SDガンダム クロスシルエット ザクII レビュー

今回は、SDガンダム クロスシルエット ザクIIのレビューをご紹介します!

SDガンダム クロスシルエット ザクIIは、『機動戦士ガンダム』他に登場するMS『MS-06 ザクII』のSDガンダム クロスシルエットシリーズキットです。グレーカラーのフレームを搭載し、付属のSDフレームと別売りのCSフレームに対応。モノアイが可動し、ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒート・ホークといったザクⅡおなじみの武装も付属します。価格は864円(税込み)。

SDガンダムの新シリーズ「SDガンダムクロスシルエット」の新たな機体ザクⅡがキット化。RX-78-2ガンダムと共に、モビルスーツの原点とも言える機体です。SDフレーム(グレー)と別売りのCSフレーム(グレー)と組み合わせることで、2パターンのディフォルメフォルムを楽しむことができます。

グリーンは2色で構成され、部分的なブラック(ダークグレー)と共に、ザクⅡおなじみの特徴的なデザインが再現されています。まずはSDフレームと組み合わせた形態から見ていきます。

ポリキャップは使用しない構造。ランナーは手でパーツを取り外せるので、ラクに組み立てられるようになっています。(一部、ニッパーを使用します。)

ディフォルメキットで前後への負荷もかからないので、自立は安定しています。

内部にはグレーのSDフレームが採用されています。

別売りのCSフレームとSDフレームとの比較です。CSフレームは関節可動部が多いため、より柔軟に可動し、少し長身になっています。別売りのCSフレームにはジムの形状の頭部が付属しています。

頭部。ディフォルメされたボリュームのある造形になっていて、モールドなどの情報量も適度に入っています。モノアイにはレールがモールド化されていて、口もスリット入りの別パーツで色分けされています。モノアイは下にシルバーのシールを貼り、クリアーピンクのパーツをはめ込むことで再現。

裏面のレバーを左右に動かすことでモノアイを可動させ、ザクⅡに表情をつけることができます。

胸部、腰部。シンプルですがザクⅡらしい造形になっていて、適度にモールドも入っています。動力パイプも腹部からバックパックにかけて造形され、肉抜き穴などはありません。

腰部アーマー裏にモールドはないシンプル造形。

右腕部。ザクおなじみのL字シールドを装備しています。ハンドパーツ裏には大きな肉抜き穴があります。

シールドを外した状態は左右共に同じ形状。フレームに肩パーツと左右挟み込みタイプの前腕パーツを被せることで腕部が構成されています。

L字シールドは1個パーツの簡易的な造形ですが、裏面にはモールドが入っています。

右腕部。こちらにはスパイクアーマーを装備しています。

スパイクアーマーは2個パーツの組み合わせで合わせ目ができます。

脚部。短足ですが、スタイリッシュに造形されています。前後挟み込みタイプなので側面に合わせ目ができます。膝パーツは別パーツによる色分け。

動力パイプも造形され、側面にはミサイルポッドマウント用の穴が空いています。足裏には縁に適度に肉抜き穴があります。

バックパックも1個パーツの簡易的な造形。RX-78-2などと同じダボ2箇所による接続ですが、動力パイプが干渉するので他キットのバックパックは簡単に添える程度の取り付けとなります。他キットのバックパックを取り付けられましたが、動力パイプが干渉して少し浮き気味になりました。

SDクロスシルエットのRX-78-2、クロスボーン・ガンダムX1と比較してみました。RX-78-2は他とは少し体型バランスが違っています。これは足底パーツの厚み(組み合わせ)によるものだと思います。

