今回は、RE/100 1/100 ビギナ・ギナII(木星決戦仕様)のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はスネークハンドをなびかせ、ショットランサーを構えるビギナ・ギナⅡ(木星決戦仕様)の姿が掲載。背景には木星や小惑星が掲載され、ショットランサーの5連装ミサイルランチャーを向けていることから、シンヴァツ(コロニーレーザー)への核攻撃を遂行するシーンかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さが2倍程度と大型。RE/100シリーズでよくあるサイズですが、一般発売のRE/100ビギナ・ギナⅡ(以下、通常版)からスネークハンドが追加されているのでその分高さが増しています。
開封。
全部で10袋分のランナーです。
説明書はRE/100シリーズのフォーマットで、表紙はパケ絵イラストのカラー版。塗装済みキットを使った合成だと思いますが、カラーなので爆発やビームソーも色鮮やかにデザインされています。説明書の中身は機体解説やキット解説などのないプレバン仕様。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。本体は通常版と同じで、ビギナ・ギナから続くフォーマット。RE/100シリーズ定番のポリキャップPC-210を使用して組み上げます。このポリキャップは強度に少し不安がありますが、ビギナ・ギナⅡは小型キットなので関節への負荷は少なく、ハンマ・ハンマやヤクト・ドーガなどの大型キットのようにヘナっとなることはありません。
カラーガイドは通常版と全く同じ。成型色の赤にはおもちゃっぽさがあるので、塗装やつや消しなどでうまく実機感を出したいところです。フレキシブルウイングノズルユニットのダクトなど細部は塗装が必要ですが、赤成型色を黄色く塗る必要があるので隠蔽などには少し苦労するかも。↑A1ランナー。レッド、ブラック、イエロー、クリアーブルーのイロプラランナーで、頭部、腕部、脚部、胴体部など各部のパーツ類。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。レッド、ブラック、イエロー、クリアーブルーのイロプラランナーで、頭部、腕部、脚部、胴体部など各部のパーツです。以下、しばらく通常版からの流用ランナー。
↑A2ランナー。レッド、ブラック、イエローのイロプラランナーで、A1の一部と同じです。
↑B2、C2ランナー。B2はレッド成型色で、腕部や脚部パーツ類。同じものが2枚あります。C2はレッド成型色で、脚部パーツ。こちらも同じものが2枚あります。
↑D1、D2ランナー。共にブラック成型色で、胴体部や腕部、脚部関節パーツなど。KPS素材です。
↑E1、E2ランナー。レッド成型色で、頭部や胴体部、脚部、フレキシブルウイングノズルユニットパーツなど。通常版からブラック成型色のE1ランナー(ビーム・バズーカやビーム・ライフルなどのランナー)が省かれています。
↑F2ランナー。ブラック成型色で、腕部や脚部、フレキシブルウイングノズルユニットパーツなど。通常版からショット・ランサーが含まれていたF1ランナーが省かれ、F2ランナーが2枚付属しています。
↑XE1ランナー。ブラック成型色で、木星決戦仕様用のショット・ランサーや武器持ち手。以下、木星決戦仕様用の新規ランナーになります。
↑I1、I2、I3ランナー。I1とI2はレッド成型色で、スネークハンドや接続用の前腕パーツ。I3はクリアーイエロー成型色で、ビームソー用パーツです。
↑BA-14、SB-13、ポリキャップ(PC-210)です。BA-14はクリアー成型色の小型台座、SB-13はクリアーピンク成型色のビームサーベル刃。
リード線、ホイルシール、マーキングシールです。
以上です。スネークハンドが新造されたので、それに関連してクァバーゼがキット化される可能性も。ただしクァバーゼは様々な専用機として流用は効くものの、その容姿が異質ですし好みが分かれそうではありますね。
まぁディキトゥスがキット化されたので何が来ても不思議ではないと思いますし、マイナー機体の多いRE/100であればなんとかできそうです。なので唯一の懸念はRE/100シリーズ自体の発表がないこと。カラミティのようにFULL MECHANICSが主流になる可能性もあるのでちょっと先が読めない感じがありますね。
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