MG ジム・スナイパーカスタムの制作② 塗装その１

MG ジム・スナイパーカスタムの製作② 塗装その１

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製作① 小改修　⇒　製作② 塗装その１　⇒　製作③ 塗装その２とスミ入れ、フィギュア塗装など　⇒　製作④ 各部のディテールアップ、仕上げなど　⇒　製作⑤ 汚しその１　⇒　製作⑥ 汚しその２ドライブラシ、チッピングなど

今回は、MG ジム・スナイパーカスタムの製作②をご紹介します！

9月は雨が多く、塗装などにも手をつけられないので、8月に塗装しておいたMGジム・スナイパーカスタムのパーツ類を軽くご紹介していきます。MGジム・スナイパーカスタムは汚しをしようと思っていますが、とりあえず普通に塗装して仕上げていきます。一度汚し前の完成品もご紹介できたらいいですけど、何分分解も面倒なのでどうするかなぁ・・・・。

前回・・・って、前回の記事は6月中旬の更新だったんですね。時が経つのは早いものだ；ずいぶん前のような気がしますが、前回で簡単に改修を済ませているので、各パーツをヤスリがけして表面処理をしておきます。このキットもモールドが少なめでヒケが多いので、表面をヤスッてヒケをなくしておきました。

ヤスっている途中、頭部のバイザーが半分に割れてしまったので、画像のように頭部パーツを組み合わせて接着。割れ目が出てしまったので、フィニッシャーズのラッカーパテで埋めて整形しておきました。このパーツはデリケートなので、破損にはご注意を。

表面処理が終わったら、パーツ洗浄して塗装に備えます。ちなみにパーツ洗浄についてはHGガンダムアスタロトオリジンの製作でまとめていますのでそちらをご参考ください。⇒HG ガンダムアスタロトオリジンをエアーブラシなしで作る② パーツ洗浄

では洗浄したパーツが乾いたところで塗装に入ります。ふくらはぎパーツやフロントアーマーパーツのモールドは、サフ後に艶ありブラックを吹いてからスターブライトアイアン（ガイアカラー）で塗装しています。

フロントアーマーパーツにはまだ少しヒケが残っていて、表面処理の甘さが出てしまいました；かなり見えやすい大事なところなので、サフ後に気をつけておけば良かった＿|￣|◯ 今更なので、汚しでごまかせたらと思います^^;

内部パーツ類も上記モールドと同じく、サフ後に艶ありブラックを吹いてからスターブライトアイアンです。MGジム系キットらしく、内部パーツ類はMGガンダムVer.2.0の流用パーツが多いですな。

先程塗り分けたモールド部分はマスキングしておきます。爪楊枝を使って隅々まできっちりと貼り付け。塗り分ける必要もなさそうな箇所ですけど、一応気持ち的にってことで。

カーキの外装パーツはサフ後にロシアングリーン（Mr.カラー）40％+サンディブラウン（Mr.カラー）40％+ねずみ色1号（ガイアカラー）10％で塗装。画像では成型色とあまり変わらないような色にも見えますが、実際はグリーンが強めで、ちょうどテネス・A・ユング機と通常機との間の色っぽくしています。

パープルの外装パーツはサフ後にねずみ色1号30％+ダークグレー40％+パープルバイオレット15％+ジャーマングレー15％（全てガイアカラー）で塗装。こちらも成型色に近い色に見えますが、実際は少しダークグレーを強めに出しています。ダークグレーはガイアカラーの鉄道模型カラーを使用。

武器類や内部パーツ類の一部は2色のグレーに塗装。上のグレーはサフ後にダークグレー（ガイアカラー）で塗装し、下のグレーはサフ後にダークグレー50％+ねずみ色1号50％（共にガイアカラー）です。汚しを入れるため、できるだけギラつかないように関節パーツなどもグレーでまとめています。

このあたりからカメラが転倒して、接続しているリモコン（↓これですね）の付け根が破損して使えなくなったため、画像がぼやけ気味になっていますがご了承をm(_ _)m リモコンは無線でもいいんですけど、電池の入れ替えが面倒なのでコレにしています。新しいのを注文せねばレビューが撮影できない^_^;

Nikon リモートコード MC-DC2

￥3,850

サーベル刃は最近よく使う、クリアーピンク50％+パールシルバー50％で塗装後、フラットホワイトでグラデ塗装。画像のシルバーパーツはサフ後に艶ありブラックで塗装後にスターブライトシルバーで塗装。ゴールドパーツはサフ後に艶ありブラックで塗装後、フィニッシャーズの青金で塗装しています。青金の少し落ち着いたゴールドに惹かれました（笑）

Mr.カラーやガイアカラーのメタリック系はメタリックマスターを使わないと粒子が分散せず荒れた感じになりますが、フィニッシャーズは専用溶剤のピュアシンナーを使えばきれいに塗装できます。

以上、今回はここまでです。塗装したパーツ類をみっちりとご紹介していきました。

キット画像がなく、パーツが並ぶばかりで見栄えがいいとは言えないですけど、抜かりなく塗装できているかなぁと。いつもあまり奇抜な塗装をしない、純正に近いものが多いので、たまには違ったカラーリングで独自性を出してもいい気もします。でもなんかもったいないような気もするので難しいところですね。守りに入っている的な・・・・？

それではきりがいいので今回はこのへんで。良いガンプラライフを。ではでは～。それにしてもパーツ数多いよ、ジム・スナイパーカスタムくん・・・。