アオシマ機動警察パトレイバー 98式特型指揮車の制作① ランナー紹介

今回は、アオシマ機動警察パトレイバー 98式特型指揮車の製作①をご紹介します！

以前、地元の模型店で可愛らしいキットを見つけて気になっていたのですが、正月は財布の紐が緩む（笑）ということで買ってみました。購入したのはパトレイバーに登場した98式特型指揮車。価格は3,740円（税込）です。

久々の制作記事でまだオデッセイとコンバインも制作途中ですが、こちらを優先して作っていこうかと思います。まずはパッケージとランナーの紹介を簡単に。

パッケージ側面には塗装済み完成品の写真が掲載されています。このキットには98式特型指揮車が2台分とガードロボ「BEL-1999 カルディア」が3体付属しています。搭乗者も篠原遊馬、香貫花・クランシー、熊耳武緒の3体が付属。

開封。

説明書はB5の横向きタイプ。表紙はパッケージと同じイラストが掲載されています。正直パトレイバーについては、昔見ていた記憶はあるのですが、知識はあまりありません；

ですがこの98式特型指揮車は小型バギーのようなデザインが魅力的で良いですね。それとレイバー運搬用の99式大型特殊運搬車（レイバーキャリア）がかっこいいので並べて飾りたいですが、残念ながらMODEROIDのみでアオシマではキット化されていないようでした。

説明書を簡単に。組み立てに接着剤は不要。パーツごとに塗装するだけで良いので制作はラクだと思います。

では各ランナーを一通りご紹介していきます。98式特型指揮車のランナーは2枚ずつあります。

↑CV1ランナー。ホワイト成型色の車両ボディパーツになります。同じものが2枚あります。

モールドは深めに造形されていて良いですね。左右のドアや前面のハッチも展開するようになっています。

・・・何気にこの車両、前見えないですよね；センサーなどで室内にモニターが映し出されるんですかね。前面のハッチを開いて運転する・・・？作品覚えていなくてスイマセン；

↑CV2ランナー。グレー成型色で、ホイールやシャーシ、内装などのパーツです。ホイールは回転するようになっていますが、駆動系のギミックはなく、フロントタイヤを左右に振ることはできません。同じものが2枚あります。

劇中では3人搭乗していたシーンもあるようですが、基本的には一人乗りとなっています。運転席の横にはメカメカしいコンソールも造形されているようですね。

↑CV3、CV4、CV5、CV3-3ランナー。CV3はブラック成形色のタイヤパーツ。CV4はクリアレッド成形色のパトランプパーツ。CV5はクリア成形色のヘッドライト？フォグランプ？パーツです。CV3-3はゴールドメッキの旭日章（警察章）マーク。いわゆる「桜の代紋」です。それぞれ同じものが2枚あります。