今回は、HG 1/144 ライトライナーのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はライトライナーを装備して海原を飛行するジム・インターセプトカスタムの姿が掲載。ガンダムエースで連載された漫画『GUNDAM LEGACY』では、リド・ウォルフ中尉が量産型ガンキャノンで使用し、1機で敵部隊に突入し壊滅に追いやったとのこと。戦闘機ではなく単機のMSとして移動できるので、その分隠密行動などにも向いていそうですね。
パッケージサイズは一般的なHGの半分より少し大きいくらい。価格も1,430円(税込み)でそれに見合ったボリュームになっています。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書は白黒プレバンフォーマット。プレバンTHE ORIGINシリーズのジム系は表紙がマーキングとカラーガイドになっていますが、ライトライナーはランナー紹介が表紙になっています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。軽装のフライトユニットなのでパーツ数が少なく組み立てもカンタン。わずか30分で組み上げることができました。ですが構造はなかなか良く、合わせ目ができないしっかりとした作りになっています。フェロゥブースターもそうですが、THE ORIGINシリーズのサポートメカはなかなか作りがよくていいですね。
カラーガイドはわずか2色。成型色もわずか1色と地味。マスキングによる塗り分けもないので塗装は楽そうです。オリジナルでカラフルにアレンジしても面白そうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑XA1、XCランナー。ダークグレー成型色で、ライトライナーの中心部パーツ。KPS素材で、HGジム・インターセプトカスタム(フェロゥ・ブースター装備)からの流用です。
↑XDランナー。ダークグレー成型色で、ライトライナーの本体やウイング、ハンドル、フックパーツなど。KPS素材です。
↑BA-0(クリアー成型色のランナーレス台座)、マーキングシールです。
以上です。独特の世界観と特殊な造形で再現されるHG THE ORIGIN MSDシリーズですが、このようなフライトユニットがキット化されるとは思いませんでした。ドダイなどの王道がTHE ORIGIN仕様でキット化されるのとは違って、予想の斜め上を行くユニットなのが面白いですね。
ただ、これらの支援メカがキット化されるのもありがたいですが、HGUCとしてはフライングアーマーの再販と共に、ゲターやシャクルズ、メガライダーなどもキット化してもらいたいところです。そしてその先には、Vガンダム登場機と共にアインラッドなどのキット化もぜひ。
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