今回は、Figure-rise Standard チュアチュリー・パンランチのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
頬に手を当てて肩ひじを付いた笑顔のチュアチュリー・パンランチイラストが掲載。「チュチュ」という愛称のパイセンらしい、ヤンキー座りのやんちゃな姿が描かれています。背景はなにかの生成機などが設置された工場のような場所であることから、おそらくみんなで屯する地球寮のワンシーンって感じですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが1cm程度大きめ。同シリーズのスレッタが0.5mm増、ミオリネはHGと同じ大きさなので、Figure-rise Standardシリーズとしては少し大きいかなというところです。おそらくジャケットや組み替え用の胴体部パーツが2種付属しているため、その分パーツ量なども増しているからかと。
横絵はレンチを握る姿やヤンキー座り、座った状態のチュチュやフェイスパーツを組み替えたいくつかの表情の画像が掲載。表情はフェイスパーツに水転写式デカールを貼り付けることで再現できますが、種類が豊富なのでお好みのものをチョイスすることができます。表情が多すぎてフェイスパーツが2個しかないのが残念なくらい。
開封。
全部で4袋分のランナーです。
説明書。表紙はヤンキー座りのチュチュと解説のみとシンプル。背景などは描かれていません。説明書の大きさは小版A5サイズとコンパクト。解説には「よく諍いを起こしている」とありますが、相手の差別的な行動から手を出しているような気もするので、正義の鉄槌を下すという意味では支持できるかも。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。胴体部や脚部などは他のFigure-rise Standardシリーズと同じ構造ですが、首が上下に可動するようになっており、胴体部はジャケットで包み込むようになっています。更にジャケットは分解することができ、他の胴体部と組み替えることでしゃがみや座りのポーズが再現できるなど仕様が多彩。
カラーガイド。各色ともかなり細かく調色がされています。成型色自体、ピンクが主体ですが全然おもちゃっぽくなく、マットな質感で柔らかい雰囲気が表現されています。なので素組みでも十分な仕上がり。
では各ランナーを簡単に見ていきます。殆どのパーツはマットな質感のKPSっぽい素材が使われているようです。
↑Aランナー。ピンク、レッド、ブラック、グレーのイロプラランナーで、頭部やジャケット、アスティカシア学園の制服、ソール部、レンチパーツなど様々。
↑Bランナー。ピンク成型色で、ジャケットの胴体や腕部パーツなど。
↑Cランナー。くすみのあるグリーン成型色で、アスティカシア学園の制服部分、主に胸部や腹部、腰部パーツになります。
↑Dランナー。ペールオレンジ成型色で、頭部や腹部、腕部、脚部パーツ。
↑E1、E2、F1、F2、Gランナー。E1はワインレッド成型色で、ジャケットの裾や手首パーツ。E2はホワイト成型色で、ソールのスニーカーなどのパーツ。F1はレッド成型色で、アスティカシア学園の制服のネクタイパーツです。F2はホワイト成型色で、フェイスの歯の部分。Gはペールオレンジ成型色で、タンポ印刷されたフェイスパーツ。
↑HB-1、ACB-6ランナー、水転写式デカール、ステッカーシール。HB-1はペールホワイト成型色で、ハンドパーツ各種。ACB-6はクリア成型色の小型スタンドパーツ。アクションベース6からの流用になります。
以上です。水星の魔女の女性キャラクターはFigure-rise Standardシリーズとしてはこれで終わりかなと思います。ニカ姉は人気的にキット化は難しいような気もしますし・・・。それ以外だと男性陣。御三家のグエル、エラン、シャディクがキット化されるか気になりますね。問題はプラモが女性にどの程度受け入れられるか・・・。個人的にはフェルシーやセセリアをキット化して貰いたい;
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