今回は、HGUC 1/144 RX-78GP03S ガンダムGP03S ステイメンのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ柄はGP03Sの上半身のアニメ画、背景は宇宙を掛ける姿(塗装済みキット)が合成で掲載されています。地球を背にしているあたり、ソーラーシステムを受け、オーキスをパージした直後のシーンかな?あのシーンではバスク・オム有する地球連邦軍にビームライフルを発射しますが、コウにはいろんな思いがあったでしょうね。
パッケージサイズは一般的なHGに比べ、横幅、高さ共に1cm程度大きめ。
横絵。武装類と、コア・ファイターやフォールディング・アームなど。掲載ボーリュームは少なめですが、ギミック各種が一通り掲載されています。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書はHGUCフォーマットで、黒背景に塗装済みのGP03Sが掲載。脚部の合わせ目もしっかりと消され、スミ入れや塗装によってメリハリのあるキットになっています。劇中ではほとんど戦闘シーンはなく、オーキスから分離して飛び立ったシーンとビームライフルを何発か放ったシーンくらい。ちょっと寂しい気もするので、オーキスから分離して戦闘に加わったシーンなどが映像化されていると良かったですね。(今更ながら・・・;)
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。腕部、脚部が左右対称で『✕2』で組み立てるので、組み立て自体は割と短時間で完成させることができます。腕部のフォールディング・アームが細かいのとバズーカに収納ギミックがあるで、その点がちょっと複雑なくらい。現代のキットのほうが圧倒的に複雑です。
カラーガイドはシンプルなガンダムタイプトリコロールカラーです。GPシリーズにはカラバリ機が存在しないので、サイサリス以外はどのGP機もこれに近いカラーリングになります。細部までパーツで色分けされていないぶん、マスキングなどで細かな箇所を塗装する必要があるのはちょっと手間かも。筆塗りに自信があるなら、シタデル塗料などでムラなく筆塗りするのもありかと。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト、ブルー、レッド、イエローのイロプラランナーで、頭部、胴体部、大腿部、ソール部、テールバインダーなどの各部パーツ。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、胴体部やバックパック、コア・ファイターパーツなど。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部、フォールディング・シールドパーツなど。
↑Dランナー。グレー成型色で、各部関節類やソール部、フォールディング・バズーカ、ビーム・ライフルパーツなど。
↑Eランナー、ポリキャップ(PC-123プラス)、ホイルシールなど。Eはグレー成型色で、肩関節やフォールディング・アームパーツ、ハンドパーツなど。ABS樹脂素材です。
以上です。このキットもなかなかまだまだ捨てたもんじゃないガンプラになっていると思います。ですが合わせ目や可動域、プロポーションなど、さらに良いものを求めるのが人の性;なのでやっぱりGPシリーズはリメイクしてほしいですよね。こちらが好きでも、リメイクキットができれば新旧好きな方がチョイスできたりもしますし。
RGはゼフィランサスとフルバーニアンしかキット化されていませんが、サイサリスとステイメン(又はデンドロビウム)がキット化されるとファンにとっては歓喜かなぁと。RGデンドロビウムはサイズ感が気になりますが、あのメカニカルな大型ユニットがRGで再現されれば夢がありますね。
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