今回は、SDガンダム EXスタンダード MSN-06S シナンジュのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は左手にシールドを装備し、右手のビームライフルを構えるシナンジュの姿が掲載。赤い機体色とゴールドに輝くエングレービングが品を感じさせるデザインになっています。表面装甲にツヤ感があってリアル。対峙しているのはユニコーンガンダム、もしくはゼネラル・レビル所属のリゼルですかね。
パッケージはHGBCなどのオプションセットよりも1cm程度大きめ。他のSDEXキットと同じ大きさになります。
横絵はビームライフルとシールドを装備したシナンジュの簡単なポーズ画像やオリジナル武器Aを装備したHGUC RX-78-2ガンダムの画像が掲載。オリジナル武器Aが奇抜過ぎて・・・;
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書は他のSDEXシリーズと同じ小判A5サイズ。表紙には塗装済みのSDEXシナンジュ、背景には透かしの入った背面画像が掲載されています。塗装されたシナンジュはなかなかの鮮やかさ。それとおそらく合成と思いますが、シナンジュに影が入っているのが良いですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造も他のSDEXシリーズと同じ。ポリキャップPC-303-Cを各部に組み込む可動重視の構造。なのでSDながらもしっかりとしたポーズを取らせることができます。オリジナル武器はどれもヒトクセありますが、このSDEXならではの面白さがあります。
カラーガイド。調色は特別細かくもないですが、塗装・製作する場合、上腕や脚部裏の肉抜き穴をデザインする必要があります。それとエングレービングなど各部の塗り分けが必要。エングレービングはラッカー系ゴールドの上からエナメルブラックを拭き、溶剤でブラックだけ落とすという定番の処理で対応できると思います。きれいに仕上げようとするとなかなかハードですが、モデラーの腕の見せ所といった感じですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。レッド成型色で、頭部や腕部、背部フレキシブル・スラスターーパーツなど。
↑A2ランナー。レッド成型色で、胴体部や腕部、脚部パーツ、シールドパーツ。
↑Bランナー、ポリキャップ(PC-303-C)、ホイルシールです。Bはダークグレー成型色で、ハンドパーツやバックパック、ビームライフルパーツ。
以上です。とにかく造形が良く、SDながらも見入ってしまうような色味、造形美を楽しむことができます。せっかくシナンジュがSDEX化されているので、これが搭乗できるネオ・ジオングも立体化して貰いたいですね。それとやはり期待したいのはMGSD化。ユニコーンガンダムが先とは思いますが、いずれはシナンジュからのMGSDネオ・ジオングも見てみたい気がします。
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