今回は、SDW HEROES ドミナントスペリオル ダークネスドラゴンのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は右腕に妖艶なエネルギーを溜め込むドミナントスペリオルダークネスドラゴンの姿が掲載。全身から放たれる禍々しいオーラが印象的なデザインになっています。赤い眼に狂気を感じる悪の化身らしい姿。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。他のSDW HEROESスペリオルストライクフリーダムドラゴンやSDW HEROESオルタナティブジャスティスインフィニットドラゴンとも同じ大きさで、部分的に形状は異なりますが、パーツ数自体はそんなに変わりません。
横絵は素立ちやクリアパープルの平手を組み付けての簡単なポーズのみが掲載されています。やはり派手な容姿で可動が制限されるため、あまり動きのあるポーズは取れないみたいですね。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
SDなので説明書は極小B6サイズ。公式ホームページにはスペリオルストライクとオルタナティブジャスティスは掲載こそされているものの解説は『???』となっています。このドミナントスペリオルダークネスドラゴンに至ってはキャラクターの掲載すらありませんでした。(2023年3月時点)ですがコミカライズがスタートしたので、少しはSEW HEROES登場キャラクターの性格や個性、情報などが把握しやすくなったのはいいですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造自体はスペリオルストライクやオルタナティブジャスティスと同じ。胸部や腰部アーマーが左右で分割できるので、ファイナルフォーミュラー風に左右別色にできますし、3体を織り交ぜつつオリジナルの機体、カラーリングを作り上げるのも面白そうですね。
カラーガイドの記載はありません。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブラック成型色で、SDW HEROESシリーズや三国創傑伝シリーズキット共通の内部フレームです。
↑Bランナー。メタリック系ブラック成型色で、頭部や胸部、肩部、背部バックパック(尻尾を含む)パーツ、ファイナルフォーミュラー再現用のオプションパーツなど。KPS素材です。
SDW HEROESスペリオルストライクフリーダムドラゴンからの流用ですが、右下の腰部や肩部パーツが省かれ、右上にSDW HEROESドミナントスペリオルダークネスドラゴン用のフェイスや腰部パーツが追加されています。
↑Cランナー。クリアブラック成型色で、胴体部や腕部、脚部パーツです。SDW HEROES ナイトストライクガンダムからの流用ランナー。
↑D1、D3ランナー。メタリック系ブラック成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ、背部ウイングパーツなど。KPS素材です。
SDW HEROESスペリオルストライクフリーダムドラゴンからの流用ですが、D1は上部の左側パーツが省かれ、右上にドミナントスペリオル用の頭部や前腕部、アンクルアーマーパーツなどが追加されています。D3はスペリオルストライクではD2で左上にスペリオルストライク用頭部パーツがありましたが、こちらはD3に変更され、右上にドミナントスペリオル用の頭部パーツなどが追加されています。
↑Eランナー。クリアパープル成型色で、頭部や腰部、ソール部パーツ、SDW HEROES オルタナティブジャスティス インフィニットドラゴンとの組み合わせて使用するオプションパーツなど。右下にドミナントスペリオル用の頭部や肩部パーツが追加されています。
↑ホイルシール。
以上です。ガンプラの発売スケジュールを見る限り、SDW HEROESシリーズもこれで終了なのかなと思います。結局SDW HEROES外伝のアニメは放送されずじまいということになりそうですね;
幸いコミカライズでは簡単ながらもストーリーが展開されているので、スペリオルストライクやこのドミナントスペリオルもそのうち登場するのかなと思います。何分説明書だけでは情報が少なすぎるので、キットが発売されるまでにはそのキャラクターの勇姿を見ておきたい気はしますね。
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パーツはランナーから手で切り離すことができますが、ゲートを一箇所カットするだけでラクに切り離せます。ゲートカットには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら