今回は、HG 1/144 RAS-96 アンクシャのパッケージ、説明書、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵やカラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビーム・サーベルを右手に向かい来るアンクシャのイラストが大きく掲載。背景は雲が浮かぶ大気圏内で、バイザーを光らせるユニコーンガンダムと2体のアンクシャMA形態も描かれています。これはTV版だと14話、OVA版だとepisode5で、ミネバ救出のためのガルダ襲撃シーンを描いたものですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度、高さが2cm程度大きめ。アンクシャ自体が大型なのと、外装や武装にもボリュームがあるのでこの大きさでも不思議ではないかなと。
横絵はアンクシャの素立ち画像や変形によるMS形態とMA形態、付属品、各部ディテールや可動ギミックのほか、サブ・フライト・システムとしても機能する旨が掲載されています。変形ができて積載もできるMSは多くはないのでなかなか魅力的。他だとゼータと・・・・リゼル、デルタプラス・・・?
開封。思ったよりも余裕があります。ランナーがもう2枚ほど入りそうな感じ;
全部で6袋分のランナーです。
説明書は一般的なHGUCと同じ大判B5サイズ。表紙には塗装済みのアンクシャげ掲載されています。細部はシールでの色分けで色が足りない部分もあるので、塗装する場合はとても参考になります。それと後半に変形方法があるからか、前半の組み立て方法が詰め詰めで記載されているのがなんとも・・・。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。アッシマーと同じ変形機構が採用されているため、他のキットとは少し構造が違っています。ですが変形が一部組み換え式なのでアッシマーほど複雑ではないですね。特に下半身はほぼMSそのままで構造もシンプル。このアッシマーフォーマットは寝そべり変形ではないタイプとしては、最も効率的で無駄がない変形と言えるかもですね。
カラーガイド。色種、調色共にまずまずです。細部をシールで色分けするため、全体的に塗装する場合はマスキングが必須。特にダクトは内部やふちをそれぞれ塗り分けるため、少し手間がかかりそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グリーン成形色で、頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ。
↑B1、B2ランナー。ライトグリーン成形色で、胴体部や腕部、脚部パーツ、ムーバブル・シールド・バインダーパーツなど。
↑C1、C2ランナー。グレー成形色で、胴体部や腕部、脚部の内部・関節パーツ、背部バックパックやウイングバインダーパーツ、ムーバブル・シールド・バインダーパーツなど。
↑Dランナー。グリーン成形色で、腕部や脚部パーツ。同じものが2枚あります。
↑Eランナー。グレー成型色で、胴体部やサイドアーマー、ショルダーアーマー用のアームパーツ、膝装甲の裏打ちパーツ、ムーバブル・シールド・バインダーのジョイントなど、各部の強度が必要な箇所のパーツ。ABS素材です。
↑F1、F2、SB1ランナー。F1はレッド成形色で、胸部や腰部パーツ。F2はクリアオレンジのバイザーパーツ。SB1はクリアピンクのビーム・サーベル刃。
↑BA1ランナー。グレー成形色で、組み換え式の台座パーツです。
↑ポリキャップ(PC-132ABC)、ホイルシール。
以上です。ガンダム作品は近年、鉄血、水星の魔女、ジークアクスと放送されてきましたが、どれも登場するMSはそれぞれの世界観に応じたものばかり。なのでそろそろ宇宙世紀作品の新作が見たいですね。ジークアクスも一応宇宙世紀ですが、機体名こそ1stと同じですがデザインは別物。UCではリゼルやデルタプラス、アンクシャなどのような後継機が続々登場しているので、また違った形で進化した機体達が見たいですね。例えばムーンガンダムを映像化するとか・・・。
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