HG ジンクスIV (指揮官機) レビュー

今回は、HG 1/144 ジンクスIV (指揮官機)のレビューをご紹介します!

HG ジンクスIV (指揮官機)は、『劇場版機動戦士ガンダム00』に登場するMS『ジンクスIV(指揮官機)』の1/144スケールモデルキットです。設定のグレーカラーリングを成型色で再現され、NGNバズーカやショートとロングに組み換え可能なGNビームライフルなど、豊富な武装が付属。パーツ差し替えによってパトリック・コーラサワー機、アンドレイ・スミルノフ機が再現可能など、バリエーション性のあるキットになっています。価格は2,376円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。

ジンクスⅣ本体は2018年2月にプレミアムバンダイから発売されたHGBF ジンクスⅣ TYPE.GBFと同じ。NGNバズーカが2基追加され、劇場版機動戦士ガンダム00登場機として落ち着きのあるミリタリー調カラーでキット化されています。

成型色は艶のないダークブラウンがメインで、部分的にライトグレーやブラウンなどがバランスよく配色されています。リアアーマーや足首など、シールで補う箇所もいくつかあります。

HGBF ジンクスIV TYPE.GBFがHG GN-X(ジンクス)(2008年に発売)とHGBF アクセルレイトジンクス(2017年10月に発売)の組み合わせで構成されているので、部分的にシールでの色分け箇所や合わせ目箇所なのが多いキットになっています。

各部にポリキャップ(PC-123プラス)を多く使用しているので関節強度は高め。膝から下はやや細身ですが脚底はそれなりに安定しているので自立も問題なく可能です。

頭部。アンテナ先端には安全加工がされています。

左右挟み込みタイプで真ん中に合わせ目ができます。白いフェイスパーツが結構奥に配置されるので、後ハメ加工などは難しそう。塗装する場合はフェイスパーツを挟み込んで合わせ目を消し、マスキングして塗り分けたほうがいいかもです。側面の丸型部分はシールによる色分けです。

フェイスはツインアイと頬の4つ目がシールでの色分けになっていますが、外装パーツで頬の目シールはほぼ隠れます。額の楕円部分(サブ・コントロール・システム)は下にパープルのシールを貼り、クリアーパーツでの色分けとなっています。

胸部。中心にGNドライヴが造形され、こちらもパープルのシールを貼り、上からクリアーパーツが被せてあります。

腰部。ジンクスⅣ特有の厚みのある造形。

サイドアーマーの丸型モールドとリアアーマー下部はシールによる色分けです。アーマー裏にモールドの造形はありません。

腕部。ショルダーアーマーがジンクスⅣ特有の肉厚な造形になっています。

二の腕、前腕共に左右挟み込みタイプで合わせ目が出来ます。二の腕、前腕共に分離できるので合わせ目消しはラクそうです。手甲はシールによる色分けです。

ショルダーアーマー。ダークブラウンの落ち着きのあるカラーリングになっています。

側面の装甲裏は肉抜き穴のような造形で、内部パーツはボールジョイント軸になっています。軸が細身で折れる場合もあるので注意です。後部GNバーニアには付属の増加粒子タンクがマウント可能な形状になっています。

脚部。膝から上は肉厚な造形、膝から下は細身。

膝から下は左右挟み込みタイプなので前後に合わせ目ができますが、膝から下が脱着可能なので合わせ目消しは比較的ラクそうです。アンクルガードの丸モールドもシールによる色分けです。

足首から下の部分。ジンクス系特有の造形です。脚底は1個パーツなので肉抜き穴のような造形になっています。

背中にはGNドライヴのコーン型パーツが造形されています。4基の円形固定部や三角モールド部分はシールによる色分けです。

HGBF ジンクスIV TYPE.GBFと並べて。TYPE.GBFはカーキグリーンでストライカージンクスのグリーンにマッチしたカラーリングでしたが、ジンクスIV(指揮官機)はブラウン主体の落ち着いた色合いになっています。どちらもジンクスⅣにマッチしたいい色だと思います。TYPE.GBFは一般機に近いカラーリングです。

各部可動域やキットの詳細はHGBF ジンクスIV TYPE.GBFと同じなのでそちらのレビューをご参考くださいm(_ _)m
⇒HGBF ジンクスIV TYPE.GBF レビュー

