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制作① 合わせ目消し、ラインモールドの彫り直しなど ⇒ 制作② 小改修と塗装その1 ⇒ 制作③ 塗装その2、スミ入れ、細部の塗装など ⇒ 制作④ ドライブラシ、メタルパーツによるディテールアップ他
今回は、エコプラ HG ガンキャノンの制作④をご紹介します!
前回までで塗装やスミ入れを済ませているので、今回は水転写デカール、つや消しコートをして仕上げていきます。ただこのまま完成させると少し物足りない感じもあるので、ドライブラシやメタルパーツによるディテールアップも少し施したいと思います。そして最後には完成品画像もご紹介していきます。
デカールは連邦のマーキング用にガンダムデカールDX04を使用し、その他の各部にはサテライトデカールやハイキューパーツのRB02とRB01コーションデカールを使用していきます。サテライトデカールとRB02は少し個性的なマーキングなので好みが分かれそうですが、使ってみると意外としっくりきます。
デカールの貼り付けにはMr.マークセッターを使用します。一般的にはマークセッターを塗ってから水転写デカールを載せて綿棒で水気を取るのが基本ですが、自分は先に水転写デカールを貼って水気を切ったあと、マークセッターを塗ってから綿棒で水分を取り除いています。その方がずれても修正しやすいですし、クシャッとなりにくいので。
好みなように各部に水転写デカールを貼り付けていきました。
続いてつや消しコート。つや消しはガイアノーツから発売されているEx-フラットクリアープレミアムを使用します。通常通り1:3で薄めましたが、ムラも出ずしっかりとしたつや消しになって使いやすいです。(湿度は35%程度でしたが、気温が13℃程度と低かったので食器乾燥機で乾燥させました。)
アイアン色で塗装したパーツ以外は全てつや消しコートをしておきました。
メタリックグレーとアイアン色で塗装したパーツ類は少し軽い感じだったので、Mr.カラーのスーパーシルバーでドライブラシをしておきました。
ドライブラシは筆に塗料を付けたあと、ペーパーやティッシュでパサパサになるまで拭き取ります。そしてわずかに塗料がのる状態にしてパーツに少しずつシルバーを付けていきます。そうすることで金属の擦れのような状態になって重厚感が生まれます。
主に角にのせ、平面はわずかにのるくらいにすると良いかと。やり過ぎると違和感が出てくるので注意です。
脚の付け根やバックパックのダクト、頭部ゴーグルのマスキングは剥がしておきます。
あとは組みながら一部を簡単にディテールアップしていきます。まずはスプレー・ミサイルランチャー後部の見た目が悪いので、蓋をするように鋼魂丸ノズルAW-008(4.0mm)を接着。
そして頭部バルカンが物足りなく感じたので、ピンバイス1.0mmで開口後、ハイキューパーツのEZガンマズルS1.7mmを接着し、ディテールアップをしておきました。
これであとは組み上げて完成となります。
完成したガンキャノンです。REVIVE版ではないので少しずんぐりむっくりなプロポーションではありますが、仕上がりとしては悪くない感じにはなりました。ちなみに膝関節と足首のボールジョイント部分が赤で違和感があったので、エナメルのガンメタルで筆塗りしています。
以上です。今回は食器乾燥機の性能を確認するため、簡単にエコプラガンキャノンを制作してみましたが、食器乾燥機を使ったことで乾燥時にホコリが付かず、その分仕上がりもより良いものになったと思います。寒い中でもしっかりと乾燥させられるなど使用するメリットは大きいですね。
完成したガンキャノンは後日、簡単に完成品レビューをご紹介出来たらと思います。それとそろそろ製作途中のHGUCペーネロペーを仕上げねば・・・・;
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エコプラ HG 1/144 ガンキャノン
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