色に塗り分ける必要がありますが、濃い成型色なので下地塗装が必要です。それと風雲再起を含め、合わせ目の量が半端ないので処理が大変そうです;
では各ランナーを一通り見ていきます。
↑Aランナー。レッド、グレー、クリアピンク、ホワイトのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、ハンドパーツ、ウイングシールドパーツ、ダークネスフィンガー用エフェクトパーツ、マスターアジアフィギュアなど様々。
↑Bランナー。レッド成型色で、ウイングシールドパーツや風雲再起の頭部パーツです。
↑Cランナー。ブルー成型色で、頭部や腕部、脚部外装パーツ、ウイングシールドパーツ。
↑D1、D2ランナー。ダークブルー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの外装パーツ、関節パーツなど。
↑HAランナー。ホワイト成型色で、風雲再起の頭部や胴体部、蹄、台座パーツなど。
↑HBランナー。ホワイト成型色で、尻尾や前脚、後脚パーツ。
↑ポリキャップ(PC-001A)、手綱用の赤いリード線、ホイルシールです。
以上です。マスターガンダムは悪くないですが、風雲再起に関してはもう少しいろんな表現ができると良かったですね。もう少し可動箇所を追加すれば、跳ね上げるようなポーズだけでなく、通常のシンプルな騎乗ポーズも再現できたと思います。
今回、RGゴッドガンダムの拡張セットに付属するということですが、改めてこのときにもう少ししっかりとしたものになっていれば、拡張セットもより楽しみのあるものになっていたと思います。そういった意味では近年のキットは完成度が高く、流用したとしても不満がないのはいいですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一部パーツは2度切りしています。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く、長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら