今回は、SDガンダム クロスシルエット クロスシルエットフレーム[グリーン]と[レッド]のレビューをご紹介します!
SDガンダム クロスシルエット クロスシルエットフレーム[グリーン][レッド]は、SDフレームから組み変えることで、高頭身化が可能な拡張アイテム『クロスシルエットフレーム』のグリーンとレッドカラーバージョンです。組み換えることで膝や肘、肩などの高可動を実現。より幅広いポージングが可能な拡張アイテムになっています。価格は各カラーとも660円(税込み)です。
形状は2018年6月に発売されたSDCS RX-78-2 ガンダムとセットや単体発売されたホワイト、2018年7月に発売されたグレーと同じで、に続いてレッド、グリーンで4体目のクロスシルエットフレームになります。
成型色はどちらも同日発売のシャア専用ザクⅡや2018年7月に発売されたザクⅡに成型色に合わせてあります。レッドは『レッド』というよりもピンクに近いカラーリング。ジム頭も付属しています。説明書には特にニッパーを使うという記載はないので、パーツは手で切り離すことができるようです。
BB戦士にも対応できるよう、別途首パーツが付属しています。
SDフレーム(グレー)を用いて各部を比較。まずは全身です。(CSフレームはレッド、グリーン共に同じなので、レッドを用いて比較しています。)
CSフレームは肩が左右に引き出せ、前後にスイングするようになっています。一方SDフレームにそういった可動はありません。首はどちらも上下に可動します。胸元は、CSフレームには『SD』『CS』が印字され、SDフレームには『SD』のみ印字されています。
腕を上げる角度は同じくらいですが、CSフレームは肘が可動します。SDフレームは肘が可動しません。
腰は少し引き抜きことで、上半身が柔軟に可動するようになっています。これはSDフレームも同じ。
股間部は、CSフレームは横からボールジョイントが接続されているので、前後に幅広く可動します。付け根もロール可動するようになっています。一方SDフレームは下からボールジョイントを差し込むタイプなので、わずかに前後可動する程度です。
CSフレームは膝も曲がるので、立膝も再現することができます。
クロスシルエットフレームの[レッド]をSDCSシャア専用ザクⅡに組み込んで。フレームとシャア専用ザクⅡの成型色が同じなので、全身のカラーリングが統一されます。
CSフレームのグレーを組み込んだシャア専用ザクⅡと比較して。グレーでもカスタム機っぽさがありますね。
クロスシルエットフレームの[グリーン]をSDCSザクⅡに組み込んで。こちらも全身がグリーンに統一されました。
こちらはSDフレームのザクⅡと並べて比較。SDフレームだと関節がほとんど見えないのでグレーでも問題ないですが、CSフレームを使った場合は二の腕や大腿部が露出するので色が統一できるのはいいですね。
CSフレームに組み換えたシャア専用ザクⅡとザクⅡを並べて。
CSフレームのレッドとグリーンは組み合わせ強度が高いので、ポロリなどもなくポージングもスムーズ。ポージングを繰り返したり経年劣化などでヘタれるかもですが、今の所ストレス感じませんでした。
キットに合わせた成型色になっているので、素組みで違和感のない仕上がりになります。なので劇中シーンの再現もより良いものになりますね。
以上、SDガンダム クロスシルエット クロスシルエットフレーム[グリーン][レッド]のレビューでした。引き続きパッケージ・ランナーレビューです。
パケ絵。パッケージデザインは同じですが、シャア専用ザクⅡを用いたレッドと通常のザクⅡを用いたグリーンに分けられています。ポーズも薄い合わせたポーズに。
ナンバーはオプションセット用のOP-05とOP-06です。フレームセットということで、パッケージサイズは一般的なオプションセットに比べて少しだけ薄型。
横絵もレイアウトがほとんど同じですが、ザクのカラーとポーズが違っています。特に中央のものは、シャアザクがガンダムを蹴り飛ばす印象的なシーンが掲載。
開封。CSフレーム用のランナーがそれぞれ1枚入っています。
説明書。表面はレッドとグリーンでカラーは違いますが、記載内容は同じです。CSフレームの組み立て方が記載。裏面はシャアザクとザクⅡへの取り付け方が記載されています。シャアザクとザクⅡで頭部などの記載が違っています。
共にA2ランナー。
以上です。シャア専用ザクⅡやザクⅡ専用のカラーリングが統一できるので、塗装することなく素組みでディスプレイさせることができるようになりました。グレーのフレームでもカスタム機っぽい感じで良かったですが、シャアザクや量産型ザクのカラーそのままで楽しめるのがいいですね。同日発売のシルエットブースターも同色が発売になったので、完全体で再現できるのも嬉しいところです。
CSフレームは可動域が広いのでポージングの幅が広がりますし、ディフォルメされたSDキットでもよりアクション性の高いポージングが再現できるようになっています。特に1stのシーン演出がしやすくなったので、劇中のワンシーンをこだわりよく演出したいですね。
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