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MG パワード・ジム レビュー

今回は、MG 1/100 パワード・ジムのレビューをご紹介します!

MG パワード・ジムは、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するMS『RGM-79 パワード・ジム』の1/100スケールモデルキットです。 全身に渡る特徴的な各部形状を新規成形パーツで徹底再現。ハイパー・バズーカや90mmマシンガンといった武装が付属し、多彩なアクションポーズが再現可能なキットになっています。トリントン基地所属の部隊章マークなどが収録された新規水転写式デカールも付属。価格は3,300円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

ガンダム開発計画の一環として開発されたジム改ベースの評価試験用MSで、劇中ではディック・アレンが搭乗。模擬戦にて高い性能を発揮した他、奪取されたガンダム2号機追撃戦にも参加したMS『RGM-79 パワード・ジム』がMGでキット化。

2002年6月に発売されたMGジム改の内部フレームや一部外装、武装類を流用しつつ、パワード・ジムの重厚感ある各部外装が新規造形で再現されています。ハイパー・バズーカはMGガンダムMk-ⅡVer.2.0からの流用。

成型色はオレンジとホワイトをベースに、胸部や腰部にイエロー、腰部にレッドを配色。その他、頭部バイザーがクリアー、内部・関節がグレー、武装類がブルーグレー成型色での再現となっています。

ホイルシールは頭部や脚部ダクト、アンクルガードの黒ラインなどを補いますが多くはありません。肩部ダクトやバックパックのバーニア内部などを塗り分ける必要がありますが、素組みでも十分なくらいの色分けが再現されています。

KPS、ABSは不使用。膝関節はビス止め仕様なので、組み立てにはプラスドライバーが必要です。

ポリキャップはPC-126を全身各部に使用します。関節強度はまずまず高め。背部に程よい大きさのバックパックを装備していますが、特に後方への負荷はかからず、自立は安定しています。

ハイパー・バズーカ、GMライフル、90mmマシンガン用組み換えパーツ(バレル、マガジン)、ビーム・スプレーガン、ビームサーベル(ビーム刃✕2、柄※柄1本はバックパックに装備)、シールド、シールド用ジョイントパーツ2種、武器マウントパーツが付属。

MGジム改やMGガンダムMk-ⅡVer.2.0の余剰パーツが多数付属。特にMGガンダムMk-ⅡVer.2.0はハイパー・バズーカのパーツしか使用しないのでパーツが大量に余ります。MGジム改は外装パーツがないのでジム改として組むことはできません。

専用の水転写デカールが付属。連邦エンブレムやナンバーデカール、トリントン基地、トリントン基地MS中隊のエンブレムなどが収録されています。

頭部はジム改と同じ。素朴な雰囲気とジムの改修型であるメカニカルな雰囲気を併せ持つデザインになっています。フェイス全体を覆うバイザーも印象的に造形。こめかみのバルカンはグレー、額センサー兼バイザーのクリアパーツはクリアグリーン、後頭部センサーはグリーンに塗り分けが必要です。

頬などのダクトは黒いシールでの色分け。メット部は前後の組み合わせで頭頂部から側頭部にかけて合わせ目ができます。消す場合は後ハメなどが必要。

バイザー内部にはメカニカルなモールドパーツが造形。クリアーのバイザーパーツから内部が透けて見えるようになっています。

胸部・腹部。パワード・ジムの重厚感ある機体形状が再現されています。肩やエアインテークのダクトは黄色いパーツでの色分け。腹部装甲はポリキャップ接続ですが、わずかに展開する程度。特にコックピットの開閉ギミックはないようです。

首、肩部ともに可動ギミックはありません。

ただしコックピットブロックシステムが採用されているため、内部にはメカニカルなコックピットブロックが再現されています。一部モールドはシルバーなどに塗り分けが必要。コックピット内部にはパイロットフィギュアが格納されています。

腰部は他の部位に比べて軽装ですが、前後ともモールド入りのヘリウムコアを持つ装甲が新造。中央のV字もパーツできっちりと色分けされています。

腰アーマーは各面とも簡単な1個パーツ構成で裏打ちパーツなどはなし。ですが裏面にはフレーム状のモールドが造形されるなど適度にデザインされています。股間部はシンプルなボールジョイント接続。

腕部はジム改と全く同じ。エッジのあるベーシックなスタイルになっています。

上腕は筒型で合わせ目はなし。前腕は左右の組み合わせで後面に合わせ目ができます。肘から分離するので合わせ目消しはラクそう。ハンドパーツは親指と人差指、そして残り3指が個別に可動するタイプ。手のひらにダボなどはありません。

