今回は、HG 1/144 RAS-96 アンクシャのパッケージ、説明書、ランナーをご紹介します!箱絵やカラーガイド等も合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はHGUCフォーマット。ですがかなり前のキットなので、手前のバウ(量産型)のイラストはアニメ風。更に上半身のみの掲載となっています。背景はバウ・アタッカー、バウ・ナッターに分離して飛行する様子が描かれていますが、アニメ劇中では分離変形をしていないのでイメージかと。もしくは何か別作品でのワンシーン?
パッケージサイズは一般的なHGとほぼ同じ大きさ。通常の赤いバウとも内容物が同じなので同じ大きさです。そこまで全高のあるキットではないですが、背部やウイングバインダーなどにボリュームがあり、変形機構で構造が少し複雑なのでこのくらいが丁度良い・・?
横絵。キットの紹介量は少なめですが、一応、可変ギミックや武装類、各部ディテールについては簡単に掲載されています。文章による解説がやや多め。昔のHGなので英字記載はありません。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。HGUCフォーマットの大判B5サイズです。表紙は塗装済みキット画像。細部や武装類がしっかり塗装されているのと、全体のグリーンも成形色よりも深いのでかなりよく見えますね。
ちなみに劇中ではバウ・アタッカー、バウ・ナッターへの変形シーンはありませんでしたが、「量産化の際にオミットされた」または「パイロットが活用できなかった」という解釈があります。ですが真相は謎のまま。パイロットの問題だとすると、グレミーって凄いんですかね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。ある程度簡単なモナカ仕様の箇所はあるものの、今から20年以上前のキットながら合体変形がかなり詳細に再現されていると思います。上下が合体した状態でも強度高く連結されていますし、分離しての個別形態もプロポーションが破綻することなく忠実に再現されています。これでスタンドでのディスプレイも考慮されていると完璧だったんですけどね;
カラーガイド。調色はまずまずです。外装のグリーンが少し明るめに感じるので、もう少し深みのあるグリーンで塗装したいところ。各部ダクトはグリーン成形色にイエローなどを塗る必要があるので、発色を促すためにも下地塗装はしたほうが良いかなと思います。
では各ランナーを簡単に見ていきます。ほぼHGUC バウからの流用ランナーになります。
↑A1ランナー。ダークグリーン、イエロー、グリーンのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、ソール部、背部スラスターパーツなど。
↑A2ランナー、ポリキャップ(PC-123プラス)、ホイルシール、マーキングシール。A2はグレー成型色で、頭部や胴体部、背部バインダー基部など強度が必要な箇所のパーツ。ABS素材です。
↑B1ランナー。グリーン成型色で、胴体部や腕部、脚部、背部バインダーパーツなど。
↑B2ランナー。グリーン成型色で、腰部や腕部、脚部外装パーツ、背部プロペラントタンクパーツなど。
↑Cランナー。グレー成型色で、胴体内部や腕部・脚部関節パーツ、バインダーのミサイル、ビームライフル、シールドパーツなど。
以上です。バウはHGUCとRE/100で立体化されているため、割と優遇されている方ですかね。ただ、RE/100は緻密なディテールとどっしりとしたプロポーションは良いですが、構造的にちょっと大味かなという感じはします。なのでバウがMG化されると良いですね。今のKPS内部フレームであれば軽量ですし、MS形態、MA形態がうまく両立できそうです。
ちなみに次のMGは・・・2月のフルアーマーZZガンダム Ver.Kaか・・・。2026年はガンダム作品の◯◯周年が特にないっぽい・・・?なので特別主要キットがMG化されたりということはない・・・果たして。
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