今回は、HGUC ペーネロペーの製作⑲をご紹介します!
ウイングゼロを制作していたこともあり、ペーネロペーの制作はおよそ一ヶ月半ぶりとなります。前回までで大まかな塗装は済ませたので、今回はスミ入れや気になった細部の塗装などを進めていきます。
白く塗装したパーツはエナメルのダークグレイを希釈してスミ入れをしておきます。ブラックだと濃すぎてくどくなりそうなのと、ダークグレイも結構濃いですが、まぁ悪くはないかなと。
ジャーマングレーで塗装したパーツ(ダークブルー成型色のパーツ)はMr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れです。画像では殆ど分からないですが、するとしないでは仕上がりが違ってきます。
メタリックグレーで塗装した内部パーツ、裏打ちパーツなどもMr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れしておきました。少し色がはみ出していたファンネル・ミサイルも、スミ入れすることで隙間が埋まり、別パーツ化されているような仕上がりになります。
赤いパーツはスミ入れ箇所が少ないので、コピックマルチライナーのセピア(0.03)でなぞり、スミ入れをしておきました。
続いて細部の塗装です。FFユニット機首部側面のバーニアは以前メタリックブルーに塗装しましたが、ふちが気になったのでエナメルのガンメタルで筆塗りしておきました。
FFユニットの各部やサイドアーマーの中央モールドなど(赤◯部分)はエナメルのダークアイアンとジャーマングレイを半々で混ぜて塗り分けました。筆塗りしてはみ出した部分を溶剤と綿棒で拭き取り。モールドが浅めの部分は塗り分けが難しいかもです。
後でつや消しコートをするため、メタリック(ゴールドやシルバー)に塗装した箇所は早々とマスキングしておきます。ファンネル・ミサイルは三角形(台形)にカットしたマスキングテープを多く切り出しておいて貼り付けると少しラクになります。
蛍光のオレンジで塗装したFFユニットの発光部分パーツはエナメルのフラットブラウンを希釈してスミ入れしておきました。
小さくてスミ入れが難しいモールドはコピックマルチライナーのセピアで簡単になぞっておきました。(やること多すぎ;)
脚裏は一部をエナメルのダークグレイで塗り分け、Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れしておきました。汚く見えますが、マスキングを剥がすとマシになるかも・・・。
以上、今回はここまでです。しばらくぶりの制作でしたが、パーツ数や塗装量、今後仕上げていくディテールアップ箇所などを確認すると改めてとんでもないキットだなと感じることができます。その分なかなか終わらんですし、やることは山積みですが、焦らずじっくりと仕上げていくことが肝心ですね。ただ、このまま完成まで突っ走るのもいいですが、ペーネロペーを完成させるまでにもう一体、別のキット製作を挟むかも;
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