ショルダーアーマーはジム改と同型で手前にフックの付いたタイプ。合わせ目が出来ないパーツ構成でリアルに再現されています。側面のダクト内部は赤く塗り分けが必要。

脚部。ジム改のフォーマットをベースに、パワード・ジム特有のショック・アブソーバーユニットなどを持つ重厚な脚部形状が再現されています。膝裏の動力パイプはワニスチューブでの再現。

脚部は全体にメカニカルな内部フレームが造形。ジム改と全く同じ内部フレームで、膝関節はビス止め仕様となっています。ビス締め具合を調整することで、関節強度が調整可能。

膝を曲げると大腿部と膝下のシリンダーシャフトが伸縮。

大腿部は前後の組み合わせですが、側面の合わせ目はモールド化。膝から下もパーツを四方から被せて行く構造。側面の裾にできる合わせ目を合わせ目と取るかモールドと解釈するか・・・・。

ソール部はジム改のものに後部アンクルアーマーが追加された形。アンクルアーマーは左右の組み合わせで中央に合わせ目ができます。黒いモールドラインはシールで色分けしますが、ホームページの塗装見本では塗り分けられていないようです。

足裏は全体にモールド入りの裏打ちパーツで蓋がされています。なので肉抜き穴などもありません。1個パーツ構成なので、裏面を塗り分ける場合はマスキングなどが必要。

背部にはパワード・ジム特有の重量感あるバックパックが新造。マルイチモールドやダクトなどがパーツで細かく色分けされています。左側面にはサーベルホルダーも装備。

バックパックは基部パーツに外装パーツを被せていく構造ですが、モールドに沿ってパーツ分割されているので合わせ目はありません。

下部バーニアはボールジョイント接続で適度に可動します。内部を赤に塗り分けが必要。

細身の3ダボ接続ですが、背部形状に合わせてデザインされているので各部がしっかりと固定されますし簡単には外れません。

MGジム・コマンド(コロニー戦仕様)、MG強化型ダブルゼータガンダムVer.Kaと並べてサイズを比較。フォーマットの関係でジム・コマンドよりも若干大きめ。

手元にMGジム改やMGジム・カスタムなどがないので、同シリーズ登場機としてMGガンダムGP01ゼフィランサス、MGザクF2型と並べて。どちらもなかなかの年代物。リメイクも期待したいところではありますね。

HGUCパワード・ジムとサイズを合わせてプロポーションを比較。

頭部の可動は、顎引きは殆どできませんが、見上げる動きは少し再現可能。左右への可動も、肩の装甲が顎と干渉するので45度程度までと制限されます。

腕は水平よりも少ししたくらいまで上がります。肘は2重関節で深くまで曲げることが可能。

肩はスイングギミックがないので画像は省きました

腰部ボールジョイントによって上半身を適度に前後させることができます。

腰は干渉で可動が制限されるため、ひねる角度は45度程度までとなります。ジョイントパーツなどが付属していないため、浮かせてディスプレイさせる場合は股間部にコの字パーツ(別売りのアクションベースに付属)を組み付けてのディスプレイとなります。

前後開脚は、前方へは水平程度まで展開可能。後方はリアアーマーが干渉するのでやや制限されます。

膝はやや外装が干渉しますが、くの字程度まで深く曲げることができます。

足首の可動は前後左右ともそれなり。

股間部がボールジョイント接続なので、左右への開脚もハの字程度までと制限されます。

内股、ガニ股ともに45度程度まで。

立膝はある程度できますが、きれいな姿勢というほどではないようです。

可動域の総括としては、構造的に見ても特別柔軟というわけではなく、近年のキットと比べて可動は制限されやすいです。ですが全く動かないというわけでもないので、うまく調整しながらポーズを取らせたいですね。

ハイパー・バズーカ。ジム系機が携行している360mmのバズーカになります。MGガンダムMk-ⅡVer.2.0からの流用品。小型ですが、モールドも程よく入っていて特にチープさもありません。

砲身や本体部は左右の簡単な組み合わせで上下に合わせ目ができます。

グリップは前後に可動。

上部のターゲットセンサーはグリーンに塗り分けると雰囲気が変わって良さそうですね。砲口は別パーツ化され、適度に開口されています。

後部のマガジンは脱着が可能。マガジンもモナカ割の簡単な作りです。

リアアーマーの装甲を展開することでラッチが露出。ハイパー・バズーカをマウントさせることができます。しっかりと固定されますし、バックパックと干渉することもなく装備させることができます。塗装する場合は塗装剥げが起こる可能性も。

シールド。後期生産型のジム系列機が携行している十字マーク無しのシールドになります。パワード・ジムのカラーリングに合わせ、ホワイトとオレンジ成型色での再現。こちらもジム改からの流用で、裏面にはメカニカルなモールドが造形されています。

