こんにちは!
今回は、MGリゼルC型(ゼネラルレビル配備機)のシャドー吹きの注意点をご紹介したいと思います!
MGリゼルC型の塗装(シャドー吹き)をしようという方は参考にしてみてくださいね。
前回の記事で塗装レシビはご紹介しているので、まずはざっと、塗装した画像をご覧くださいまし。
それではリゼルC型の塗装を印象づけるシャドー吹きのご紹介します。
自分が初めてシャドー吹きをやった感想としては、「そーとー難しい・・・」でした(汗)
もちろん、塗装は個人の好みですから、どんな塗装にしてもそれは自由です。否定することもないですし、個人で満足がいくならどんな塗装でもいいものです。
ですが、今回リゼルC型にシャドー吹きをして、悪くはないと思っていますが、すごく満足しているわけではないところがあります。
とくにシャドー吹きは、次の3つが難しいと感じました。
●シャドー吹きの注意点
1,狙ったところが塗装出来ているかわかりにくい
2,狙ったところに塗装できていなければ、汚れているようにしか見えない
3,色を濃くし過ぎると、シャドーではなくなる
まず
1,狙ったところが塗装出来ているかわかりにくい
に関してですが、シャドー吹きをするために、塗料を3倍くらいに薄めます。(塗料は前回の記事でご紹介したとおりの分量です)
薄めるため、実際にシャドーを吹いた時に色がついているのかわかりにくいところがあります。
なので、自分ではきちんと吹いているつもりでも、色が付いているか、薄いのか、濃いのか、かなりわかりにくかったです。
ですから、まずはじめにさっと吹いて、乾かして色を確認してから、薄ければまた吹くといったことを繰り返すと良いかもしれません。
次に
2,狙ったところに塗装できていなければ、汚れているようにしか見えない
に関してですが、これは字の通りで、焦って狙ったところに塗装できていなかった場合、綺麗になるどころか逆に汚くなってしまうことがあります。
ジオラマ等で使うにはいいでしょうが、飾っておく場合にはかなり残念な感じになる場合があります。
ですから、狙ったところにきちんと吹くためにも、性能の良いコンプレッサーと、エアブラシの使い方のレベルアップが必須かなと思いました。
次に
3,色を濃くし過ぎると、シャドーではなくなる
に関してですが、焦って何度もシャドーを吹くと、吹けば吹くほど色が濃くなっていきます。
色がついていないと思って何度も塗り重ねたり、塗料をあまり薄めないで吹きかけるとシャドーではなくなってしまいます。
そうなると、また基本の色を塗ってシャドーを一から始めるか、別の色で塗装してシャドーをあきらめるかということになる場合があります。
以上のことから、シャドー吹きはかなりの熟練度が必要だなと思ったわけです。今回のリゼルC型も、まだまだだな・・・と。
ですが、ここで諦めると、きれいなシャドー吹きはできないので、自分もまたシャドー吹きはチャレンジしてみたいと思います。
まあでも、いいコンプレッサーを買ってからかな(笑)
シャドーに関しては以上ですかね~。
シャドー吹きのさらに詳しい方法はパンドラの匣さんのホームページをご覧くださいませ!下のページの中段辺りからどうぞ!
⇒http://auf-ewig.com/h/2013/11/131120.html
それでは今回はこのへんで。
次回はリゼルC型の製作と塗装に関して気になったことをご紹介します!
ではよいガンプラライフをお過ごしください~。ではでは~。