MG MS-06F-2 ザクⅡF2型(キンバライト基地仕様) レビュー

今回は、MG 1/100 MS-06F-2 ザクⅡF2型(キンバライト基地仕様)のレビューをご紹介します!

MG 1/100 MS-06F-2 ザクⅡF2型(キンバライト基地仕様)は、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するキンバライト基地配備用『MS-06F-2 ザクⅡF2型』の1/100スケールモデルキットです。ライトブラウンとライトグリーンに彩色された独自のカラーリングを成型色で再現。MMP-78 120mmザクマシンガン、MMP-80 90mmザク・マシンガンといったザクⅡF2型の豊富な各種オプションが付属するキットになっています。価格は3,888円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

以前ご紹介したMG MS-06F-2 ザクⅡF2型(ノイエン・ビッター機) と同じく、2002年発売のMGザクⅡ F2型をベースに、キンバライト基地仕様のザクⅡF2型がキット化されました。

キットはライトブラウンとライトグリーンのツートンカラーと、ライトブラウンのみのサンドカラーが再現可能。外装パーツを組み換えることで色変えが可能です。

ベースキットが15年以上前に発売されたキットということで、最新のMGなどに比べると可動域は少なめ。ですがその分各部ががっしりとしていて強度は高く、自立は安定します。

頭部。一般機仕様なのでブレードアンテナは付属しません。合わせ目などは出来ない組み合わせで、排気口(ダクト)はスリット入りのグレーパーツで色分けされています。

頭部モノアイは上部メットを外し、手動で左右に可動させます。

アップリケアーマーパーツが付属。通常のメットに接着剤などで貼り付けるようになっています。今回は両面テープで脱着できるようにしています。

胸部、腰部。厚みのある装甲によって重機感を感じさせる造形になっています。モールドは少なめ。動力パイプは形状の異なるパイプパーツを並べていくため、間違えないように組む必要があります。腰部アーマーには武器マウント用のダボ穴があります。

ビス止め構造の肩は引き出しが可能で、押し込むとガチッと固定されます。腕は前後スイングはできず、上下可動のみとなります。

コックピットハッチが展開可能。内部にはコックピットシートが造形、ライトブラウンのジオン兵フィギュアが内蔵されています。内部フレームは腰可動がない胴体一体型。

腕部。右肩にはL字シールド、左肩にはスパイクアーマーを装備。ベースのF2型やノイエン・ビッター機と同じ造形です。二の腕は筒型、前腕は前後挟み込みタイプですが合わせ目はモールド化されています。腕部は内部フレーム構造にはなっていません。肩アーマーの可動もVer.2.0のようなフレキシブルアームではなくボールジョイントのみの構造。

L字シールドは2枚のモナカ。スパイクアーマーも前後挟み込みタイプで合わせ目ができます。

脚部。上半身とは異なるライトグリーンカラーで、モールドは少なめのシンプルな造形。大腿部は前後挟み込みタイプですが、側面の合わせ目はモールドっぽくなっています。膝から下は複数パーツの組み合わせで合わせ目はモールド化されています。側面の動力パイプ内部はスプリングではなく軟式素材。柔軟性はスプリングほどではないですが、強度が高く、うっかりパイプをすっ飛ばしてしまうようなことは少ないです。

足首から下の部分もシンプル構造。つま先とかかとの独立可動などのないかっちりとした造形になっています。

バックパック。上半身と同じサンドブラウンのカラーリングで、両脇にロケットブースターが付属しない一般機仕様です。

内部はメカニカルなフレーム構造で、下部のバーニアは適度に上下可動します。

MG 1/100 MS-06F-2 ザクⅡF2型(キンバライト基地仕様)の可動域については、ノイエン・ビッター機とほぼ同じなのでそちらをご参考くださいm(_ _)m ⇒MG MS-06F-2 ザクⅡF2型(ノイエン・ビッター機) レビュー

機体カラー変更のためのサンドブラウン脚部外装パーツが付属。(頭部アップリケアーマー含む。)

280mmザク・バズーカ、MMP-78 120mmザク・マシンガン、MMP-80 90mmザク・マシンガン、ミサイル・ポッド(左右)、ミサイル・ポッド用フレームパーツ(左右)、ロケットブースター(左右)、

シュツルム・ファウスト、シュツルム・ファウスト弾頭用パーツ、シュツルム・ファウスト用マウントパーツ、ヒート・ホーク、武器マウントパーツ3種、マシンガン用マガジン3種、平手(左右)、武器持ち手(右)、握り手(左)、ハンドグレネード、フィギュア5種と、大量の武装類が付属。

その他にも、大量の余剰パーツが付属します。バズーカやマシンガン、シュツルム・ファウスト、ミサイル・ポッド、外装各種などが付属するので、組み換えたりしてカラバリを楽しむことができます。胸部や腰部外装パーツなどがないので、ライトグリーンのみの一般機として組むことは出来ないようです。

水転写デカールが付属。ノイエン・ビッター機に付属するものとほとんど同じですが、階級章がジオンロゴに変更されていたり、左上のシールの色などが少し違っています。

280mmザク・バズーカ。ノイエン・ビッター機に付属のものと全く同じで、本体部分は上下に合わせ目ができます。

センサーはクリアーパーツによる色分けです。センサー側面の蓋パーツに開閉ギミックはありません。サブグリップは前後、センサーは上下に可動しますが、センサーはかなり付け根が緩く、ふらついたりするので強度アップなどをしたほうが良さそうです。(個体差があるかもです。)