裏面にはサーベル柄が収納可能。しっかりと固定されます。覗き窓はクリアパーツを組み付けての再現。

2種類のジョイントパーツを使用することで、前腕の後面と側面にシールドを装備させることができます。HGのように無駄なダボが出ない仕様になっているのは良いですね。

GMライフル。90mmケースレス弾を連続発射する射撃兵装になります。劇中では装備していなかったと思いますが、ジム改からの流用でそのまま付属しているようです。作りがしっかりとしていて完成度は高め。

バレル、後部ともに左右の組み合わせで上下に合わせ目ができます。

簡易的ながら、バレル上部にはセンサーが造形。重厚は別パーツ化されているので、塗り分けたりすると良さそうです。

バレル、後部マガジンなど、各部が本体から分解可能。

分解した本体部は付属の90mmマシンガン用のバレルとマガジンに組み替えが可能です。

90mmマシンガン。連邦軍で幅広く普及している90mmマシンガンになります。別名ブルパップ・マシンガン。GMライフルに比べてコンパクトで取り回しがし易い武装になっています。

こちらもバレルは左右の組み合わせで下部に合わせ目ができます。

付属のジョイントパーツにバレルと後部マガジンを組み付けることで、リアアーマーのラッチにGMライフル、もしくは90mmマシンガンをマウントさせることができます。

ビーム・スプレーガン。フルスペックのビーム・ライフルに比べて射程は短いものの、一年戦争時にジムが使用していたものより出力や収束率が改善され、中・近距離では充分な破壊力を発揮するとのこと。小型ながらもメカニカルにデザインされています。

本体部分は左右の組み合わせで上下に合わせ目ができます。

センサーも適度に造形されています。銃口パーツは先端が割れているので、パーツを差し込む際に少し白化してしまいました。組み合わせる際は少し気を使ったほうが良いかもですね。

側面のジョイントを展開することで、ビーム・スプレーガンをサイドアーマーにマウントさせることができます。ジョイントを差し込んで下げることで、まずまずの強度で固定されます。

一通り武装して。

90mmマシンガンやGMライフルなど、各武装とも特にダボ固定などはなく、可動手で握らせて保持します。なので多少ふらつきがありますが、トリガーを指に差し込むなどすることで引っかかるため、ある程度の保持が可能です。何度も動かしていると上腕がやや抜けやすいので注意。

シールドはポリキャップとダボで前腕にしっかりと固定されているので簡単には外れません。大柄ですが、特にバックパックや外装との干渉もなし。

ただし背部にハイパー・バズーカをマウントしていると、腕部やシールドが干渉し易くなるので注意です。ハイパー・バズーカ自体はしっかりと固定されているので簡単にはハズれないようでした。

関節強度は特別高くはないですが、遊びが多いのでその分ポーズに柔らかい表情が付きます。うまくポーズを取らせれば、軽快に射撃するようなポーズも再現することができます。

肩の前後スイングがないぶん、少しぎこちないところはありますが、銃身に手を添えるようなポーズはある程度再現できました。

ハイパー・バズーカもグリップがダボ固定ではないため、保持にやや不安がありますが、肩にマガジンや銃床を引っ掛けることで多少ラクに構えさせることができます。

浮かせてディスプレイさせる場合、コの字パーツが股間部に固定されないのでキットの角度が変わることがありますが、他のキットに比べると自然に傾く割合は少なめ。まずまず安定したディスプレイが可能でした。

ビーム・スプレーガンは軽装なので取り扱いがラク。小回りが効きますし、他の武装に比べてもハンドパーツとのフィット感がよく、落とす頻度も少なくポーズを取らせることができました。

ビームサーベルも特にダボ固定ではないですが、柄を可動指でしっかりと握らせればある程度保持してくれます。振りかぶるようなポーズも問題なく再現可能。ビームサーベル刃はシンプルなクリアピンク成型色での再現です。

武装類が豊富なので、ポージングには事欠かず、バリエーション豊かなポーズを楽しむことができます。

適当に何枚かどうぞ。

以上です。新造された各部外装によってパワード・ジム特有の重厚感が表現されていますし、それでいてMGらしいスタイリッシュなプロポーションでバランスよく造形されています。ベースが昔のキットなので構造が簡素な感じはありますが、それを感じさせないくらいの外装やディテールの良さを感じさせるキットですね。

気になる点は、武器の保持がダボ固定ではないため、うまく握らせないとやや不安定なところがあります。ですが軽量な武装が多く、思ったほどストレスにはならなかったので、少し注意してやれば、思ったようなポーズも再現できそうではありますね。

武装類が豊富に付属しているのでポージングのバリエーションが多彩に演出できますし、GMライフルと90mmマシンガンの組み替えギミックもなかなか秀逸。劇中ではそんなに武装類を変えたりはしていないですが、アレン中尉を追悼しつつ、豊富な武装でデラーズ・フリートを蹴散らすシーンを演出したいですね。

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