今回は、HGUC ペーネロペーの製作⑳をご紹介します!
ペーネロペーの制作記事も今回で20記事め。昨年の7月に作り始めたので、始めてから既に半年以上が過ぎています。もちろんレビューなど他の記事の合間に制作しているわけですが、それにしてもなかなか手のかかるキットですね;今回はツインアイなどの塗り分けやデカール貼りを進めていきます。
まずはツインアイや額センサーの塗り分けです。赤で塗装したフェイスパーツの顎の部分をマスキングし、スターブライトアイアン(ガイアカラー)(下地:艶ありブラック)で塗装します。
そしてツインアイと額のセンサー部分にホログラムフィニッシュシートを貼り付けます。しわができないように貼り付け、空気が入っているような箇所は綿棒で押さえるようにするとパーツの形状に馴染んできます。
そしてその上から蛍光レッド(ガイアカラー)80%+GXディープクリアレッド(Mr.GXクリアカラー)20%を吹き、ツインアイの部分を残してふちをエナメルのフラットブラックで筆塗りします。パーツが大きいので筆塗りするのもラクですが、ルーペを使ったほうがより正確に塗り分けることができます。ツインアイを塗ってしまった場合は溶剤と綿棒で拭き取り。
これでつや消しコートを吹く前の塗り分けなどは一通り済ませたので、デカールを貼ってつや消しコートを吹いていきます。
デカールはHGΞガンダムVSペーネロペーファンネルエフェクトセットに付属している水転写デカールを使用。その他、以前レビューしたCloud ElevenのコーションデカールとガンダムデカールDX06も使用します。
エフェクトセットの水転写デカールは、下部のペーネロペー部分のみ使用し、上部のクスィーガンダム用のものは使用せず取っておきました。ちなみにエフェクトセットのものを使用しなくても、ガンダムデカール閃光のハサウェイ用で対応できますが、・・・・売ってないですね・・・;
デカいキットなぶん、デカールを貼る箇所も半端ないですし、パーツ数も多いです。なのである程度貼り付けたら先につや消しを吹きつつ、デカール貼りを続けていきます。
つや消しはガイアノーツのEX-10 Ex-フラットクリアープレミアムを3倍に希釈して使用します。
このフラットクリアープレミアムはガラス粒子が細かいため、Mr.スーパークリアーつや消しに比べて表面が比較的ツルッとしています。それでいてしっかりとしたつや消しになるのが特徴。
ザラザラ度合いだとMr.スーパークリアーつや消し⇒Mr.スーパースムースクリアーつや消し⇒フラットクリアープレミアムの順。塗膜が薄いので、コート後にパーツを組み合わせる際も、ダボがきつくなりにくく組み立てがラクです。量が多いのもメリット。(あくまで個人的な意見です;)
後はひたすらデカール貼り。何気にデカールを貼るだけで2日かかりました;なので記事内容も少なめ。
以上、今回はここまでです。FFユニットとオデュッセウスガンダムがあるので、その分デカール貼りは2倍。もしかするとMGよりもハードかもですね; まぁデカール貼りは終わったので、後は内外パーツにつや消しコートを吹いた後、ディテールアップを施しながら組み立てて完成となります。
ディテールアップ箇所も結構多いので、完成までにあと2~3記事ほど更新すると思いますが、地道にコツコツと完成させていきたいと思います。
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