今回は、ガンダムエース2015年2月号の付録RG 1/144 ドライツバークのレビューをご紹介します!
RG ドライツバークは、RGウイングガンダムゼロEWやRGウイングガンダムEWに使用可能なウエポンパーツです。単体のメッサーツバークをはじめ、3基連結させたドライツバーク、ツインバスターライフル(RGウイングガンダムゼロに付属)に取り付けたドライツバークバスターなど、様々な形態が再現可能になっています。価格は990円(税込み)※ガンダムエースとドライツバークのセット価格。
内容はメッサーツバーク3丁、ドライツバーク用グリップパーツ、専用台座、ドライツバーク用マウントパーツ、ドライツバークバスター用マウントパーツ(4個)、ドライツバーク保持サポートパーツ(両肩用)です。
メッサーツバーク。フィン状で特徴的な造形の武器になります。複数パーツの組み合わせになっていて、作りはかっちりとしています。銃身裏などもモールドの入った別パーツで蓋をしてあります。グリップ側は左右挟み込みタイプで、上はパーツを被せますが、下には合わせ目ができます。
前側の砲口のような造形は開口していて、後部のグリップは折りたたむことができます。
ドライツバーク用グリップパーツ。先端部分以外は左右挟み込みタイプなので上下に合わせ目ができます。単体でグリップも可動しないので、合わせ目消しはラクそうです。
ドライツバーク専用台座。RGのキットにドライツバークを保持させるのは負担がかかるため、保持用に専用台座が付属しています。3個パーツの簡単な組み合わせ。上部に付属のマウントパーツを取り付けて使用します。
底パーツを分解して組み替えることで、RGウイングガンダムゼロEWに付属しているツインバスターライフル用のスタンドとして使用することができます。今回RGウイングガンダムゼロEWが手持ちにないので、11月にプレバンから発売されるRGウイングガンダムゼロEW&ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ]が届いたら合わせてレビューしたいと思います。
メッサーツバークはグリップパーツにスライド固定させるので、保持力はまずまず高めでポロリすることはありませんでした。
メッサーツバーク3丁とグリップパーツを組み合わせたドライツバーク。重厚感ある武器になります。
その他、ドライツバークバスター用マウントパーツなど。ドライツバークバスターについても、RGウイングガンダムゼロEW&ドライツバーク[チタニウムフィニッシュ]が届いたら合わせてレビューしたいと思います。
メッサーツバークを単体で保持。グリップにダボがあるので、ハンドパーツでしっかりと固定させることができます。若干キットの手首がメッサーツバークの重さで垂れるので、そのあたりはもったいないところです。メッサーツバークのグリップはダボが右についているものと左についているものがあるので、左右に合わせて持たせるようにします。
両手持ちでもポージングに問題はなく、ラクにポージングできてかっこよく決まります。
マウントパーツはRGウイングガンダムEWに付属しているものに比べ、内側左右にダボがあるので、股間にしっかりと固定できるようになっています。こちらを使ったほうがキットのポージングが安定します。(画像左がキットに付属しているマウントパーツ)
ドライツバークで保持。流石に肩、肘、手首が重さに耐えきれず、どうしても垂れ下がります。
平手でサポートしてやるとポージングもしやすいです。
さすがに片手だけで保持するのは難しいですが、なんとか保持できました。ですが少し揺れただけで腕が下がります。
付属の専用台座を使ってサポート。専用台座は支柱が短いので、ポージング時はアクションベースをかなり低くしないといけません。逆にポージングが難しくなってくるので、マウントパーツ以外はアクションベースを使ったほうがいいかもです。
肩パーツは肩関節パーツのダボ穴に差し込んで固定します。まずまず固定されるので、簡単に外れるようならしっかりと固定されていないのかも。
肩パーツを使用すると肩を上げたままにできるので、射撃ポーズもしやすくなります。
RGウイングガンダムEWに付属のC型パーツを使用することで、メッサーツバーク3基をバスターライフルにマウント可能です。マウントダボが少し弱いのでメッサーツバークにふらつきがありますが、それほど外れる心配はないようです。
こちらも重量があり、片手保持などは難しいので台座でサポート。重武装なので迫力があります。
以上、RGドライツバークのレビューでした。続いてパッケージ・ランナーレビューです。
パッケージはオレンジの鉛筆で描かれたようなデザイン。素人っぽいというか、味があるというか、やや特殊なデザインになっています。今回、ドライツバークのみを中古で購入したので、ガンダムエース2015年2月号はありません。
裏面にはキットの写真が少し掲載されています。ランナーは2枚分。ガンダムエースがないので、説明書は付属していません。ネット検索すると説明書の簡単な画像が出てきたので、そちらを参考に組んでみました。説明書がなくてもなんとかなるパーツ量ではあります。
↑WA1ランナー。
↑WA2ランナー。ランナーは共にグレーの成型色です。
以上です。作品(敗者たちの栄光)内ではドライツバークバスター(ウイングゼロ用)を使用しているようですが、RGウイングガンダムEWのバスターライフルにはマウントできないので、今回はドライツバーク単体での射撃ポーズとなりました。(作品を見ていないので、あまり良くわからないので申し訳ないです;射撃ポーズあるのかな?)
単体のメッサーツバークやドライツバーク、ドライツバークを2基組み合わせたドッペルトなど、楽しみ方は様々ですし、RGウイングゼロEWやRGウイングガンダムEWに装備するとかっこよさが倍増します。派手な演出もできますし、作品内のポーズもいろいろと楽しめそうなので、もし機会があれば、入手して楽しんでみてはいかがでしょうか。
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5 件のコメントがあります。
Rob
on 2018年8月15日 at 11:11 -
Have you tried using the mounting bracket for connecting the Drei Zwerg to the Buster Rifle?
nori
on 2018年8月23日 at 09:57 -
Thank you for pointing out.
774
on 2018年8月16日 at 00:56 -
上の方も書かれていますが、RGウイングガンダムEWのバスターライフルにも付けられるようです
G35パーツ(Cの形をしています)を使うと出来るようなので試してみてください
nori
on 2018年8月23日 at 09:57 -
コメントありがとうございます!
ご指摘感謝ですm(_ _)m
記事を修正しておきました。
ただのガンダム好き
on 2018年11月25日 at 10:37 -
ドライツバークバスターはウイングのバスターライフルの方がまとまりがあって合ってるなと思いました。ウイングゼロのドライツバークバスターはドッペルトの状態じゃないと物足りなさを感じる。