今回は、1/144 ガンダムアスクレプオス HGのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビームサーベルを構えるアニメ画風のガンダムアスクレプオスが掲載。背景には接近戦仕様の設計画のようなものがオレンジで描かれるなど、印象深いパッケージになっています。20年以上前のキットで若干のレトロ感はありますが、そこまで古さを感じないのがいいですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも小型。キット自体あまり大きくはなく、武装類もビームソードのみ。簡易的なパーツ構成でパーツ料も多くはないのでこのサイズになっているのかと。
横絵は高機動モードのアスクレプオスの他、接近戦モードに変形した状態の全身や各部形状などが掲載されています。塗装されているのでかなり良く見えますが、素組みだとやや物足りない感じも・・・;
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。小判のB6サイズ。表紙は塗装済みキットの写真が掲載されたものになります。ガンダムアスクレプオスのパイロットはシルヴァ・クラウン。ですがどう見ても兄さん(アディン・バーネットの兄オデル・バーネット)なのは・・・愛嬌ですかね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。四肢など各部が左右の簡易的な組み合わせで簡単に組み立てることができます。シールもボリュームこそありますが大きめのものがほとんどなので、はやくて1時間程度で組み上げることができます。ただその分、大味なのは否めないですね。変形機構はなかなか新鮮で面白みがあります。
カラーガイド。造形やプロポーションなどは悪くないので、合わせ目消しや塗装などすると、グッと印象が変わりそうなキットです。合わせ目が多いので、きっちりと仕上げたい場合は処理が大変そうではありますね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ダークブルー、ブルーグレー、クリアオレンジのイロプラランナーで、胴体部や膝部、ソール部、ビームサーベルパーツなど。
↑A2ランナー。ブルーグレーとホワイトのイロプラランナーで、胴体部や腕部、大腿部パーツです。
↑B1ランナー。パープル成型色で、胸部や肩部ユニット、背部レドームパーツなど。
↑B2ランナー。パープル成型色で、頭部アンテナや肩部ユニット、脚部パーツなど。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、頭部や肩部、脚部、バックパック、肩部ユニットパーツなど様々。
↑ポリキャップ(PC-115)、ホイルシールです。
以上です。HGでG-UNITシリーズが展開されているため、このアスクレプオスも待望のHG化を果たしました。この1/144旧キットでは造形や可動的にやや物足りないところも見られますが、それを補うくらいのクォリティであってほしいですね。ただ、HGガンダムジェミナスのフォーマットは経年によってヘタレやすいので、その点が懸念・・・;
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら