今回は、HG 1/44 ブリッツガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はグレイプニール発射体制のブリッツガンダム上半身が掲載。残影はブリッツのイメージカラーとも言える紫です。どうでもいいですけど、残影が左側にあるので、ブリッツが左から右に移動しているように見えますね。リニューアル版に残影はないですが、背景に『BLITZ GUNDAM』文字のは劇中シーンくり抜きが掲載されています。それにしても顎長っっ!
パッケージサイズは一般的なHGと同じ標準サイズ。
横絵は簡単なギミックなどが掲載。あまり派手なポージングをしていないからか、2002年から発売のHG SEEDフォーマットというのもあって地味な印象。反対側はパイロットのニコルやブリッツガンダムに関しても掲載されています。ニコルはピアノが好きでまだ15だったんですけど、優しい子だっただけに、アスランをかばって散っていったのは残念。
開封。もう1枚くらいランナーが入りそうな余裕が。
全部で3袋分のランナー。
説明書。HG SEEDおなじみのデザインです。劇中のようなブラックとパープル、レッドの塗装が施されたブリッツガンダムが掲載。ちなみに『ブリッツ』とはドイツ語で「電撃」という意味です。
では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。組み立てに関しては、武装類が少なめでほぼ本体のみくらいのボリュームなので、数時間で組み立てることができます。古いキットの特徴でもありますが、組み合わせ強度が高めなので仮組みする場合はダボ穴を広げたりして分解しやすいようにしておいたほうが良さそうです。
成型色がダークブルーやブルーグレーなのに対し、カラーガイドは劇中のブリッツを反映させたブラックとパープルになっています。リニューアル(リマスター)版では成型色もブラックとパープルになっていますが、旧版がなぜ違う成型色になっているのかは謎・・・。
では各ランナーを見ていきます。
↑Aランナー。ダークブルー、イエロー、レッド、ライトグレーのイロプラランナーです。トリケロスやグレイプニール、腕部、頭部などの各部パーツ類。
↑Bランナー。ダークブルー成型色で、胸部、腕部脚部など各部外装パーツ類。
↑Cランナー。ブルーグレー成型色で、腹部や脚部、腕部などの部分的な外装パーツや関節、内部パーツなど。
↑ポリキャップ(PC-123プラス)、リード線、ホイルシールです。
以上です。成型色が違うので、HGのブリッツガンダムを楽しむなら2011年発売のリニューアル(リマスター)版を入手するのがいいですね。やはりブリッツガンダムというとブラックとパープルの成型色が合っていると思います。アクションベースディスプレイ用のパーツも付属するので、その分ポージング的にも幅が広がって良いかと。クリアーパーツでのミラージュコロイド仕様も面白そうですけど、今さらキット化はないでしょうしね。(MGはクリアーパーツでキット化されています。)
リメイクされていないブリッツが物足りないなら、一応ブリッツの腕を使っているアマツ(ミナ)ですね。※流用ではないです。同じブラックのカラーリングなので、そういった部分では共通なところもあるので楽しめるのではないでしょうか。ブリッツがストライクに分断されるシーンは再現したくないしなぁ・・・。
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