リアアーマーのマウントラッチを展開することで、バズーカをマウント可能です。

MMP-78 120mmザク・マシンガン。こちらもノイエン・ビッター機に付属のものと同じです。本体部分やストックは左右挟み込みタイプで上下に合わせ目ができます。

サブグリップ、センサー共に可動式で、センサーはクリアーパーツによる色分けです。後部ストックはスライド可動式。

ドラムマガジンは脱着可能で、可動式のダボでリアアーマーやサイドアーマーにマウント可能です。

ドラムマガジンを外すとボックスタイプのマガジン取り付け穴が露出。上部に差し込むことができます。

マウントパーツを使うことでリアアーマーに取り付けが可能です。ドラムマガジンは取り外してサイドアーマーなどにマウントさせておきます。固定強度は高め。塗装するとマウントパーツと干渉して擦れができたりするので注意です。

MMP-80 90mmザク・マシンガン。ノイエン・ビッター機に付属するものと同じですが、マガジンがサンドブラウンのものに変更されています。本体部分はモナカ割で上下に合わせ目ができます。

マガジンは脱着可能で、付属のマガジンと組み換えることで全体がグレーのMMP-80 90mmザク・マシンガンも再現可能です。

こちらのザク・マシンガンもマウントパーツを使うことでリアアーマーにマウント可能です。固定強度は甘めですが、抜け落ちる心配はありません。マウントパーツ自体はしっかりと固定されます。

ミサイル・ポッド。ライトブラウンのミリタリー感ある装備で、角型のシンプルな造形になっています。ミサイルは赤く塗り分ける必要があります。ミサイルは3基とも分割されていて、個別に抜き差しが可能です。一応内部でカチッとなりますが、スカスカなので落下などには注意したほうがいいですね。

側面のパーツを外し、ポリキャップ型ダボにミサイル・ポッドを差し込んでバンドパーツ(フレームパーツ)を取り付けるのもノイエン・ビッター機と同じです。ただ、カラーリングが異なるのでノイエン・ビッター機とは一味違った容姿が楽しめます。

シュツルム・ファウストもノイエン・ビッター機に付属のものと同じ。数個パーツの簡単な作りですが、合わせ目は出来ない構造になっています。根元パーツを組み換えて、弾頭型にすることができます。

シュツルム・ファウストはマウントパーツを使うことでサイドアーマーにマウント可能です。固定が甘くスカスカなので、落下に注意です。

ヒート・ホークもノイエン・ビッター機に付属のものと同じ。1個パーツ構成です。

ヒート・ホークはMMP-78 120mmザク・マシンガン用のボックスマガジンと共にマウントパーツによってサイドアーマーにマウント可能です。

ハンドグレネードや予備マガジンもサイドアーマーに取り付けが可能です。

バックパック側面のパーツを組み換えることで、ロケットブースター装備型に変更可能です。

このMG MS-06F-2 ザクⅡF2型(キンバライト基地仕様)は外装や武装を組み換えることで、5種のパターンを楽しむことが出来ます。説明書の表紙や内側に5パターンの仕様が記載されています。(組み換えが推奨されているかはわかりません。)

まずは上半身ライトブラウン、脚部ライトグリーンのNo.02から。装備はミサイル・ポッド、MMP-80 90mmザク・マシンガン、マガジン、ハンドグレネードです。

全身ライトブラウンのNo.01。装備はアップリケアーマー、MMP-78 120mmザク・マシンガンです。

No.01仕様のMMP-78 120mmザク・マシンガンは基本ボックスタイプのマガジンを装備するようです。

上半身ライトブラウン、脚部ライトグリーンのNo.03。頭部にアップリケアーマー、バックパックにロケットブースターを装備し、L字シールドを外しています。その他、MMP-80 90mmザク・マシンガン、シュツルム・ファウストを装備。MMP-80 90mmザク・マシンガンのマガジンはグレーをマウントしています。

No.03にL字シールドはなく、ボールジョイントばむき出しになった状態です。

全身ライトブラウンで、ロケットブースター、MMP-80 90mmザク・マシンガンを装備したNo.04。説明書表紙画像ではMMP-80 90mmザク・マシンガンのマガジンがグレーだったので、サイドアーマーにマウントするマガジンも余剰のグレーのものを取り付けています。

ラストは全身ライトブラウンで、ミサイル・ポッド、MMP-80 90mmザク・マシンガンを装備したNo.05。こちらはMMP-80 90mmザク・マシンガンのマシンガンをライトブラウンにしています。

いろんな武器を装備し、重武装状態で。

ノイエン・ビッター機と並べて。全体的な造形はほぼ同じ。ノイエン・ビッター機は頭部ブレードアンテナとバックパックにロケットブースターを装備しています。

以上です。頭部アップリケアーマーを接着、両面テープなどを使って脱着可能にするなど、ちょっと対応が難しい部分もありますが、外装を組み換えるのに少し手間取るだけで、いろんなパターンのキンバライト基地仕様ザクⅡF2型が楽しめるのはいいですね。

武装類も豊富に付属しますし、圧倒的なパーツ数の余剰パーツもあるので、オリジナルの構成も楽しめると思います。

キットの可動域はどうしても物足りなく、柔軟とは言えませんし、ポージングもそれほど映えるものではありません。ですがあまり派手なポーズをせずとも、簡単なポーズで済ませ、重厚感あるFザクとして楽しむのがいいのかもしれません。デザインや体型バランスがいいので、そのまま素立ち状態でも十分楽しめるキットなのではないでしょうか。

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