今回は、1/144 ガンダムジェミナス01 HGのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はアニメ画でのガンダムジェミナス01が掲載。宇宙用ユニット装備状態でのジェミナス01となります。この時期はまだ現行の『HG』カテゴリではなく、1/144シリーズでのキット化となっています。ですがこの『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』シリーズから『HG』が記載されるようになりました。2020年4月再販品なので、ロゴはバンダイスピリッツのブルー。
パッケージサイズは一般的なHGよりも小型。
横絵。キットが塗装されているせいか、背景のカラフルさも相まって鮮やかなデザインになっています。HG SEEDよりも前のキットですが、HG SEEDのパッケージよりも新しいデザインに見えますね。他のG-UNITシリーズとして、ガンダムアスクレプオスもアニメ画で紹介されています。
開封。再販商品だからか、ビニールが大きめで緩衝材っぽい仕様に。昔からですかね?
全部で3袋分のランナー。
説明書。宇宙用ユニットを装備したガンダムジェミナス01が掲載。色分けが不十分なキットなので、表紙は塗装見本として重要な素材となりそうです。現行のHGは黒背景ですが、こちらはオレンジのグラデーション背景に。上部の英語表記機体名の左に、シリーズごとの■色分け表示はありません。
説明書を一通りどうぞ。
以上、説明書でした。簡単な組み合わせ箇所が多いため、組み立て方法は白黒面のみとなります。カラー面は1ページがまるまるコミックのイラストで埋め尽くされた特殊な解説になっています。塗装済みキットを用いての各部解説もしっかりと記載。
カラーガイド。塗料自体はシンプルなものしか使われていないので、大まかな部分の塗装はそれほど問題はなさそうです。ただ、各部の合わせ目を消したり、細部を塗り分けたりするのはかなり大変な作業となりそう。しっかりと塗り分けられたときの感動はひとしおでしょうね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。レッド、ホワイト、クリアーピンクのイロプラランナーで、胴体部や腕部、ソール部、ビームソードパーツなど。
↑A2ランナー。ブルーとホワイトのイロプラランナーで、胴体部や腕部、脚部パーツなど。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの外装パーツ類。
↑C1ランナー。グレー成型色で、宇宙用ユニットの各部パーツやG-UNITシールドパーツ。
↑C2ランナー、ポリキャップ(PC-115)、ホイルシール、マーキングシールです。C2はグレー成型色で、アクセラレートライフルパーツ。
以上です。この1/144G-UNITシリーズ(全5体)は、今から23年も前に発売されたキットながら、造形的にもギミック的にも面白いキットになっていると思います。その他のキットも随時レビューしていく予定ですが、現在進行予定の『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT Re:OPERATION』におけるキット化も楽しみですね。
今の所発表されているのはガンダムジェミナス01と02のみ。大々的に上げられているプロジェクトなので、その他の機体も現代のフォーマットでキット化されるといいですね。
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