今回は、SDガンダム EXスタンダード MSN-04 サザビーのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビーム・トマホークとシールドを装備して身構えるサザビーの姿が掲載。ツヤ感のある外装に映り込む光が、機体の上品さを感じさせますね。外装が赤2色で色分けされているので塗装の見本としても良さそうです。
パッケージサイズは他のSDEXシリーズキットと同じで、HGBCなどのオプションセットよりも1cm程度大きめ。
横絵は武装したサザビーが3体と、オプション武装Bを構えるHGUC RX-78-2ガンダムの姿が掲載されています。それ以外に記載されているのは簡単な解説のみ。オプション武装Bはシールドからビームを発射しているようにも見えますね(笑)
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書も他のSDEXシリーズキットと同じ小判A5サイズ。表紙は手前に塗装済みのキット、背景としてシルエットのかかった背面の画像が大きく掲載されたものになります。元々海外で展開されていたシリーズということもあってか英字が多め。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。ポリキャップPC-303-Cを使用したSDEXフォーマットなので、大まかな組み立ては他のSDEXキットと同じ。ただし頭部メットが左右の組み合わせだったり、肩部や脚部が2枚パーツ構成で肉抜き穴がなかったりと、少し出来が良くなっている感じがありますね。
カラーガイド。外装は基本色のみでそれ以外の色味が細かく調色されています。前述しましたが、パケ絵では赤が2色で色分けされているので、少し濃い目の赤との2色で色分けするとグッと印象が変わってきそうです。それとパケ絵はツヤ感もあるので、艶ありコートをしてから水研ぎしてみるのもありかと。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブラック成型色で、頭部や腕部、バックパックパーツ、ビーム・ショット・ライフルパーツなど。
↑B1ランナー。レッド成型色で、頭部や胴体部パーツ、シールドパーツ。
↑B2ランナー。レッド成型色で、腕部や脚部パーツ。
↑Cランナー、ポリキャップ(PC-303-C)、ホイルシールです。
以上です。現在続いているSDシリーズはSDCS、BB戦士、そしてこのSDEXの3種(MGSDは除外)。どれも発売サイクルにはかなり間隔がありますが、BB戦士は近年は限定品が多く、全体的に価格が高くなってきています。SDCSも新作の発表がなく、直近でリリース予定なのはSDCS F9ノ1改のみ。
一方、このSDEXシリーズはエアリアルがキット化されましたし、映画化された機動戦士ガンダムSEED FREEDAMからもライジングストライクガンダムがリリース予定など、一番注力されている感じがしますね。
今後の展開はわからないですが、現在の経済状況を鑑みても安価なSDEXシリーズは重宝されそうな気がします。なので個人的には、このSDEXシリーズは割りと出来が良いので、定期的にキット化していくのもありなのではないでしょうか。ということでヤクト・ドーガやジェガンなどをこのSDEXシリーズでぜひ。
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