頭部の可動は、顎引きはそれほど深くはできませんが、見上げる状態は広めに可動します。左右へは肩アーマーと頭部が干渉するまで可動。

腕部は肩アーマーを交わすことで、ハの字程度にまでは可動させることができます。肩も前後スイングはごくわずか。

腹部の前後可動も微動するだけでほぼ皆無。腰は上半身を少し浮かせることで360度回転可能です。

股関節にマウントすることでアクションベースにディスプレイが可能。腰部アーマー類が動かないので、脚部と干渉して前後開脚はわずかな可動域となっています。

足首はわずかに前後可動します。左右への可動もごくわずか。

左右への開脚もハの字程度です。内股、がに股は可動域が広め。立膝はもちろんできません。

ザク・バズーカ、ザク・マシンガン、ヒート・ホーク、脚部ミサイル・ポッド(左右)が付属。全てブラックの成型色です。

ザク・バズーカ。筒型パーツの組み合わせで、合わせ目が出ない仕様になっています。ディフォルメされた可愛らしい造形です。

サブグリップは可動式で、砲口は開口されています。センサーはピンクのシールによる色分けで、クリアーパーツなどは使用されていません。センサーは可動せず。

ザク・バズーカはリアアーマーにマウント可能です。ダボをしっかりと差し込んで固定できるので、特に外れることもなかったです。若干後方に比重がかかりますが、自立にもそれほど影響はありません。

ザク・マシンガン。こちらも数個パーツの組み合わせですが、合わせ目ができない仕様になっています。ですが部分的に肉抜き穴のような造形になっています。

サブグリップは可動式で、センサーはピンクのシールによる色分けです。こちらもクリアーパーツは使用せず。センサーは可動しません。

ヒート・ホーク。簡易的な作りですが、刃の部分がクリアーパーツで色分けされています。

脚部ミサイル・ポッド。1個パーツの簡易的な作りです。裏面には大きな肉抜き穴があります。

ザク・バズーカはハンドパーツにしっかりと差し込め、グリップ部分も可動するので持たせやすいです。グリップとハンドパーツの差し込みがきついので、塗装後は剥がれや引き抜く時の破損などには注意したいところです。

両手持ちは少し厳しめで、サブグリップをなんとかつかめる程度。

脚部ミサイル・ポッドはまずまず固定されますが、腕の可動域が狭い分、腕を動かすと保持している武器と干渉しやすいので注意です。

ザク・マシンガンもハンドパーツに差し込むだけで保持しやすいです。

肩の可動に柔軟性がないので、ザク・マシンガンも両手持ちはやや厳しめ。

小柄なので、ちょっとしたポーズでも躍動的な表現ができます。ヒート・ホークの扱いにも可愛らしさがあります。

オリジン版ザクⅡ C型に付属しているヒート・ホークとの比較です。それほど大きさに違いはないようです。

オリジン版ザクⅡC型にも保持させられますが、マウント用のダボはなく、スカスカするのでポージングによってはクルッと回転したりすることもあります。

続いてCSフレームを使用したザクⅡです。少し長身になったことで実機感が出て、少しリアルさが増した感じになっています。ザクⅡのフォルムとしては、こちらのほうが美しいかも。

SDフレームとCSフレームとの比較です。

腕部、脚部共に長くなり、二の腕や大腿部にCSフレームが露出した状態になっています。グレーのフレームが使用されているので、カラーリングの違和感はありません。

腕を上げる範囲が広がり、肘も90度程度曲げることができます。肩も左右に引き出せるので、前後へのスイング可動も柔軟です。

前後開脚も左右への開脚も幅が広がりました。膝も90度程度に曲げることができ、足首の左右への可動範囲も広がっています。立膝はさすがに厳しかったです。

CSフレームを使用することで、ポージングがかなり柔軟に。

では適当に何枚かどうぞ。

以上です。SDフレーム時はさすがに可動域も狭く、ポージングにもイマイチ感があるのでもったいないですが、CSフレームに変更することで大幅に可動域が増してポージングに躍動感が生まれます。両手持ちもスムーズにできますし、肘が曲げられるのでバズーカを担ぐ姿勢なんかもかなりしやすいです。SDフレームでも可愛らしさや躍動感はありますが、どうしてもCSフレーム使用時のほうが良さが際立ってしまいますね。

全身のフォルムもCSフレームのほうがバランスがいいので、別売りでもCSフレームはぜひ一緒に入手しておきたいところです。RX-78-2ガンダムと組み合わせれば懐かしの名シーンを再現することもできるので、1/144スケールとはまた違う、ディフォルメされた演出を楽しみたいですね。

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