NGNバズーカ×2、GNシールド×2、

GNライフル(ロングバレル・ショートバレル)、GNバスターソード、増加粒子タンク×2、クリアーオレンジのGNビームサーベル×2、平手(左)が付属。

その他、HGジンクス、HGBFアクセルレイトジンクス用の余剰パーツ類が付属します。クラビカルアンテナパーツなどがないので、ジンクスやアクセルレイトジンクスとして組むことはできませんが、ジンクス用のGNビームライフルやGNシールドといった余剰パーツもあるのでいろいろと組み換えて楽しむことが出来ます。

NGNバズーカ。HGガンダムアストレアタイプ-Fに付属していたものと同じです。重量感ある造形になっています。左右挟み込みタイプの簡易的な作りになっているので、上下に合わせ目ができます。

砲身部分は伸縮が可能。伸縮箇所が少し緩めでスルスルするので、装備してもすぐに閉じる場合があります。少し補強してやる必要があるかもです。

砲口の開口やセンサーの色分けなどはありません。両側面のフォアグリップは展開可能。フォアグリップもはめ込みがゆるく、外れることはないですが簡単に閉じたりするので注意です。マガジンの脱着ギミックなどもありません。

GNシールド。簡単な組み合わせで裏面にも肉抜き穴がありますが、大柄な装備で迫力があります。

裏面にはGNハンドグレネードを2基装備し、脱着が可能です。

表面のグレーパーツは組み換えることで浮かせて形状を変化させることができます。

GNバスターソード。2個パーツの簡易的な作りですが、合わせ目はモールド化されています。

GNライフルはロングバレルとショートバレルが付属。組み換えでGNロングライフル、GNショートライフルをチョイスできます。

バレルは上下に合わせ目ができますが、本体部分は部分的に合わせ目が段落ちモールド化されています。画像下部の本体側面にはダボがあり、リアアーマーにマウントできるようになっています。ただ、アクションベースにディスプレイしていると邪魔になってマウント出来ない場合があります。

ロングバレルの砲口は開口していません。本体左側面にあるフォアグリップは展開します。

それぞれのバレルを装備して。こちらはGNロングライフル。バレルは固定強度が高めなので外れることはありません。

GNショートライフル。こちらのバレルも問題なく固定。

増加粒子タンク。2個パーツの組み合わせで、合わせ目は底面にできるようになっています。

増加粒子タンクはショルダーアーマー後部のダクトに装着が可能です。

両肩にGNシールドを装備し、GNショートライフルを持たせてパトリック・コーラサワー機に。

GNショートライフルはストックのダボを前腕に固定できるので、保持はかなりしっかりとしています。

ビームサーベルは好みで持たせています。クリアーオレンジのビーム刃。ブラックライトで照らしても光りませんでした。

肩の前後スイングがないので、ライフルの両手持ちは少し窮屈さがあります。フォアグリップが前後に可動するので、その分は持たせやすいですね。

両ショルダーアーマーに増加粒子タンク、左肩にGNバスターソードを装備し、GNロングライフルを持たせてアンドレイ・スミルノフ機に。

さすがにGNロングライフルは重量がありますが、肩部がポリキャップ接続なので保持力はまずまず。垂れることなく保持してくれます。

身を挺して地球を守るアンドレイのシーンを再現。

派手に武装して重装備仕様に。

NGNバズーカは肩に担がせるようにできますが、マガジンと肩装甲が干渉したり、手首やバズーカのグリップが動かず角度が制限されたりするので、構え方が少し制限されそうです。

どちらかというと脇に抱えたほうが持たせやすいです。

両手持ちもなんとか可能ですが、少し窮屈な感じはありますね。 グリップは特に外れることもなくきっちりと保持してくれます。

以上です。キットは各部に合わせ目があったり可動域がそれほど広くなかったりする部分もありますが、このカラーリングは落ち着きのある色合いでジンクスⅣの機体形状ともとてもよくマッチしていると思います。

コーラサワー機やアンドレイ機の劇中シーンを再現すると、切なさなどの別感情も入るせいか、ジンクスⅣに対する思い入れも強くなりますし、ポージングしていてもかっこいいなぁと改めてジンクスの良さも感じさせてくれます。

武器類もかなり豊富で、様々なポージングが出来ますし、組み合わせ方もいろいろと楽しめるので、劇中登場仕様だけでなく自分好みのジンクスⅣにして遊んでみるのもいいですね。

icon

⇒楽天でHG ジンクスIV (指揮官機)を探す
⇒駿河屋でHG ジンクスIV (指揮官機)を探す
⇒ヤフーショッピングでHG ジンクスIV (指揮官機)を探す

コメントを残す